概要
詩人の食したアップルパイは、果たして現実になり得るのだろうか?
アイルランドの首都・ダブリン。その路地裏でケーキ屋を営むメアリーは、ある夏の日に不思議な青年客に出会う。
*「文体診断ロゴーン」での診断結果は、以下の通りです。
1位 浅田次郎 80.8
2位 小林多喜二 75.7
3位 吉川英治 75.2
⇩アイルランド詩人が夢を見る話はこちら⇩
『アイルランド詩人の見る夢』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556206915175
⇩アイルランド詩人を懐かしむ話はこちら⇩
『アイルランド詩人を懐かしむ夢』
https://kakuyomu.jp/works/16816700428295989342
(それぞれ独立した作品です)
*「文体診断ロゴーン」での診断結果は、以下の通りです。
1位 浅田次郎 80.8
2位 小林多喜二 75.7
3位 吉川英治 75.2
⇩アイルランド詩人が夢を見る話はこちら⇩
『アイルランド詩人の見る夢』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556206915175
⇩アイルランド詩人を懐かしむ話はこちら⇩
『アイルランド詩人を懐かしむ夢』
https://kakuyomu.jp/works/16816700428295989342
(それぞれ独立した作品です)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!物語のその先を想像してしまう、幻想的な一作です。
アイルランドの首都ダブリンでカフェを営むメアリー。ある日彼女はそこで美しく、不思議な青年と出会う。旅人でもあり、詩人でもあると名乗る青年オシーンにメアリーはほのかな恋心を抱くが……
ネタバレになってしまうので詳細は書けませんが、ラストの落ちがとても素敵でした。
想像上、伝説上の人物ももしかしたら私達の周りに溶け込むように生活しているのかもしれません。
アイルランドの美しい景色、エプロンドレスの可愛らしい女の子に美味しそうなアップルパイ。
女の子の夢が詰まったような物語です。中世ヨーロッパやファンタジー、神話が好きな方におすすめしたい作品です。