[4章5話-2]:ひとりが苦手な茜音の理由への応援コメント
こんばんは。
部屋を暗くするのが嫌な茜音さんの気持ち、よく分かります。
実は私も昔から苦手で……真っ暗だとなんか落ち着きません。
家で一人という状況、茜音さんも寂しかっただろうなと思います。
小さい頃のお話、心に残る感じがしました。
作者からの返信
りおんさま
おはようございます。
部屋を真っ暗にして寝るのは逆に寝付けないというのをむかし読んだことがあります。薄明かりかあったほうがなにかあったときにも気付けるという事らしいのですけれど。
茜音については、そういった本能的なものに追加して過去の事が思い出されてしまうので、電気スタンドひとつくらいはついているくらいのほうが安心していられるという。
この子は強いところと幼いくらいに弱いところがいつも心のなかでせめぎ合っているので、その日によって憑依も大変でしたけど、彼女を経験しているからこそ、今では誰が来ても大丈夫なんでしょうね。
[4章3話-1]:そんなことしてどうするの?への応援コメント
こんにちは、こちらにも……。
なるほど、もう一人って誰かな?と思ったら、里見さんでしたか。
未来ちゃんの同級生くらいの子かな?と思った私はまだまだ甘かったようです(笑)
すみません、一つだけ……
「その下のの中学生組にしても、茜音たちからのプレゼントをいろいろもらっていることもあって~」のところ、もしかして、「その下の中学生組~」なのかな?と思ってしまいました。
最近物語を書くのも読むのも楽しくて仕方ないです。一時期は全くだったのに、人は変わるものですね(苦笑)
続きも楽しみます。
作者からの返信
りおんさま
こんばんは。こちらにもありがとうございます。
このシーン、男子だったら「このデバガメ」とほうきで叩かれてしまいそうなシーンです(笑)。
あの茜音が珠実園にやってくるようになってからというもの、彼女の影響は直接・間接的にせよあったと思います。それに、未来以外は初めて珠実園に来た時は制服ですから、櫻峰高校の片岡茜音ということ=中学校までその話が広がる恋愛伝説の3年生であることは当時から顔バレしていました。そんな茜音と健のあとをつけるなんてことは誰もしたくなかったでしょう。
里見さんは、この二人のお姉さん分でもあったことから、茜音も拒否しないでしょうし、健も里見の顔に免じてここでの騒ぎを避けています。
里見以外の適役がいなかったってことですよね(笑→今だから話せる裏話だったり…)。
【御礼】
ダブりの誤字修正は完了しております。お知らせいただきましてありがとうございました!
[4章2話-3]:新しいイメージへの冒険への応援コメント
こんにちは。
やはり茜音さんのほわほわした話し方は、こちらもあたたかい気持ちになります。
そんな茜音さんが大人っぽい服を着て、鏡の前でくるんと一回転。可愛さと大人っぽさが同時に存在するような、そんな姿を想像しました。
健くんもドキドキだったでしょうね(笑)
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。こちらにもありがとうございます。
この頃の茜音の最大の魅力というのは、これまで強いられていた心の我慢から解放されて、年相応(若干幼い?)の女の子になっていくところだと思っています。
片岡家で服装には決して無理を強いるような生活ではなかった彼女が、デート中に服を選んで(まさにご想像頂いたシーンそのものです)、今回の購入費用は自分持ちだとしても「一緒に買った」事が大きいわけです。茜音にとっては、記念の一着になることは間違いないのですよね。
絵に描いたようなシーンかもしれませんが、健からすれば珠実園の女の子たちの付き添いで(つまるところお財布係?)服を買いに来るのとはまた別の世界が広がったでしょうね(笑)。
[3章1話-2]:一発勝負にかけろ!?への応援コメント
こんにちは、こちらにも……。
おお、櫻峰高校を受けるとは。奨学生の制度があるなら、それもいいのかもしれませんね。
すみません、一つだけ……。
「見つけてしまっから。健が捜し求めている佐々木茜音という少女の存在を。」
のところ、「見つけてしまったから」なのかな? と思ってしまいました……。
するっと読めてしまうあたり、私も自分の文章が気になってしまいました。読み込んだとしても、難しいですよね。
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。
こちらにもありがとうございます。
最初に誤字のご指摘ありがとうございます。予測変換のとおりです。修正は完了いたしました。「った」の入力はスワイプですと「た」を連打する形になりますからね…。
この櫻峰を受ける。しかも内申書なしの一発勝負の入試…。
私もこのパターンでした。内申点が無いから私立(大学付属)本命の当日得点の一発勝負。
この段階で、中3の私は第2志望以降を書いてなかったのです。
それを担任からクラス全員の前で大声で「お前はバカか!」と罵倒されました。
「その試験に落ちたら書きます」と担任とも完全に冷戦です。職員室を黙らせるには合格するしかなかったんです。
選択教科で技術の先生だけは、その先の進路を見据えて理解してくれて、「中3で日大の理工学部・航空宇宙工学科を目指しているなら付属高校に行くのが最短(あの当時は国内に東京大、筑波大、東海大、日本大にしかこの専攻はなかったんです)。何を言われても第一志望を絶対に曲げるな。この入試で合格しちまえ!」と言ってくれました。やはり理工学系の頭の先生は他の「受験の合格率」しか見ていない教科担当の先生たちとは頭のロジックが違いましたね。(学科こそ次点となりましたが、学部まではちゃんと貫きましたよ)
[3章1話-1]:難航する志望校選びへの応援コメント
こんにちは、今日はこちらに……。
私、続きが気になってけっこうダダダッと読んでしまうみたいです(笑)
通知がたくさんいって申し訳ないです。
中学三年、二学期となると、たしかに受験一色になりますよね。
なんだか自分のことを思い出しました。
色々な事情があって、決められない未来さん。それでもなんとか高校には行ってほしいなと思います。
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。
いつもありがとうございます!
