応援コメント

第16話 異種族のココロがひとつになる時」への応援コメント

  •  まぁ昔は娯楽が少なかったので、公開処刑とか拷問とか町民が嬉々として見に来ていたらしいですね(震え声)
     それにしてもフョードルを斃すシーンがあっさりし過ぎていて、それが却って主人公の性質を示しているようにも感じました。
    ※もちろん、あんまりねちっこく書くとマズいという大人の事情があるだけなのかもですが……

     今更ですが、このお話で一番マトモだったのは序盤でご臨終してしまったオークたちだったのかなという気がしてなりませぬ。
    ※妙なコメントですみません。

    作者からの返信

    「現代日本人の感性を~」と言う台詞は、主人公なりに古代ローマのそれを否定しないと言う意思の現れですね。
     もっともこの世界は、エルフとドワーフによってもう少し文明的なので、そこに対する首都への軽蔑も含まれていますが。
     
     フョードルの殺害については、両方正解ですね。
     チェーンソーでの斬首をリアルに描くと、多分かなりじわじわとやることになるのでしょうけど、それで読める人を減らしたり、最悪アカウント停止などになっても困るので。
     とは言え、バルバラやフョードルの仕掛け武器をあんなのにしといて今更でもありますが。
     そして、主人公は、望む結果を出すために殺人を厭わないのであり、殺人を楽しんでいるタイプでもなく、むしろフョードルをどう殺害するかについてはさほど頓着がない、と言う心理描写も兼ねていました。
     
     ダンとヴェリスが今のところ一番まとも(現代日本人視点)と言うのは同感です。
     あと、この条件下で平均的な生き方をしてるのは、傭兵ワーキャット二人組でしょうか。
     もしかしたら、この“一菱”の住人から見た地球と言うのも、異様な世界なのかも知れません。
     それこそニコニコ顔の奴隷だらけのディストピア世界と言うか。

    編集済