「くすのせ すみれ」です。 昭和のエッセイや、短歌、韓流ドラマのような胸キュンラブストーリーからコメディまで、色々書いてます。 エッセイは現在不定期で公開、長…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(699文字)
口当たりの良い滑らかさや甘さだけではない、恋の苦味に満ちたエッセイです。本作を読み終え、現実の恋情とはこういうものだという思いがどっと吹き出すようでした。苦くて痛くて、不確かで。幸せに辿り着く保証…続きを読む
エッセイは何故短編部門しかないのでしょうか。それが惜しい……でもその字数制限の中で描かれた2人の大切で尊い時間はすごく読んでいていろんな感情を生んでくれました。
特別な恋愛をされた作者様のエッセイです。読み終えてから、どんな言葉をかけたらよいか分からず、しばらく考えてしまいました。文才があり、フィクションだって書ける作者様が、なぜ身を切るような思いをして…続きを読む
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