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  • まったく音楽や楽器のことを知らない私でも、楽しく切なく読ませていただきました。
    「わいしん♪」
    ここのところ、どっぷりMLBに浸かっておりましたので、私にとってタイムリーな曲です。
    読んでいて頭の中で曲がかかりました。

    作者からの返信

    最も書きたかった部分はドラムとベースがジャストで合った部分でした。友人たちとバンドを組む話だと他の方も書くのだろうと思って亡くなった父親と息子が合わせる話にしましたが、心情などを入れ込む中でこの形で落ち着いた作品です。
    WildthingはMLBのイメージそのものになってますね。
    お読みいただき有難うございました。


  • 編集済

    企画にご参加いただきありがとうございます。
    素敵な作品をありがとうございました。
    お父さんから趣味の話を教えてもらうって本当に羨ましいシチュエーションで心が温かくなりました。
    父親と一緒に趣味の話したり、親の世代で流行っていたこととか話せたら良かったなと、今になって思います。

    PS.企画の要件を満たしていない場合は、僕の見る目と評価を厳しくしており、実際他にも数作あって、読んでつまらなかったので出禁にしました。
    桁くとんさんの作品は、要件を満たしていませんでしたが、それを容認できるだけの説得力を持つ作品を読ませてくださったので、純粋な評価としています。
    要は面白ければ何でもOKにしてます。

    作者からの返信

    鷹仁様、お読みいただき感想と☆までありがとうございます。
    今改めて鷹仁様主催の自主企画の募集要項を読み返してみたところ、30000字~80000字となっていて、この作品は要件を満たしていない! ということに気づきました。
    申し訳ございません。

    要件を満たしていないにもかかわらず、感想と☆までいただいてしまい、どうしたらいいのか……

    本当に申し訳ありません。


    早速の追記でお許しいただきありがとうございます。
    正直申しますと、この作品はカクヨム公式自主企画「音楽」に向けて書いた作品で、自分自身でも非常に気に入っている作品なのです。
    ですが、なかなか参加するに適当な自主企画がそれ以降無くて、ここしばらくは公開していても全く日の目を見ることがありませんでした。
    鷹仁様の自主企画の要項で『現実ベースの世界観。ファンタジー要素は最大1つ程度』 という部分が目に入った瞬間「これだ!」と思い参加してしまいました。
    無言で弾かれても当然でしたが、企画終了まで参加させていただくお許しをいただけてうれしいです。
    ありがとうございます。

    編集済
  • コメント失礼致します。

    音楽用語とかも出てくるのにその説明も分かりやすく描かれていて、自分が主人公になった感覚で読んでいました。
    昔うちにのリビングにもドラムやらベースやらを置いていたので、その光景が浮かんで懐かしい気持ちにもさせられました。
    久々にギター弾いてみようかなーと思います笑

    温かい気持ちになれる素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    nikata様、お読みいただきありがとうございます。

    元々この話は公式自主企画【カクヨム新テーマ発掘委員会】『音楽』を題材にした作品募集 に応募するために書いたんですが、つばさ文学賞にも続きを書いて出してみようかと視野に入れてました。
    ですから文中の漢字の多くにルビを振っています。
    読んでくれた小学生、中学生がバンドや楽器に興味を持ってくれたらいいなと思いまして。
    バスドラムからベースの音が出るのは私自身の体験なんです。本当にジャストで合うとそうゆう状態になるのですが、そうなった時の楽しさや高揚感って、自分とは違った「他人」と一緒に何かをする楽しさをわかりやすく象徴するものじゃないかって思ったのです。
    ボーカロイドのソフトで作る曲も、上手く作れるようになれば自分のイメージ通りの曲が作れるので、曲を作って自分を表現したいという欲求を満たすのにはバンドをやるよりも早道です。
    でも自分ではない他人と、一緒に合わせてぶつかって、また合わせて曲を作るのもいいもんだよ、って伝えたいと思って書きました。
    ですからnikata様のコメントは非常に嬉しく思います。

