応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 悪役主人公の企画参加ありがとうございます。
    シリアルキラーってこういうものをいうんですねぇ……自分が書くと毎度人殺してヒャッハーで終わるのですが……。

    人を殺すことにどんなことを思うのか、どのようにやって、どうしたいのか。それを見て何を思うのか。
    と、ただイカれているのではなく、自身の美徳と快楽に対してこと細やかに条件を付けている辺りが凄いと思いました(*°∀°)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     
     企画にあった、頭の切れる悪役と言う点について、案外とストイックに異世界に順応していく、努力・秀才型を目指しました。
     最初はボロ負けが続きますが、そのうちクレバーに立ち回れるように成長していくはずです。
     こうした特殊嗜好、快楽殺人犯と言うのは大抵、天才肌に描かれがちだと思うので、ちょっと奇をてらってみました。
     あとはやはり、これらの暴挙を、本人は常識だとナチュラルに信じている点に気を付けました。
     無自覚のそれは、やはり恐ろしいものかと思います。

  • 蛇足への応援コメント

    感想失礼します。
    久々に怪文書クラスのものを読ませてもらいました。
    世界観、文書、登場人物、どれも素晴らしいです。
    イデオ○を観たときと似たような感傷になり何も言えないですね。
    主人公はこの体験を通して掴めるものが本当にあったのでしょうか?
    チェーンソーは壊れるまで同じ軌道を回るのですから……これは深読みかぁ……
    知能は低いうちが生き物らしいなぁ、と変なことを思考してしまいました。
    企画に参加ありがとうございます。
    なろ○系テンプレ作品として紹介してくださったのは嬉しいですがあの界隈このような作品そうそうありません。
    サッカーボールの中に一つだけそれっぽく色を塗ったボーリング用ボール仕込むのと変わらないです…… 
    改めて紹介ありがとうございます。
    企画から失礼しました。

    作者からの返信

     感想のほど、ありがとうございます。
     企画の趣旨に沿えていなかったとなると、申し訳ありません。
     現在、テンプレ系を意識的に書いていたのですが、まだまだ勉強不足のようです。

     お約束を踏襲しつつ、個性も両立する、なかなか難しい題材ですね。

  • 第33話 予言クラッシュへの応援コメント

     こんにちは。「なろう系」企画でお見掛けしましたのでコメントいたします。
     実は自分も新作を「なろう系」にエントリーしておりまして……

     それにしてもマークⅡの「……エルテレシアって、そんなにいいわけ?」が丁度昼ドラのセリフっぽくて思わず笑ってしまいます。よくよく考えれば三角関係(?)な感じもしますし。男性(マークⅡ)が男性(レイ君)を慕ってて一緒になってる(物理)女性(エルシィちゃん)にちょっと妬いているという特殊過ぎる状況ですが。

     まぁよく見たらエルシィちゃんも目覚めちゃっていますので全員幸せそうな気もするのですが(白目)

     このお話、キャッチコピーで均一と書いてホモと読ませたりドライオーガズムとかって書いてあったので、序盤からこういう展開をにおわせていたのかなと思ったりしちゃいました。

    作者からの返信

     今後なろう系を書いてみる挑戦が続くかは定かではありませんが、見識を広めるためにもちょくちょく企画などに参加しております。
     
     書く前の当初、この場面におけるMARK Ⅱの心情はオーソドックスに“裏切りに対する怒り”だったのですが、作中で彼が言うように知力:200の生き物が抱くにはお粗末なものだと思いました。
     そう言う意味でも“初代”の選択は尊重しつつも、やはり現在の自分には理解できない差異が生まれてしまった事への焦りだとか、微かな怒りだとかの方が適切かなと思いました。
     レイになりきっているからなのか、元々共通した性格だったのか、感情とロジックは完全に分離して評価する特性も持っているようです。
    (ワーキャットは大嫌いだけど、実力は色眼鏡なしで評価する、等)
     この時点でのMARK Ⅱのエルシィに対する感情はプラマイゼロの“無”に近いですね。
     ただ、初代ごと取り込む事で知りたいとは思っているようです。
     ある意味で「取り込んでしまえば必ずわかり合える」と言う希望が備わってしまった為に、割合、寛容さに繋がってもいるようです。
     この事からも、二人が殺し合う動機がますます説明しにくくなってて、そういう点でも結構悩みました。
     
     同じになろうとしていた筈のレイとブレイブ・ジャスティスがズレてしまった要因は何なのか……と言うのは、読んでる側からすれば明白になっている筈ですが、当人らにはまるで想像が及ばないようです。
     
     レイさんの言動が下世話なのは、正直なところ初動のインパクトを狙ってのもの(+道化の仮面)でもありましたが、自分が日常的にそんなことばかり口走ってると誤解されないか少し心配しながら書いてました。
     中でも均一(ホモ)については、本来はこちらの意味が正しい筈なのに、と言う含みもあります。牛乳のホモジナイズとか。

