ユキムラとノブシゲ

”はるかなる昔、我々ヒトが宇宙に輝く星に進出できる力を得しその時、異星より来る者が我らが大地と空を犯したり、空は落ち、地は崩れ、海は死に、ヒトもまた滅亡と絶望せしその時、神に選ばれしニュータイプと称せし異能者、光の銃と光の剣を持つ白き鎧兜をつけし巨人を動かして、異星人の暴竜どもを倒し、奢れし異星の者をその身より放たれし蝶の力により敵を退け、大地を護ったが、その代償として宇宙に届かんとする我らの文明を終わらせしたり・・これを『大崩壊』と名付けし。我らが再生はここに始まる」

出展・ミズノホシ物語・創世記

『大崩壊』より長い年月が経ち「ニュータイプ」と「白い巨人」が伝説のものとして忘れられた時のミズノホシが物語の舞台である。

登場人物

ハセガワ・アルビオン・ユキムラ

主人公１・16歳・大…続きを読む