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概要
姪の「統合失調症」の治療で、最大難関は病気ではなく家族でした。
発端は十数年前の話。
義理の姪っ子が「統合失調症」と診断され、ほどなく長期入院し、治療抵抗性統合失調症(薬が効きにくく治療が難しい)と言われた。
支える家族はとても大変で、しかし「問題」だったのも家族の方だった。
姪の母親は「理解しない」人で、姪の祖父は「病気は恥」な人。
それでも「病気の家族には治ってもらいたい」と口にしつつ、何もしない人達。
保護者である義家族が誰も行動しない現状を打破しようと暗中模索したが、行政的に保護者家族と認定されない者がいくら叫んでも、無駄な努力で。
十数年分の無駄を、愚痴る話です。
義理の姪っ子が「統合失調症」と診断され、ほどなく長期入院し、治療抵抗性統合失調症(薬が効きにくく治療が難しい)と言われた。
支える家族はとても大変で、しかし「問題」だったのも家族の方だった。
姪の母親は「理解しない」人で、姪の祖父は「病気は恥」な人。
それでも「病気の家族には治ってもらいたい」と口にしつつ、何もしない人達。
保護者である義家族が誰も行動しない現状を打破しようと暗中模索したが、行政的に保護者家族と認定されない者がいくら叫んでも、無駄な努力で。
十数年分の無駄を、愚痴る話です。
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