    編集済
  • 蛇足への応援コメント

    完結お疲れさまでした。
     登場人物もキャッチ―ながらも所々共感できるところ(レイやエルシィ、そしてブレイブが実は孤独だった所)もあり、読者を引き込む不思議な力があるように感じました。
     最後のオチもはっきりと断定していないあたりが色々と想像できて面白いです。

     今回のお話も、創作論での内容を知る身としては「あ、創作論で書いてたな」と思い出すシーンがあり楽しかったです。

     ありがとうございました。

    作者からの返信

     こちらこそ、今回も読了と応援をありがとうございました。
     前回以上に難物でしたが、お陰様でまた、ほぼ毎日書く事ができました。
     
     やはり「結局の所は人殺し」と言う事実が、非常に難しい所でしたね。
     これが末法の異世界でなければ、さらに難しかったかもしれません。
     お陰で普通の作品ではなかなか出来ないブラックコメディな作風に出来たのもありますが。
     
     あの創作論は書いておいて本当に良かったと思います。
     論理的な貯金が出来たのもそうですが、毎日書く癖をつけた事がスランプ脱出に繋がったかなと。

  •  マークⅡが出てからという物、色々な意味で先が読めない展開になっておりますね。実を申しますと、ブレイブ君の最後のモノローグを読むまで、彼はレイを「憎んでいた」と思っていたのです。
     ですが思い返すと第一話の「ボクを撃った隊員の顔が整っていて云々」の所は伏線だったんですね。最初に読んだ時は偶然か、或いは死の間際ゆえに「興味を持たなかった人間たちも実は自分と同じ」だと悟ったのかと思っておりました……

     執筆大変かと思いますが密かに応援しております。

    作者からの返信

     この二人の“性癖”は無論、架空のものですが“同じ”に執着するが故に孤独であった折りに、まさかそれこそ“同じ”人に(しかも日本と言う狭い範囲で)巡り合った心境ってかなりのものだと思います。
     カウンセリングでも“病状なし”と言うある種の烙印を押され、半ば諦めるしか無かったでしょうしね。
     
     宿命の男たち、と言うテーマだとどうしても“憎”だとか敵対関係から昇華された何か、と言う形が多いのですが、
     この二人の関係に関しては、レイも言った通り、あらゆる意味で「本来は戦う必要が無い」んですよね……。
     排他的な関係はゼロな上に、予言も二人揃ってぶち壊し。
     
     いつも応援・コメントをありがとうございます。
     次回の決戦は、割りと細部に迷いがあるので、もしかしたら数日かかるやもしれません。

    編集済
  •  そう言えばチートって元々は「イカサマ」であり、チート行為って「ゲーム内でイカサマによって強くなる」という行為を指す事だったそうです。

     今回のチートバグは、古来より(?)伝わるチートの意味に近いのかも、と思いました。

    作者からの返信

     どうやら、イカサマのように強すぎる事を指す意味「も」スラングとして定着したようですね。
     数年前に流行ったきれぼし脳、ヒテッマンリスペクトと言われる、この手のわざとバグらせる“チート(プログラムを欺く)バグ”もまた、誤用から定着したようです。
     
     しかし、これも一度小説で表現してみたかった事で、ようやく叶いました。
     チートがかかる前の状況がわからないと、おかしさが伝わらないので、このネタ単体では意味がありませんでしたしね。

    編集済
  •  斑猫です。
     これがあのタグの「ほんのりBL」なのでしょうか……
     BLはBLでもほんのりホラーな気配がするのは私の考えすぎでしょうか……

     

    作者からの返信

     まあ、実際にいたら怖すぎますが……その対象がアレなので、被害者もいないのは救いでしょうか。
     
     こじらせすぎて、悟りを開いてしまいました。

  •  超展開過ぎて「お、おぅ……」となってしまいました。
     とはいえ、二人とも幸せそうなので結果オーライという物でしょうか(汗)
     そして確かにエルシィちゃんは主人公に対して好感度マックスでしたが、知力がヒューマンのそれを超えて高いためによくあるチョロインとは違う印象を受けつつ読んでおりました。

     

    作者からの返信

     この辺は、こんな駆け足で良いのかかなり難しかったです。ある程度納得してもらいつつ、かつ、エルダーの異質な思考に置いていかれるのを体感してもらうという矛盾を両立しなければならなかったので。
     プロット的にももう少し“二人の時”の積み重ねが要るかな? とも思いましたが、これ以上は冗長かな、とも……前回もこれを悩んだ気がしますね。
     
     この時点では理由としてもう少し弱いとは思うのですが、このあと、人格がひとつになった事でお互いの考えがもう少しわかるはずです。

    編集済
  • 第29話 消化試合への応援コメント

     斑猫です。今更ですが「君臨者」って1種族1名ではないんですね。
     何と言いますか、途中まで1種族1名なのかなって思っておりました。何処か読み落としていたのかもしれませんね。申し訳ないです。

