母の娘と「書」に向ける愛が、微笑ましい

これを読んでいて、ふと嫁に、

ニヤけないでよ、キモイ。

と、言われました。
ニヤけてました、無意識に。

そうなんです。
思わずにやけたくなるくらい、娘と「書」に対する愛情を感じるエッセイなんです。
あったかくて、やわらかくて、すごくいい意味で「母」を感じます。

「書」を読んでもらう。
「書」に興味をもってもらう。
強いけど、でも穏やかな、いい意味で矛盾した思いを感じます。
その思いと、日々の生活の中でのTIPSと、具体的な作品のレコメンド。
このサイトを覗くような、子を持つ親にはちょっと立ち寄って欲しいスペースです。

ちなみにウチは、私が社畜のため、子供が、ねえねえとーちゃん!と喋りたがる事を「書かせる」から始めました。
日記というと構えられるので、帰ってこないとーちゃんに聞いて欲しい事を書く、というやり方。

そうすると表現に迷った時、他の誰かが書いた事をパクる、を前提に、私の本棚から取り出した本を子供が読むようになっりました。

この手法も使えますよと言いつつ、本棚に置いておく本をそれとなく選びましょうとも、言っておきます。

私の本棚は、村上龍の本に溢れ、子供が在らぬ方向の本好きになっていってます。。。

それました。
ここにはこれからもきっと、リアルな子育ての日々の中から、これはうちの子にも読ませたい、が、温かな理由も添えて、温かな作品も添えて、アップされるはずですので、お母様方、要チェックです!
(と、源かしこさんに、無言の更新しろよ!プレッシャーをかけます)