私はつきのさんの作品が好きである。それより何よりも私には必要なのです。この作者様の紡ぐ言葉がどうしても。月は優しくも。天の孤独の高みにもあり。その光は言葉の美しい滴にも似て。なぜ、こうも私はつきのさんの作品に惹かれるのか。それは作者様の眼差し。この世界は不とかく公平。お金や、恵まれた環境にあれば、失うことも、嘆くことも、空腹も、痛みさえ遠ざけることが出来るかも。この世に生を受けて。人が味わい舐める辛酸。悲しみや苦しみ。詩人なら作家であるなら。それは金脈であり。美しくも心を震わせる言葉に変えたり。和ませたり、笑わせたりも出来るはず。それは魔法であり、錬金術なんてものに匹敵するぐらいすごいこと。つきのさん。それが出来る作家さんです。震えるかも、怯えるかも、それでもこうして!見て下さい!ぜひ読んで下さい!ここに書かれている言葉たち。今を生きる人として。私はこの作者様の紡ぐ言葉がとても必要です。人に弱みなど…そんな風に思って。日々を懸命に生きる。そんな人にこそ。ぜひ読んで頂きたい。作者様の作品です!どうか一人でも多くの方に!届け!私はつきのさんがこうして書いていてくれること。本当に嬉しいのです。