どんな読み方をしてくださっても構いません。読んでくださる方の自由ですものね。
中学生に先を見据えて高校を選びなさいと言ってもピンとこないのが普通だと思います。
でも、未来の中には不謹慎だと言われてもある理由から狙っている高校はあります。
先生もそれをなんとなく分かっているのでしょう。模試などで書くこともあるでしょうからね。
ここのエピソードは私の実体験もパーツとして入ってます。(今思えば新聞に載るくらい酷いことを教室でされたものだと思いますよ)
[2章10話-2]:きっと会えるから…への応援コメント
こんにちは、こちらにも……。
未来さんに新しい「お姉さん」ができて、本当によかったなと思います。
これまで寂しい思いもしてきただろうから、お姉さんに甘えるのもありではないかと……って、最後にちょっと気になる文章がありましたが、二人が元気でいてくれればいい、そんなことを思いながら続きも楽しみます。
作者からの返信
りおんさま
こんばんは。
こちらにもありがとうございます。
自分の出生を茜音以上に知らない未来ですから、茜音がこれまでのいろいろな出来事かあったとしてもまるごと包みこんでしまう。単なる姉以上の存在になることは、この次の3章で少しずつ変わっていきます。
また、気になる文章というのは最後の最後ですよね。
ここはだいぶ後半の8章への布石に繋がっています。
未来は茜音や健も叶えられることのない願いに辿り着けるのですから…。そこまでこのハラハラ娘をよろしくお願いします(作者でもこの辺の時代は苦笑の連続でした)。
[2章6話-2]:最初から答えは分かってたへの応援コメント
こんにちは。
未来さんにとって初恋……でしょうか。
健くんを想う気持ち、健くんと茜音さんのことを知りながらも、あきらめきれない彼女の気持ちがよく分かります。
でも、家族のように慕ってきた「お兄さん」であることは今後も変わらないので、これからも慕ってほしいなと思います。
作者からの返信
りおんさま
こんばんは。
仕事が終わりまして、これから私のカクヨム時間です。
いつもありがとうございます。
未来にとっては、初恋というより、気がついたときには面倒を見てくれたお兄さんという存在ですから、家族が恋人に取られてしまうというような複雑な感情だと思います。
ただ、健は自分の気持ちを決めていますから、その中でどう折り合いを付けていくかというのが彼女の成長物語のテーマでもありますよね。どうぞ跳ねっ返り娘ですけれど暖かい目で見守ってあげてくださいね。
[1章3話-3]:もう、ひとりにしないで…への応援コメント
こんにちは、こちらにも……。
10年、言葉にすると一言ですが、やはり長いもの。
それでもこうして、茜音さんと健くんが一緒にいれて、よかったなぁとなんかうるうるしてきます。よかったっていつも言ってますね(笑)
二人ならこれから先もきっと大丈夫、そんな思いでこの先も楽しみます。
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。こちらにもありがとうございます。
この二人を書いていて、とにかく茜音は純情ですし、健も文字どおり彼女のことを忘れたことはなかったのだと改めて思いました。
10年間、口にするととても簡単な一言ですけれど、その間に何があったのか。
まだ少し先になりますが、茜音が健に自分の汚された過去を激白して許しを請う場面があります。本当なら、茜音自身はあの当時のままの状態(年齢以外)で再会し、再び一緒に歩き出したかったのですよね…。
一方の健も幼い頃の茜音をちゃんと覚えています。だからこそ、こうしてもう離れたくないと懇願する彼女を受け入れる準備を彼は少しずつ始めています。
こんな二人ですが、色々なエピソードを混ぜながら大人への階段を一歩ずつ登っていきますので、お楽しみになさってください。
[1章2話-2]:再び開いた記憶の扉への応援コメント
こんにちは。
なるほど、茜音さんが暮らしていたお家でしたか……。
私も幼少期に住んでいた家を思い出しました。今は忘れているようで、しっかりと記憶に残っているものですよね。
色々なことを思い出しているでしょう。びっくりはしたと思いますが、茜音さんが元気そうで、安心したところもあります。
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。こちらまで来られましたね。ありがとうございます。
茜音もまさか自分の家に帰ってこられるようになったとは思っていなかったと思います。それも当時そのままで。
この場所は彼女にとっての出発点。もう一度あの当時から人生を歩き直す出発点が必要だからと残しておいたもの。
ここを拠点として彼女の短大生生活も始まります。
意外と小さい頃の記憶ってあるんですよね。
この茜音の生家のモデルの場所は、ちゃんと私も小学生時代に住んでいた場所から近く、あとで再確認に行ったときも迷うことなく着くことができました。(ちゃんとケーキ屋さんもありましたよ)
[1章1話-1]:封印されていた幼い記憶への応援コメント
こんばんは、こちらにも失礼します。
また茜音さんを追いかけていくことにしました。
ちょっと悲しい過去を思い出しましたが、今回は健くんも一緒にいるのかな、そんなことを考えながら、少しずつ読んでいきたいと思います。
よろしくお願いします。
作者からの返信
りおんさま
おはようございます。
こちらにも来ていただきありがとうございます。
作品フォローもありがとうございます!