    ただ自分では色々と詰め込みすぎたのかな、と反省もしています。
    nikata様がまたギターを弾かれるようでしたら嬉しく思います。

    お読みいただきありがとうございました。

  •  腹に響く、ベースとバスドラの共鳴、ゾクッとするくらい鮮明に思い出しながら読ませていただきました。

     長い時を経て初対面した親子の距離感がすごく自然で、ラストにさりげなく母親に夢の事象がリアルか確認するあたりもとても良かったです。

     ダイナミックなのに繊細な、素晴らしい作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    utsuro様、こちらをお読みいただいたようでありがとうございます。
    過分な感想で面映ゆく感じます。
    死んだお父さんと息子の触れあいの話ですが、お母さんが本当に芯のしっかりした人で、そんなお母さんを少しでも安心させてあげたいっていう父と息子の男心を最後にちょっと出したかったのです。

    何か、私の描く女性ってみんなこのお母さんみたいにしっかりしてるので、私の描く女性ってバリエーションが少ないなと自分では思ってます。


  • 編集済

    私は音楽の事はTHE BACK HORN以外あまりよく分からないのですが、すごく面白かったです!
    自主企画を見たのですが、私38歳なのですが参加できないっすよねやはり。興味を惹かれたので…

    作者からの返信

    私自身はTHE BACK HORNは初期のシングル曲くらいしか聞いたことがないのであまり深堀りできず申し訳ないです⤵ バウンバウンに歪ませたベースが非常に私好みでしたが、けっこう情緒的な歌詞をミドルテンポで演奏するバンドという印象でした。
    それはともかくお読みいただき有難うございます。
    演奏の楽しさを伝えたいと思って書いた作品です。

    編集済

  • 編集済

    自主企画へのご参加ありがとうございます。
    「思いつくままの小説じゃない駄文集」から飛んできました。

    「現代ファンタジー」もいいですね!
    楽器を演奏する楽しさ、バンド演奏の喜びがすごく伝わってきました。

    自主企画を開催したくさんの素敵な作品に出会えました。感謝です。

    作者からの返信

    志木柚月様、お読みいただきありがとうございます。
    そーなんですよ、本当はこの作品で参加しようかなと思っていたんです。
    ただ、ジャンルが現代ファンタジーだったので迷ってたんです。
    ジャンル分けって難しいですよね。
    この作品も一応は死んだ父親と一緒に過ごすのがテーマの一つだったので、現代ドラマとしてしまうのも違うのかなと思って現代ファンタジーにしました。
    私の作品の中で(文字数は多いですが)1話完結しているのはこれくらいなのもあって、皆様のような切れのある短編に憧れがあります。

  • これ程オノマトペとの相性が良い作品は初めて読みました。
    内容もぐっと来ました。
    こうして、ロックな魂が受け継がれていくんですね~。

    作者からの返信

    これはカクヨム公式の自主企画「音楽」に応募するために書いた話です。
    音楽って小説だと関わる人間模様などを描いた作品は見かけるのですが、音楽演奏そのものと演奏する楽しさを描いたものってないな、描けるかやってみようと思って書いた作品です。
    「他の楽器と音が合う」という部分の表現が難しく、試行錯誤であの表記にしました。
    やっぱ無理でしたわ。
    音楽は実際演奏しないと、文章だけじゃ無理ですわ。が結論です。
    でも主人公雄太とお父さん、雄太とお母さんの関係は上手く書けたのではないかと思っています。
    小濱様が感想で書いて下さったとおり、音楽の楽しさ、ロックのスピリットは雄太に継がれたと思います。
    この作品を元に小中学生向けの小説大賞「つばさ文学賞」に出す作品を書こうと思っていましたが、諸々あって断念しました。
    またいつの日か書く時間の余裕と気力があれば挑戦するかもしれません。

    小濱様、お読みいただき評価の☆もありがとうございました。

  • 大分背伸びして買ったワインレッドのギブソンLPC、手放すんじゃなかったなあなんて思い出しました。全然弾きこなしてあげられなかったんですが。

    最後、ちょっぴり大人びた主人公の言葉に、お母さんは亡くなったお父さんの面影を感じたのかもしれませんね。

    いいお話でした。

    作者からの返信

    弾かなくなった楽器は単なる場所食いですからね。
    置き所に悩みます。
    ギブソンのレスポールだと手元に残しておいて、眺めてるだけでもいいアンティークだったかも知れませんね。
    でもレスポール自身のことを思えば弾いてもらえる方に譲ってもらえて良かったのかも知れません。
    風間浦様が突然弾きたくなるきっかけにこの作品がなったとするならば光栄です。
    私も時々ぞうさんギターを久々手に取って、錆びた弦を変えようと思って弦を買いに行くのを忘れてしまうことを何度も繰り返してます。