     それにしてもエルシィちゃんが知力200だったとは……これはどうなるんでしょうか。非常に気になります。

    作者からの返信

     あー、今回の最後の行「最後の君臨者」とか、あちこち紛らわしかったかも知れませんね。
     君臨者の条件は、何かしらのステータスが200でさえあればオッケーです。
     なので、コロッセオのあと、ハンターエルフの君臨者に狙われたとき「別にフョードルでなくても、キミでもよかったんだよ?」って言ったわけですね。
     同じ、反応:200なので。
     ブレイブが、レイの「相手の狙い方が場当たり的」と評したのもそこにありますし、「森殺の長老(反応:200)」が外れガチャ扱いだったり。
     後々、推敲する時にその辺のわかりやすさを気を付けてみます。

    編集済
  •  正義のヒーローが某世紀末のモヒカン野郎と化しておりますね……
     なんだかんだで冷たい眼差しを向けつつも肝が据わったエルシィちゃんは、やっぱり相棒だなと思いました。

    作者からの返信

     消防車をモチーフとしたデザインで火炎放射器を振り回し、ケンシロウごっこをしているつもりで、モヒカンザコになってしまっている。
     自分で起こした火事へのアフターケアも完備。
     彼の精神性が正しく具現化した武器ですね……。
     
     エルシィからすれば、これも子供のしょーもないイタズラと言うか、中学生みたいなしょーもない事を良い歳した大人を見ている心境なのでしょうね。
     何だかんだ、コレに付き合いきれる稀有な存在ですね。

  •  タイトルからしてもう面白いんですがこれは……
     とはいえ、エルシィちゃんとのドキドキ(意味深)の再会という事ですね。
    それにしてもブレイブ君、ちゃっかりエルダーエルフと結婚していたんですか。何か抜け目ないと言いますか、彼も彼でヤバい感じがにじみ出てますね。
     
     先がどうなるのか楽しみです。

    作者からの返信

     自分が最前、ロレンツォにした事(レザーフェイスorジェイソンごっこ)を棚上げにして、というのもポイントですね。
     
     ブレイブとミリアさんが結婚したのは、やはりミリアさんの措置で、自分の権限を彼にある程度使いやすくする為ですかね。
     現実で国家元首がそんなことしたら、非難の的ですが……、
     主人公の逮捕やら恩赦やらもエルダーの鶴の一声で左右されたりと、結局首都はエルダーの独壇場ですね。

    編集済
  • おはようございます。
     ここまでのお話を見ておりますと、序盤で抱いたオークのイメージは間違いであり、実際クランを作って暮らしているオークたちは(能力の限界はあれど)文明的に暮らしているのだと解りました。
     どうしても異世界ものを嗜んでいると「オーク=野蛮で他の種族を襲撃する」というステロタイプがありますし、序盤でのオーク二人のやり取りを見ているとそれが強化される形になりますものね。

     そう言った所を意図して書いてらっしゃると思いました。見事な表現だと思います。(間違っていたらすみません)

    作者からの返信

     実は、ほぼ初めてハイファンタジーを書くにあたり、創作論で何度か取り上げた「スカイリム」と言うオープンワールドRPGの影響を結構受けています。
     そしてそのゲームにおいてオーク族とは“人種”のひとつであり、主人公にすることも出来ます。
     そちらのオークは、この作品よりかなりマイノリティで、族長を殺し合いで決めたり、戦士が死に場所を求めて野で決闘を挑んだりしており、
     他の種族とはほとんど隔離されてはいます。
    (自由がウリなゲームなので、主人公をオークにしても立場に制限はありませんが)
     
     それで常々、オークを単なるモンスター扱いすることに疑問を感じていました。
     冒頭のダン&ヴェリスは全くその通りで、一見してよくあるオーク襲撃シーンなのですが……その真実はあんな感じでした。
     そこを行くと、ロレンツォのダンジョンにもしれっと出てきたジャイアントとかもですが……この作品のそれはダンジョン用に作られた人造物ですが。
     
     あと【知力】の描写が一番難しかったのは、やはりレヴァンでしたね。

  • 第26話 ゲームオーバーへの応援コメント

     回復薬がウォッカ並みのアルコール濃度で愛用者がアル中と化しているって中々闇が深い描写ですね……
     前作と同じく、創作論の要素が随所にちりばめられており、そちらを追いかけていた身としては楽しさが倍増です。

    追記:ワーキャットの描写が生き生きとしていていますね。猫がお好きというのが感じられます。

    作者からの返信

     ゲーム的な舞台で長時間命のやり取りをしていると、こんな事も平気であり得そうですね。HPを瞬時に回復させる唯一の手段となると、なおのこと。
     ノリで魔神王の部屋に突入するあたりとかも、実際にありそうで怖いです。
     
