一番の親孝行というけれど

まずこちらのエッセイを読んで、自分を否定されたようで深く傷つき反論したくなる方が多分いらっしゃるのではないかと思います。でもその反面、これを読んで救われた方も絶対にいると思います。

早く結婚しろ、早く孫を見せろ、一人っ子は可哀想だから、男の子は産まなきゃ、次は女の子だといいね、など他人は常にないものねだりです。

でもそれは他人だからこそ、責任感がないからこそ言えるのです。本人の人生設計など微塵も考慮していないからこそ簡単に言えてしまうのです。

本人の人生は本人の自由です。歌を歌う自由も、仕事を選ぶ自由も恋愛する自由もあるように、子供を持つかどうか、結婚するかどうか選ぶ自由があるはずです。それでも日本のみならず世界の出生賛美、結婚観はほぼ発展していません。

そんな中でも反出生主義、DINKsなど多くの考え方を持った方がいらっしゃいます。まだこのような立場は少数派で、理解が得られず苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、このようなエッセイを読むことによって救われる方が絶対にいると思いました。

言いたいことがうまくまとまらずただ長文になってしまいましたが…

一つの生き方、一つの価値観。
それが受け入れられるような社会に発展していくといいと思います。

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