狐につままれるって、こういうことか……

仲良し母子の美彩と楓。ある寒い冬の日、楓は遠い昔の母の恋物語に耳を傾け、未だ見ぬ父親に想いを馳せながらほっこりと、父の大好物でもあった『赤いきつね』をいっしょに食べていました。するとそのとき………

ええええ?! なにこの超展開! ちょっと待って頭が追いつきません。美彩さん、楓ちゃん、置いてかないでーーー!
というお話です。まさに、狐につままれた心地を味わえます。是非、ご一読を。

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