この作者の作品はいくつか読んだことがありますが、このテイストは初めてです。言葉のチョイスが作者らしいです。 戸塚くんとのやりとりが好きです
※相当しょーもない事情で改名しています。 来年か再来年には戻ります。 いずれ、投稿作品を非公開にします。 レビューをされたからといって、 コメント・レビュ…
「ブギーポップは笑わない」の文脈を想起させる文脈でした。独特の世界観をしっかり自分の描き方に合わせて描いているのは芯がしっかりしている証拠だと思います。
このお話は、ざっくり言ってしまえば、主人公である高校生女の子とその幼なじみの戸塚くんがおしゃべりする。ただそれだけなのですが、吹奏楽・本・歯車・ピアノ・クレヨン……様々な物の名前が絶妙に散りばめられ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(169文字)
多分敢えて句読点の少ない、主人公女子の見ている聞いている光景と会話だけを写し取ったような文章が読んでいてとても面白い。余計な文法を増やしたくないという感覚はなんかわかる気がする。リンゴの会話のくだり…続きを読む
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