     執筆がスムーズなのも、あちらで先に色々と考察していたお陰もあるかも知れません。
     
     ワーキャットは、やはり元の動物の性質をそれなりに体感しているのでとても書きやすいですね。
     俊敏さもそうですが、獲物のいたぶりかたとか。
     好きな動物をモチーフにしている割に、主人公と敵対する=漏れなく悲惨な末路になっていますが。
     都合よく人間の特徴が濃い、若い女の獣人が、返り血に染まった姿でアニメ声の甘ったるい喋り方で近付いてくる……よくよく考えてみると、これはこれで物凄く怖いと思います。
     狙われたのがあの主人公(しかもレザーフェイス)だったので、被害者としての描写はありませんでしたが。
     

    編集済

  • 編集済

    第10話 はじめての均しへの応援コメント

    槍の描写、私はガイ・ボルガかと思いました。

    作者からの返信

     わからなかったのでググってみましたが、ゲイボルグのことでしょうか?
     今回の槍をはじめとした本作のドワーフ武器は、魔法的なものと言うより、機械的な意味合いが強いですね。

  • 第24話 新説・ゲーム脳への応援コメント

     ピエロ恐怖症という主人公の新たな一面が垣間見えましたね。あ、でもピエロと言えば現実世界でもガチでヤバい人がいたんで仕方ないですね。ちなみに欧米ではピエロ恐怖症が一定数いらっしゃるみたいです。日本だとドナ〇ドとかが有名ですが。
    >>ガッシ、ボカッ。
     これはまた懐かしいネタではありませんか。エルシィ嬢と別れ、ダンジョンに放り込まれたという緊迫した環境下であるのに笑いが止まりませんでした(すみません)

    追記:タグの「ほんのりBL」に気付いてしまいました。何となく察しちゃってましたが(爆)

    作者からの返信

     ピエロ恐怖症は、実際の友人がそうで、この主人公のように行動に支障は無い程度に怖いそうです。「うわっ!」くらいの。
     まさしく某大手ファーストフードのドニーなんかも当てはまるそうです。
     
     逮捕され、エルシィから解き放たれて以降の主人公の言動が酷すぎて、書いてる自分でも笑ってしまってます。
     まともなストッパーにはなってなかったものの、更に大きなボケをかぶせてくるボケ殺しの意味では抑止力になってたんだな、と気付かされました。
     女王サンドラも大概でしたが……。
     ゴブリンを倒して以降、
     ガシッボカッにしても、ピエロ恐怖症にしても、今後ダンジョン内でのあらゆる言動にしても、
     レザーフェイスにチェーンソーと言う「悪魔の生け贄」状態で語られると考えると……。
     
     ほのかにBLは……後からじわじわ効いてくる要素になる予定です。

  • おはようございます。
     ゲーム等でHPはよく使われておりますが、これも小説に落とし込むとなると中々難しいですよね。というか、過去にHP1とは(哲学)という議論もあったみたいです。ウィキペディアに記載されていたのを思い出しました。
     となると、今回のようにHP0で爆破、というのは判りやすいかもしれませんね。

     諸般の事情でRPGはあまりやらなかった人間なのですが、HPの概念には疑問を持っておりました。ゲーム内ではダメージを受けた際「のみ」減少するという物がほとんどですが、リアルに寄せれば「ただ活動しているだけ」でもHPの減少はあり得るとも思います。
    ※大昔のゲームで、歩いているだけでもHPが少しずつ減少する物があったみたいです。クソゲー判定されてましたが、個人的にはリアルに寄せていると思いますね。

     また、何かを「食べる」事でHP回復もリアルじゃないよなとか思うんですね。動物にとって、食後の消化吸収もまた重労働ですし。
    ※動物が食後寝ていたり、ヒトでも食後眠気が襲ってくるのはそのためのようです。

     して思いますと、ゲーム的要素も色々考える所があるなと思いました。
     長文失礼します。

    作者からの返信

     こんばんは。
     個人的にはこのHPと言うのも、使い方次第では面白いことが出来ると思っていました。
     良い機会なので導入してみましたが、思った以上に面白いです。
     
     食べ物での回復は、同じく違和感を感じていましたね。
     食べ物ではないですが、エリクサーの副作用もそこから思い付きました。
     ゲーム要素ってやっぱり「他人事」なんですよね。 
     元々はTRPGとかゲームの勝敗を決めるための策だったのに、それを実戦に持ち出すから、歪なことになるのだろうなぁと。
     
     やっぱり、じかに書いてみて見えてくるものがあります。


  • 編集済

     個人的には「ビーストテイマー」を「動物洗脳」と訳していたのがツボでした。
     私も、拙創作論の中で「何であんなにテイムされちゃうの?」と疑問を持っていた口ですので。

     それにしても「極刑」が思った以上にえげつないですね。これ多分、生きてるときに拷問もがっつりやってるタイプですよね(震え声)

