短編作品ですが、読み応えは十分です。「読む大河ドラマ」と言えばいいでしょうか。読んでいて、過去の大河ドラマのダイジェストを観たような気分になりました。それだけ凄いと思ってしまった作品です。
ペンネームは、『鉄弾』と書いて、『クロガネ・ハズム』と読みます。好きな物(作品)は、ファンタジー(異世界、現代、両方とも)、時代劇、ラブコメ(^_^)あと、競…
利休切腹の理由は今も謎であり様々な解釈がある。故に本作品のような話もあったやも知れぬ。当時、茶室という密室は密談にうってつけだったろう。利休は茶人であるがただの茶人ではない。秀吉と利休とい…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(232文字)
そんな妄想の詰め込まれた、濃密な時間をあなたに。それにしても話しをまとめるのが上手い。これで八千字・・・、もっと長い時間、この世界の中に居た気がしたのに。
利休切腹は、未だに謎に包まれている。理由も諸説あり、真実は分からない。切腹を申し渡すために、利休のもとへ1人の使者が訪れる。その使者とは何者なのか。どんな会話をしたのか。歴史好きには、是非…続きを読む
もっと見る