複雑な国際問題が絡むウクライナ侵攻問題を市民目線で活写する傑作。連日生々しいテレビ報道を観ている自分には、なぜ書けなかったのか。いや、そうではない、書こうとしなかったのだ、と思い知らされます。
これまでもこれからも、カクヨムひと筋。( ^)o(^ ) ポジティブシンキング&ハッピーエンド。(#^.^#)
これは多くの人に読んで欲しい。初めて読んだ時に、泣きながらそう思いました。ですが、レビューがなかなか書けなかった。思い出す度に胸が詰まり、涙が溢れ、心がざわついてしょうがないのです。実を言う…続きを読む
自由とは与えられるものではない。日々に獲得し、互いに分け与えるもの。伏せられた情報。流布される情報。混乱のなかで、無惨で不条理な事態が留まることなく進行していく。…今、現実に起こってい…続きを読む
黙っていれば誰かを傷つける事も自らが傷つく事もない。だからそれが一番賢いことなのかもしれない。だけど、黙っていては何も変わらない。血を流さなければ自由を得ることが出来ないなんて、今この世界の出来事…続きを読む
作者の怒りが作品に漲り、渦を巻いている。読み終えて、まるで太い剣が胸に突き立ったような強烈な痛みが残った。独裁者の一存で、国が動き、国が傷つけられる。大切な人の命が、家族の歴史がこうも簡単に奪…続きを読む
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