用意するもの「特になし」。今すぐできる方法論。

本作の主張はシンプルです。

小説の質と、星取りを別に考える。そしてそのことで明らかになるもう一つの事実。

小説の質を上げる努力と、星取りの努力は、別々にするということ。

「芥○賞を狙えるような作品を書く」
「自作の紹介文を75文字以内で書く」

両方やっていいんです。でもあなたが『今日中に達成』できるとしたら、どちらでしょうか。

まず隗より始めよ。

わたしは本作は「アリ」だと思います。

紹介されているテクニックすべてをやる必要はないと思います。「ここは共感できる」、「これはできそうだな」そう思ったものに着手すればいいと思います。

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