毎回、一つの花と花言葉をモチーフに、ゾッとする暗黒童話が展開される。女の情念が迸る、ソリッドなサスペンスの連続!これは本当に癖になります。作者の才能をひしひしと感じる。
真田宗治(さなだむねはる)と読みます。 昨年ペンネーム変えました。 旧 小濱宗治 ▶︎ 新 真田宗治 ⚠️真田作品の無断転載及び、無断でAIに学習さ…
花言葉と言えば「愛情」を意味する「バラ」や「思いやり」を意味する「チューリップ」など様々なものがあり、贈り物にもあえて花言葉を意識して渡すこともあると思います。しかしこの作品の中で紹介される花言…続きを読む
花にはそれぞれ、花言葉がある。いい意味を持つ花もあれば、悪い意味を持つ花もある。この作品名は『畏怖の花言葉』である。「畏怖」は「If」にも通じると思う。そんな、「もしも」の短編集だ。それも、極上に…続きを読む
されど花言葉ですが、意味を理解すると思わず頷いてしまいます。展開上、人間の嫌な部分もたくさん見えてしまいますが、それを花言葉で補うのがこの物語です。基本、1話読み切りですので、読みたい時に読めま…続きを読む
短い文章ながら、登場人物たちの背景がわかり、想いを伝えるタイトル花が色鮮やかに印象づけられるので、怖いのにキレイな作品です。次はどんなお花が選ばれるのか楽しみにしています!
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