おわりに

 徒然なるままに書きましたが、やはり徒然過ぎて、散漫な文章になるなぁと反省しきりです。


 ここまでお読みいただいた方におかれましては、まことに恐縮です。


 このエッセイは(エッセイなのか)、作者がそういえばエッセイなるものを書いたことが無いので、勉強の意味も込めて書いたものです。

 ここカクヨムでは、大体が自由で、こういった試みや、とりあえず書いてみたいものを書いて投稿できるところです。

 むろん、ルールは設定されており、それに準じてアウトと判断されることはあるでしょうが、私のような辛気くさい文章を書く人間でも、とりあえず棲息できるくらいは自由です。


 これから、若い人はやがて社会へ、社会に生きる人は、さらに年を取っていきます。

 何を当たり前のことを言っているんだ、と言われそうですが、そういう風に年を取っていくにあたり、何かをやりたい、が欲しい、と思うと、まず手軽なのは、こうして文章を書いて投稿することではないでしょうか。

 文章に限らず、何かを考え、作っていく人というのは、総じて活気に満ちているという印象です。

 勉強がきつかったり、社会に出て心が疲れたり、あるいは社会での働きを終えてぼうっとしたりしたとき、何かを考え、何かを作っていくということは、あなたの心に火を灯してくれるかもしれません。

 その何かが文章であり、カクヨムに投稿することであれば、まさに幸甚の至りであり、拙作がその一助になれば、光栄の極みです。


 それでは、ここまでお読みいただいた方に、感謝を込めまして、筆を措かせていただきます。



 四谷軒

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

カクヨムことはじめ 四谷軒 @gyro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