概要
陰謀で東宮妃にされた綾姫。母の教えに従っていたら後宮問題を解決していた
昼寝が趣味の大納言家の総領姫、綾は母方の父 関白左大臣の陰謀によって東宮妃にさせられた。
後宮に入内したのはいいが、東宮の御渡りがないまますでに一か月が過ぎようとしている。
東宮の母で関白左大臣の一の姫、弘徽殿女御からは三日とあけず呼ばれ、東宮の話をされるがどう答えていいのか迷う綾。
本当はのんびり昼寝でもして過ごしたい綾だが、ひょんなことから出会った公達に脅され宮中の女房になり、帝の妃の部屋に潜入。
いつかは東宮に会ってみたいと淡い期待を寄せるが…
帝と約束があるとかで会えずじまい。
更に毒に侵された第ニ王子を助ける為、承香殿の女房になって犯人を追いつめようとしたけど、赤子を抱いた怪しい人物に遭遇して誘拐されてしまう。
焼け落ちる屋敷から逃げ出す綾。
第三王子と共に宮中に戻ってきて一安
後宮に入内したのはいいが、東宮の御渡りがないまますでに一か月が過ぎようとしている。
東宮の母で関白左大臣の一の姫、弘徽殿女御からは三日とあけず呼ばれ、東宮の話をされるがどう答えていいのか迷う綾。
本当はのんびり昼寝でもして過ごしたい綾だが、ひょんなことから出会った公達に脅され宮中の女房になり、帝の妃の部屋に潜入。
いつかは東宮に会ってみたいと淡い期待を寄せるが…
帝と約束があるとかで会えずじまい。
更に毒に侵された第ニ王子を助ける為、承香殿の女房になって犯人を追いつめようとしたけど、赤子を抱いた怪しい人物に遭遇して誘拐されてしまう。
焼け落ちる屋敷から逃げ出す綾。
第三王子と共に宮中に戻ってきて一安
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