概要
妄想だらけの変わらない日々に、突然現れた少女。
高校1年生で「妄想狂」の少年、巻ヒビキ。彼は、自分の妄想の世界に浸ることを生き甲斐としていた。彼は、そんな妄想の世界を「大宇宙」と呼んだ。大宇宙に存在している人間は、彼とある少女の2人だけである。その少女は、ミクネリと名乗る、ヒビキにとっての「理想の少女」である。モノクロな日常を送る彼にとって、かけがえのない存在である少女と大宇宙。だが、あるとき転校生がやってきて……?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?