このAdvance編は、これまでのOrigin編で入れることのできなかった茜音の生い立ちだけでなく、Origin編でも出てきたメンバーも含め、大人への階段を一歩一歩登っていくストーリーになっています。
そう、今回は健も全編に渡り一緒です。だからこそ歩き出せた新しい一歩。
ここで、このあとで合併したストーリーに出てくる「茜音先生」の誕生もあります。
どうぞ、ゆっくりと辿っていただければ嬉しいです。
[エピローグ-3]:これまでも、これからも…への応援コメント
ETERNAL PROMISE【The Advance】完結、お疲れ様でした。
途中から毎日2話更新で、最終日の本日は3話更新と、本当にお疲れ様でした。
10章で応援コメントを投稿させて頂きましたが、7章も印象深かったです。
まだまだ続いていくとの事ですので、お身体に無理せず、読み手を楽しませて下さい。
ありがとうございました!
作者からの返信
@jodaさま
この長い作品に、毎日ページをめくってくださいまして、本当にありがとうございました!
月曜日からは、1日2話(土日はお休み)の通常ペースに戻す予定です。
7章…(自分でもページを再チェック・笑)。確かにあそこでも一応健から茜音への言葉があり、彼女もそこに応えているのですよね。
直前の6章で菜都実の過去を知り、同時に自分の黒い(汚されかけた)過去をさらけ出しているので、茜音自身としては表向きはOKだったわけですが、やはり7章の時点ではどこかに(将来的にはOKだけど、今はまだ踏み出せない)揺らぎがあったと思います。10章ではそれらを全て解放してくれるものを手にしましたからね。
茜音・結花・花菜の3ヒロインの世界は、まだ正確な日程は分かりませんが、1週間10話として、2か月分程度の原稿ストックがあります。
それらを少しずつ最終稿に直しつつ、その先の連載に向けての準備を始めております。今後ともよろしくお願いいたします。
追伸:☆もいただきまして、ありがとうございました!
[10章8話-3]:『天使』への置き手紙への応援コメント
花粉症かな…
涙が…
手紙のキセキが凄すぎて、そして茜音と健がひとつになって。
二人の子供が出来たら、茜音の両親の様に愛される家庭であると良いですね。
もちろん珠実園の人達にも。
作者からの返信
@jodaさま
いつも応援をくださいまして、ありがとうございます。
花粉症の方は大丈夫でしょうか?(笑)
はい、あえて宣伝はしませんでした。あの手紙が本作【The Advance】編の一番のキモの部分です。
茜音が望まれて産まれてきた子なのか。
それは実の両親でないと分かりませんからね。(道具にしようとした親戚の存在もあり、本人は揺れていたはずです)
そこにはやはり、伝えるべき人物から伝える必要がありました。
「自分の道は自分で決めていい」
その言葉こそ、茜音が一番欲しかったものなのです…。
これをつなげると、「あそこまで寛大な珠実園の茜音先生」はどのように誕生したのかの答えとなっていきます。
今夜を含め残り4回。よろしくお願いいたします。
[4章8話-2]:女子会明けの朝は…への応援コメント
茜音さん、菜都実さん、佳織さんも卒業ということで……。
長いようで短いようで、いろいろな思いが三人の中にあると思います。
学校では会えなくなってしまうけど、大丈夫ですね。
集まる場所もあるし、三人はこれからもいい関係を築いていけそうなのを信じて、
続きも楽しませていただきます。
作者からの返信
りおんさま
こんにちは。いつもありがとうございます。
茜音にしても、菜都実と佳織の二人にしても、高校受験で後ろに座った・ちょっと気になった子と、こんな濃密な高校生活を送ることになるとは思ってもいなかったでしょうね。二人がいなければ茜音の願いを叶えることはできなかったわけですし、二人からすれば途方もない思いを見届けることもできたわけですし。
このあとの5章・6章から始まるのは、この二人の決意表明や茜音の恩返しが始まっていきます。結構ドッキリな事件も発生していますからね。
そうですね。この【The Advance】編は色々な思いがブーケのように再編集されているので、大変でしたけど三者三様の「次」を描けたのは良かったなと今更ながら思い返します(笑)。