    追記:タグに「恋愛」の文字が見えました。この世界観この展開でどのように恋愛が絡むのか非常に気になります。

    作者からの返信

     【動物洗脳】は、お手頃価格で流通しているのもミソですね。
     
     死霊術の極刑は、たまたま稀少な使い手の天才ハンターエルフを(恐らく森で)手に入れた事で、女王が「たまたま」思い付いちゃったのでしょうね。
     次回、本人の登場に伴って良くわかるようにしたいのですが「頭が極めて悪い事の恐ろしさ」ですかね。
     多分、死霊術師を手に入れる以前は、やはり思い付きで色々な拷問を試していた筈です。
     
     タグの「ほのかな恋愛」については……誰が誰をどのように愛するのか……現時点では見えてませんが結構大事なキーワードかも知れません。

  • 第18話 オークの賢人への応援コメント

     オークの君臨者がメス、もとい女性というのも興味深いですね。とはいえ、元ネタの指輪物語では、女性のオークもいると明記されていましたが。
     
     余談ですが、女性の権力者の方が男性のそれより残忍になれるのではないか、というのが僕の勝手な考えだったりします。(女性が嫌いという訳ではありません)
     女子供に容赦するのが男であれば、女子供「にも」容赦しないのが女なのかなと思ったりするところですね。

    作者からの返信

     何となくのインスピレーションで女王にしましたが、恐らくひどいサディストと言うと個人的に女性が思い浮かぶせいもあると思います。
     
     もちろん性別による差別は良くないとはわかるのですが、やはり妊娠・出産と言う根源的な役割がある以上(たとえ生めない・生まないと断固決めても)
     気性の違いや社会的な性差は必ず何処かで出るものだと思います。
     例えばそれこそ、同じ【知力】の男女が居たとしても、どの部分で賢く、どの部分で道理を欠いているのかは違ってきそうです。
     古今東西、国家元首に女性が少ないのは、それなりに理由があると思います。
     確かに必ずしもそうではない、とは思うのですが、集落や都市と言った大局的な視点に立つと“傾向”は個人の個性よりも重要でしょうし。
     
     むしろこの考えは、ジェンダーについて多少なりとも勉強する機会があった上で至りました。

    編集済
  • 斑猫です。
     あらま、「現世」から来た人は他にもいたんですね……
     というか、まさかこの人って……

     それにしても、「マトモ」な人物から見たこの世界の姿というのも興味深いです。レイ氏は中々に偏ったお方(失礼!)だったので、同じ物同じ現象を見ても違った印象を我々に見せてきますし。
    ※とはいえ、小説を読むという行為も自身の持つ「偏り」に左右される事はありますが。

     

    作者からの返信

     主人公の名前にピンとくるSAT所属の男と言えば、やはり冒頭のあの人ですね。
     彼とは対極的な真面目な人に見えるのですが……いかに元・特殊急襲部隊の経験があるとは言え、サクッとしれっと人を殺すあたりはちょっと怖いですね……。
     エルダーエルフを「生きた3Dプリンタ」と、この短期間で割り切れる冷淡さと言い。

  •  まぁ昔は娯楽が少なかったので、公開処刑とか拷問とか町民が嬉々として見に来ていたらしいですね(震え声)
     それにしてもフョードルを斃すシーンがあっさりし過ぎていて、それが却って主人公の性質を示しているようにも感じました。
    ※もちろん、あんまりねちっこく書くとマズいという大人の事情があるだけなのかもですが……

     今更ですが、このお話で一番マトモだったのは序盤でご臨終してしまったオークたちだったのかなという気がしてなりませぬ。
    ※妙なコメントですみません。

    作者からの返信

    「現代日本人の感性を~」と言う台詞は、主人公なりに古代ローマのそれを否定しないと言う意思の現れですね。
     もっともこの世界は、エルフとドワーフによってもう少し文明的なので、そこに対する首都への軽蔑も含まれていますが。
     
     フョードルの殺害については、両方正解ですね。
     チェーンソーでの斬首をリアルに描くと、多分かなりじわじわとやることになるのでしょうけど、それで読める人を減らしたり、最悪アカウント停止などになっても困るので。
     とは言え、バルバラやフョードルの仕掛け武器をあんなのにしといて今更でもありますが。
     そして、主人公は、望む結果を出すために殺人を厭わないのであり、殺人を楽しんでいるタイプでもなく、むしろフョードルをどう殺害するかについてはさほど頓着がない、と言う心理描写も兼ねていました。
     
     ダンとヴェリスが今のところ一番まとも(現代日本人視点)と言うのは同感です。
     あと、この条件下で平均的な生き方をしてるのは、傭兵ワーキャット二人組でしょうか。
     もしかしたら、この“一菱”の住人から見た地球と言うのも、異様な世界なのかも知れません。
     それこそニコニコ顔の奴隷だらけのディストピア世界と言うか。

    編集済
  •  何か闘うたびに主人公が血みどろになっていると今気づきました……
     ある意味無双主人公じゃないという所で良いかもですね。流血描写多めですが。

