日常と地続きのファンタジー

死のうと森に向かった主人公が思いがけず東京の奥地で出会ってしまった、エルフ(本人曰く違う)
もし本当にエルフに出会ったら?と思わせるような、エルフ達の行動のリアルっぽさ、ちょっとした怖さの描写がとても秀逸です。
怖さが逆に何となくおかしみを誘う感じが親しみやすく好きでした。
長い耳を触られると…?なところが可愛い。
すぐ読めると思うのでぜひ読んでみてください。

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