瞼の裏に映像が浮かぶ美しい描写、プロローグから一瞬で読者を引き込む世界観の提示が流石ですね。
いつもながら、夢見里さんの描かれるヒロインは読者の同情を誘うのが本当に上手で……。悲惨な目に遭いながら芯の折れない、こんな健気な子がいたら絶対応援したくなっちゃうじゃないですか……!
作者からの返信
板野かもさん わわっ、暖かなコメントを賜りまして、感激いたしております! ありがとうございます!
「強いけれど、果敢ない少女」を描写するのが好きすぎて……《彼女》たちの生き様を綴るために小説を書き続けているようなところがあるので、そのように仰っていただけると、大変励みになります。
実をいうと、冒頭の三行は《小説家になろう》では敢えて削ってあるので、板野さんには《カクヨム》のほうで読んでいただけてよかったです(*^^*)
これからも応援していただければ嬉しいです
慧玲の境遇と、その中で揺るがない決意がとても力強く描かれており、深く感動しました。自らを「毒」ではなく「薬」として、この剋帝国に貢献しようとする彼女の意志が、物語に大きな波乱をもたらしそうですね。帝との対話の中で見せた冷静さや覚悟には、彼女の内なる強さが感じられます。物語がこれからどのように展開していくのか、慧玲がどのように毒と向き合っていくのか、続きがとても楽しみです。引き続き応援しています!
作者からの返信
湊 町(みなと まち)さま
素敵なコメントを御寄せいただきまして、御礼申しあげます。
序盤からヒロインの意志の強さを感じ取っていただけたようで、とても嬉しいです。どのように彼女がこの国の毒を解いていくのか。そして先帝の死に隠された陰謀とは……!
引き続き、楽しんでいただければ幸甚です。