転がりおちるように

物語の始まりから、自然に話が転がりだす。
コロコロころころ、気が付けばその仕上げの一言に、
唖然とさせられる。

そして読後にうっすら感じる寒気。

一連の物語の流れ、動き、
すべてに無駄のない美しい文章。


怖い物語りについて、もう一度考えてみたい人は、
是非読んでほしい作品です。