    作者からの返信

     こう言う余裕然とした喋りの人って、戦いもスマートにパーフェクト勝ちしてる事が多いですからね。
     ここまで狂ってて要領がよくても、ハイファンタジー世界に投げ込まれた地球人の限界でもありますね。
     
     あと、自分がダメージを負った時だけ痛がって泣く一般人に成り下がるあたり、無表情だとか笑顔を貫くサイコよりもある意味で怖いかも知れません。

    編集済
  •  魔界の植物ですか……無害で何よりです。気性が荒いとか言い出したらどうしようかと思っていたのは内緒ですね。
     それにしてもエルダーエルフってやっぱりすごいんですね……

     

    作者からの返信

     恐らくその薬草にしても、薬草として生まれてきたと言うよりは「たまたま人体に無害、かつ、エリクサーの構成要素になりえた」ものだと思われますね。
     取り敢えず、社会的に言及するために、便宜上“植物”と呼んでいる可能性すらあります。
     多分、エルシィ個人はお金で買ったのでしょうけれど……採取する専門家とか、それこそ異次元の知識ですね。
     
     エルダーの、こう言うさらりとパワーワードを発せられる所は書いていて凄く楽しいです。
     この辺の種族格差を書くに当たっては、その昔、テレビゲームの「ヴァルキリープロファイル」から受けた影響が結構あります。
     アース神族視点の物語は、それこそエリクサーが最弱ポーション扱いだったり、序盤で「不老不死の書」(恐らく本物)を拾って、おおっ!? と思ったら、アイテム解説文に、
    「愚昧で矮小な人間が記した読むに堪えない書物」とあったり。
     簡単なフレーバーテキストだけで、よく表現されていました。

  •  奴隷という物についても、Nロッパに組み込むとなると色々と考えますよね。
     実在のヨーロッパには奴隷は存在しなかったとされているようですが、王宮では「慰み者」と呼ばれる人間が、王子や王女のペットとして「飼われて」いた事もあるそうです(中野京子先生の怖い絵シリーズに書かれてありました)
     身体が不自由だったり、特殊な特徴を持っているために売買されたそうです。庶民町民よりは衣食住共に良かったにもかかわらず、彼らは寿命が短かったそうです。
     拙作で奴隷を出した時、「高級な犬猫のように云々」と書いたのは上記の「慰み者」をイメージしたためだったりします。

     ちなみにより「実用的な」奴隷というのはやはり資産の一つであり、労働力と見做されていたのでしょうね。
     して思いますと、現代日本は名目上奴隷はいない事になっていますが、会社勤めもある種の奴隷制と考えられる場合もあるかもです(白目) 会社勤めが嫌とかそう言う事ではありませんが。

    作者からの返信

     このワーキャットも「犯罪起こすくらいなら奴隷が良い」と思って自分を売ったのかも知れません。
     現実では逆の理屈で刑務所に入る人がたまにいますけど。
     サラリーマンのご飯と刑務所のそれを並べる風刺もよく聞きますからね。
     
     この世界のワーキャットは特にヒトとネコの比率が千差万別なので、好事家の需要も多種多様な事情があります。
     猫耳・しっぽだけある人が良い需要もあれば、森で襲ってきたオレークくらい猫比率が高い人を所望する需要もあります。
     
     ちなみに足の早さから言えばワーキャットを衛兵に取り立てれば一番犯罪抑止になり、人員も少なくてすむのですが、
     エルダーに支配された議会には、ブロンズクラスの宿が襲われるくらいの治安維持は必要ないと判断されている裏設定もあります。
     犯罪ゼロよりも、上流階級の生活の効率化、最適化が優先と言いますか。

  • 第10話 はじめての均しへの応援コメント

     一説によりますと、猫で10キロを超えるような大きな品種が無いのは、あまり大きくし過ぎると「人間様では扱えなくなる」からなのだそうです。犬の場合ですと、80キロオーバーの超大型犬もいますが。
     そう言えば完全な野猫は飼い馴らす事が出来ず近所の猫を喰い殺したとか、物騒な話も読んだ事があります。
     猫って小型なので見落としがちですが、結構身体能力高いですよね……
     あと何気につぼみ状の槍が拷問器具だって読んでいて解っちゃいました。

    作者からの返信

     先代の猫が、一度だけなんの前触れもなく本気噛みをしてきた事があるのですが、指が食いちぎられかねない強さで、かなりの重傷を負いました。
     そこらへんであくびをする、小太りなイエネコでも、その気になれば人間を噛み殺せると思います。
     調べてみると文字通り「激怒症候群」と言われ、原因はさだかではないのですが、テレビ番組の何らかの音などがきっかけになってしまったのかも知れません。
     そんなわけで、この経験と、それなりの年数猫と暮らしてきた経験から、私の作品に出てくる魔獣や獣人の評価が妙に高いのかも知れません。
     この作品のワーキャットも、個人差はあれど、基本的に他種族が速さで勝る事はまず不可能になっています。
     
