生霊が見える。それだけでも怖ろしい

「イイネ。アナタハイイネ」と言って、飛び降り自殺した隣の部屋の女(知沙の母)。十年後、その部屋に引っ越してきた少年(三上)。その少年にも生霊が憑りついていた。生霊は主人公(藍)が自分が見えることを知っている。生霊は何者? 何のために人に憑りつく。

「アナタハイイネ」と言ったのは、生霊が言った言葉かもしれない。
とにかく怖いです。怖いけど最後まで見届けたい作品です。

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