この作者の作品はいくつか読んだことがありますが、このテイストは初めてです。言葉のチョイスが作者らしいです。 戸塚くんとのやりとりが好きです
ぎゃああああ 感想書くの難しい!
主人公の女子高生は、幼い日に、時計の歯車を呑み込んだ。救急車で運ばれたものの、その後は判然としない記憶の中に埋もれた。 そんな主人公が気になっているのは、吹奏楽部で本の虫である男子高校生。恋愛感…続きを読む
最後まで…読み進めて行くと…『あぁ…そうか。』と最後の一言というか、一行に納得が行きました。難しい題材だとは個人的には感じましたが、素晴らしかったです☺️
多分敢えて句読点の少ない、主人公女子の見ている聞いている光景と会話だけを写し取ったような文章が読んでいてとても面白い。余計な文法を増やしたくないという感覚はなんかわかる気がする。リンゴの会話のくだり…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(166文字)
もっと見る