     猫は捕らえた獲物で遊ぶ事もあるのですが、送り狼的な“傭兵”に堕ちたバルバラ(※貴重な猫耳娘)の残虐性・短絡的な生き方=獣性が、槍のデザインに現れてるイメージですね。
     これもこれで、ワーキャットと言う人種に対する偏見が入ってしまってそうですが。
     また、今回のように生かさず殺さず仲間を誘き寄せるかどうかの判断によって、このワーキャットコンビの役割も入れ替わる筈です。
     それが可能なら、相棒のオレークが追い詰める役になり捕獲をお膳立て。
     逆に本気で行かないとまずい相手の場合は、オレークのブーメランで即殲滅できるよう、バルバラが牽制役になったりとか。
     まともに戦えば、かなり良いコンビだったのでは無いでしょうか。

    編集済
  •  チェーンソーアートですか……
     そう言えば昔、生きた金魚をミキサーにかけた「芸術」があり、物議を醸しだしたのを思い出しました。現代アートは色々な形がありますが、私も金魚ミキサーは反対ですね。あと犬を餓死させるまで紐でつないでおくとかもあります。
     して思いますと、アートもとんがった所がありますね。そんな人ばかりでもないんですが、芸術家の方は多かれ少なかれ浮世離れした人が多いです。
     主人公もある意味芸術家だったのかもですね。

    追記:昨晩星を添加しましたが、今後も無言レビューになるかもしれない事を前もってお断りいたします。
     ネタバレ等になってもいけませんし。

    作者からの返信

     星の方、ありがとうございました。
     改めてお礼申し上げます。
     
     チェーンソーアートは、現実には木彫りとか氷の細工があるようです。
     痛みを誤魔化す軽口ではありましたが、エルシィの器用:115は、地球基準ではやはり歴史上もっとも功績のある偉人・著名人+αくらいの能力なので、もしも主人公の例え話の通りに彼女の個展を開いたら、技術的に不可能なはずのオーパーツとか出来てしまうかもしれません。
     
     主人公は自分の特質を芸術などとは程遠い“使命”や原始的な当たり前の感覚と捉えてはいますが、
     無自覚に芸術作品を作ろうとする人なのかもしれません。
     金魚や犬を犠牲にする作品は、同じく何が良いのかわかりませんね。
     無闇にわからないことを否定しない、また創作物に禁じ手はない、というのが個人的なスタンスですが、
     奇抜さを履き違えたファッション狂人だとしたら最悪ですし、その可能性の方が高いと勝手に思ってしまいます。

  • 「ごめんなさい。なんか、レイさんみたいな感性の人たちが暮らす“地球”という世界の秩序がどうやって保たれているのか……いくら考えてもわからないです」
    ……すみません。この部分で盛大に吹きました。そりゃあまぁ主人公君みたいな人ばっかりだったらヒャッハーシティと化してますよ。そしてそれをエルシィ嬢が口にするというのが二重に面白いのかなと思ったのです。

     余談ですが、玉ねぎを食べると中毒になる種族とかもいるというお話なのでしょうか。わざわざ玉ねぎについて確認したのがそのためかなと思ったので。

    作者からの返信

     地球人のサンプルが目下、彼しか居ない為に、どんどん誤解されて行ってますね……。
     彼が地球人のスタンダードだった場合、人が殺される事もそうですが、自滅で死んでしまう人も相当数居そうで、なおのこと、どうやって種が存続しているのか理解に苦しんだでしょうね。
     この二人は、サイコ(個人)とサイコ(種族)が噛み合って、ボケとツッコミが頻繁に入れ替わるお笑いコンビみたいになってます。
     どうしてもボケの比重がエルシィに片寄りがちではありますが……。
     
     ちなみに、玉ねぎの確認はその通りです。
     ワーキャットが、従来の猫と同じく玉ねぎ中毒を起こすので。
     また、シチューだけあって、ニンジンとかじゃがいもとか、他にも具材があるにも関わらず、ナチュラルに玉ねぎだけを疑ったあたりも、既存の事柄から物事を類推したがるエルダーと言う種族の性格ですね。
     自分の知性に素で絶対の自信があるためなのですが、この辺については次回もう少し掘り下げられると思います。

  • 第7話 ボクの使命への応援コメント

     開幕早々子作りのお話とかぶっ飛んでますね……主人公も大概アレな人なのは知ってましたが、エルフのエルシィ嬢がそれを上回っているので相対的にまともに見えてしまいました(汗)

     

