概要
知ってるかい? 本当にジャストタイムで演奏が合うと、ドラムが歌うんだ。
母親と二人暮らしをしている雄太は小学5年生。雄太の父親は雄太が1歳の頃に亡くなったので父親の顔は写真でしか知らない。
雄太の母親は看護師をしているので、母親が夜勤の夜は雄太は一人でお留守番をしている。
母親が夜勤の夜、死んだ父親が雄太の夢に出てきて、一緒に楽器を弾く。
楽器を弾く趣味を持つ人なら誰もが感じる初期衝動の瞬間。
こんな出会い方もあっていいんじゃないかと思って書きました。
最近のヒット曲の多くは打ち込み主体が多く、演奏しようとすると結構なテクニックが必要だったりしますが、楽器を演奏する楽しさはテクニックよりも先に来るもの。
これを読んだ人がバンドやりたくなってくれたらいいなと思います。
雄太の母親は看護師をしているので、母親が夜勤の夜は雄太は一人でお留守番をしている。
母親が夜勤の夜、死んだ父親が雄太の夢に出てきて、一緒に楽器を弾く。
楽器を弾く趣味を持つ人なら誰もが感じる初期衝動の瞬間。
こんな出会い方もあっていいんじゃないかと思って書きました。
最近のヒット曲の多くは打ち込み主体が多く、演奏しようとすると結構なテクニックが必要だったりしますが、楽器を演奏する楽しさはテクニックよりも先に来るもの。
これを読んだ人がバンドやりたくなってくれたらいいなと思います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!これはホラーでなく、温かい物語
タイトルを一見すると、「何のこっちゃ」と思うかもしれません。
バスドラからはバスドラの音がする筈。なのに「僕のベースの音がする」と仰る。
こわッ!と思った方、ご安心を。これはホラーではありません。ギャグでもないです。でも強いて言えば、ほんのりホラー要素はあるのかも。
このレビューも何を言ってるかわかりませんね。ごめんなさい。
主人公である「僕」の一人称視点で物語は進みます。他に登場するのはお母さんとお父さん、それだけです。
3人とも温かい。家庭環境を掘り下げれば様々な苦労はあるのでしょうが、読者をそちらに引きつけません。
お父さんはきっと夢が叶ったのでしょう。男の子を持つお父さん…続きを読む