    ラストのお母さんとのやりとりは、主人公雄太が大人び過ぎてるかも知れないなとは書いてて思いましたが、短編でまとめるにはこの形の方がいいだろうと思ってこうしました。ま、短くないんですけど。
    風間浦様がおっしゃるように雄太に夫の面影を重ねて見てた部分もあったのではないかと思います。

    風間浦様、お読みいただきありがとうございました。

  • 音楽が好きなので、こういうお話を読むとワクワクします。かつて自分が部活やバンドサークルで楽器を演奏していた頃のことや、今好きな音楽のことを思い返したり…と、楽しく拝見しました。ありがとうございます。

    作者からの返信

    矢向 亜紀様、お読みいただきありがとうございました。
    音楽を文章で表現するのって難しいなと書いていて思いました。
    楽器を持って音を出して、誰かと一緒に演奏する楽しさを書きたかったので実体験に重ねて読んでいただけたのは光栄です。
    またお越しいただけると嬉しいです。

  • とてもいい話ですね。

    親子でリズム隊のセッション。自分の弾いている音を別のメンバーが弾いているような感覚。親子の不思議なつながりを表現する手段としてすごく素敵だなと思いました。

    他の方も書いておられますが、ハットとシンバルをルビで表現するアイディア、斬新でした!

    作者からの返信

    演奏の楽しさそのものをを文章で伝えることって出来ないだろうかと思って書いた話です。
    音の重なりを表現するためにルビを使ってみましたが好評で嬉しいです。
    お父さんと息子の話でもありますが、亡き父親自身が趣味の楽しみを息子にどっぷりと教えたいだろうと思って描きました。
    maru様、お読みいただきありがとうございました。

  • なんとはなしに読んでみましたが、複数人で音楽をやる楽しさとか、楽器を弾かなくても弾く人がいなくても片付けられないとか細やかな点がとても良いです。
    素晴らしい話でした。

    作者からの返信

    @okkyblue様、お読みいただきありがとうございます。
    一人で弾いても楽しい楽器もいいですけど、他の人と一緒に弾くことでより楽しみが増す、他の人と合わせる楽しさを感じることができる楽器はベースだと思ってます。
    近頃はボーカロイドなどのDTMで自分の想い通りに曲が作れる環境が簡単に手に入るようになったので、バンドを始めようとわざわざ考える人も減ったのかなと思いますが、やっぱり他の人と一緒に、できれば大音量で音を出す楽しさを知ってもらえると嬉しいなと思います。
     そのその楽しさを拙いながらも表現できていたとしたら、これ以上の喜びはありません。
     お読みいただきありがとうございました。

  • 素敵な夢を見ているようでした。有り難うございました

    作者からの返信

    Ino Ponta様、読了と☆の評価ありがとうございました。
    素敵な夢と言っていただけて嬉しいです。
    主人公の雄太にとって、素敵な夢を描きたいと思いましたので、稚拙ながらある程度描けたのかなと思います。
    また機会がありましたらまたお越しいただけると嬉しく思います。

  • 父と息子と音楽の、素敵なお話でした。雄太くん、いい子!! そして覚えが早い!
    サンバースト、かっこいいですよね。かっこいいのはわかるけど、姿形から入らせるのに笑いました。見た目は大事ですがw
    ドラムとベースががっちりかみ合うと、そんな状態になるのですね! たしかに気持ち良さそう。

    あと、ストーリーとは関係無いかもしれませんが、ルビの使い方が秀逸で関心しました!! こんな使い方もあったのかー!!

    作者からの返信

    霧野様、御読みいただきありがとうございました。
    お父さんから見て赤ん坊の頃に別れた息子が成長して、自分の楽器を抱えてくれたらかなり浮かれるんじゃないかな、と思いまして書いた部分です。気に留めていただき嬉しいです。
    ルビも褒めていただき、試行錯誤した甲斐がありました。
    単純なリズムでも、文章で何か上手く表現したいなあと思ってああしましたが、ルビと本文がズレるのでなかなか難しく、あの程度が精一杯です。
    音楽を文章で表すのは難易度高いと思いました。
    ベースとドラムが本当にジャストに会った時の感覚は書いた通りで、ドラマーがキックペダルを踏むたびにバスドラムからベースの音が出るように感じます。楽器を誰かと一緒に演奏する楽しさを少しでも感じていただけたら嬉しいです。
    この度は感想までいただきありがとうございました。