    作者からの返信

     これが、エルシィと言うかエルダーエルフと言う種族と、我々人間族との感性的な断絶ですね。
     
     エルダーのような「人智を超えた生き物」が目を向けるのは、恐らくそれこそ我々が知覚すら不可能な“真理”なのかな、と思います。
     真理の探究の為に“均衡の守護者”の子が必要なら、可能性に入れてしまう。
     とは言え、彼女の中では無数に演算している可能性の一つであり、確定では無いですし、例え同族のエルダーエルフであっても「誰でも良い」と言うわけでも無いのですが、
     表面上の性質は人間に似通っているにも関わらず、思考回路が異質すぎて、順番とか滅茶苦茶になってます。
     多分、エルダーとしてはそこそこの知力しかないエルシィは、まだ“現世”に意識を辛うじて繋ぎ止めている方かな? とも思います。
     一応、結婚して責任を取るという倫理観はあるようで。
     あとは、頭が良すぎて、お互いの幸せだとかを“人間”よりも遥かに高速かつ少ない情報で演算できてしまうため、結論が出るのも早いようですね。

     あと、仰られる通り、そろそろレイさんの陰が薄くなってきていそうで心配になってきました。
     実は、本当に林業に携わっていただけの一般人を主人公にしようかとも思っていたのですが、
     エルダーエルフ(人間からすれば極めてマシなほう)を実際にかいてみた結果、この主人公でまだ良かったのかもしれません。
     
     あと、ある意味でこれも「主人公にそのつもりはないのに言い寄られてる」と言えるのかも知れませんね……。

    編集済
  • 第5話 ボクの旅立ちへの応援コメント

     斑猫です。
     初手から解りやすい「悪」を殺しちゃって云々という話は私もよく見かけましたが……これはまた斬新ですねぇ。殺るのが主人公ではなくて相手の女の子の方だったとは!

     あと何といいますか、オークの知性の低い感じが巧く表現されているなと思いました。やっぱり表現次第なんだなと思います。

    作者からの返信

     恐らく、ダンとヴェリスも種族限界の被害者かなーとも思います。
     ただでさえ集落単位で閉じているオーク社会で、「成果を出せない=死刑」だとかそんな事をしているから若者がますます居なくなるわけで……どれだけ頑張っても知力:50にしかなれないリーダーが長老にならざるを得ないあたりがオーク族の過酷な現実だと思います。
     
     一応、今回のオーク二人も「彼らなりに知性を振り絞っている」点は気を付けました。
     見るからに「俺たち頭空っぽだぜ!」と言うのはわざとらしくなりがちですしね……。
     
     次回、問題になるのは、逆に知力の高過ぎるエルダーエルフについてですね。
     今回、オークを殺してしまった事にすら気付けていないあたり、別の意味でやばい種族です。

  •  野暮な、そして下世話な質問になりますが……まさかこの主人公、異性愛者ではないのでしょうか。
    「神」の姿に大興奮の彼の様子はある種のナルシシズムを感じますが、「異性」に恋愛感情を抱く者のそれとは違う気がいたしまして……

     間違ってたらごめんなさい。

    作者からの返信

     恐らく条件が揃えば、この主人公も異性を好きになる余地はあると思います。かなりの低確率ですが……。
     例えば、一卵性の双子の姉妹が居たら、姉・妹単体としては“冒涜的な存在”だと憎悪するかも知れませんが、両方が揃った光景には美を感じる筈です。
     無理やり我々の感性に当て嵌めるなら「元のルックスは整っているのにメイクがケバ過ぎて苦手」って感じでしょうか。
     彼にとって地球よりは生きやすい世界に来た筈で、そこで学ぶことも多いでしょうから……これから、色々と変わる事もあると思います。
     我々の理解が及ぶ形には、多分ならないでしょうけど……。

     以前創作論で取り上げた、朝井リョウの「正欲」で、人間に対して異性だろうと同性だろうと興味は持てないが「飛び散る水」に対してそれを感じる、オブジェクト・フィリアと言うものが題材になっていましたが、
     この主人公は、概念に対する偏執的な愛が強すぎるのだと思います。
     
     余談ですが、実際のニュースでも、たまに「何でこんな人が、そこそこ良い歳になるまで事件事故を起こさずにやってこれたのだろう」
     と理解に苦しむ事はあります。

  • 第1話 幸せな爆死への応援コメント

     こんばんは。新連載との事でお邪魔します。
     昼休憩の時に読んだので2巡目なのですが、インパクトが強いですね。強烈です。

     そう言えば異世界ものって現世での生き様が薄いとよく言われるのですが、この彼の生き様は忘れられそうにないです。

    作者からの返信

     こんばんは。
     早速ありがとうございます。
     書いている方としても、先のマジクックは等身大の主人公で、その仲間とかも何かしら共感しながら書けたのですが……今回は主人公も他種族もかなりの難物になりそうです。
     
     異世界転生における“生前”って、物語全体の占める割合は少なくならざるを得ませんが、やはりしっかり書いて欲しい所ではありますね。
     もとの世界あっての転生だと思いますし。
     
     マジクック以上に難航が予想されますが、宜しければ一読頂けると幸いです。