殺して、殺して、殺して。心の葛藤と現実の世界の堺にいるかのような感覚になりました。読み終わったあと、感情の波が押し寄せてきます。これはなにも感じずには読めません。
始めたばかりで、とうぶん読専。(たぶん1年ほど)今年の目標は50作品から100作品読む。 練習に短編をたまに書くかもしれません。ときどき、なにかやりたいコンテ…
この生きにくい時代を上手く表現していると思います。感情を表に出さないことを美徳としてきた民族のなれの果てといった感じですね。こうしてみるとアメリカ人的な生き方はある意味正しい生き方なのかなとか考えて…続きを読む
読後、思わず両手を広げて、殺人鬼のみーちゃんを優しく抱きしめたくなりました。そして、自分の中にみーちゃんを探していた。誰もがきっと幾度となく犯している罪深い、いや、罪のない殺人。屍はいつしか山…続きを読む
みーちゃんは幼いころからずっと我慢を重ねています。つらいこと、悲しいこと、苦しいこと、彼女はすべてを飲みこみ、そして殺すのです。 この物語を読んだとき、恐怖を感じるか痛みを感じるか、それともい…続きを読む
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