バグから始まるオッサンの異世界漫遊記

４０過ぎの独身教師・反村武士（はんむら　たけし）は校舎屋上から転落した。直後異世界召喚が行なわれ一命を取り留める。しかし、召喚途中で管理神を称する幼女に拉致された。そして愚痴を聞かされる。なんでも日本人の妄想が近年悪化・増加したことがアカシック・レコードに影響しバグが発生していると。タケシは口八丁で管理神をなだめた。その手腕を本体のアカシック・レコードに気に入られ特別な力、いわゆる『チート』を与えられる。その代わりに終りのないバグ取りを手伝わされることになるのだが、手違いで詳しい説明もないまま召喚が続行されてしまう。異世界に降り立ったタケシは時折管理神からの指令を受けワケのわからないままクエストをこなしバグ取りをさせられるのだった。


この作品はなろうで連載中でしたが途中でエタってしまいま…続きを読む