概要
余命一年の女師匠×魔王の魂を捩じ込まれた貧民街の墓暴き
遥か昔、勇者が魔王を倒した。伝説はそれで終わりのはずだった。
魔物は死霊術師を筆頭に王の復活を求め、魂の器を探して各地で死体を蘇らせる。再びこの地に転生した勇者陣営がそれを追う。
死体泥棒で日銭を稼いでいた貧民街の青年・ゼンは魔王の魂の欠片を取り込み、永遠に死なない身体になる。
余命一年の女呪術師は、彼を最悪の魔王にしないため、最後の弟子として庇護することを決める。
絶え間なく襲いかかる敵と戦いながら、人心を育てなければ破滅あるのみ––––
割とB級パニックホラーの雰囲気です。あと、水滸伝が好き。
電撃の新文芸2周年記念コンテストの熱い師弟関係部門で魔王の生き腐れが最終選考に残りました。
【登場人物】
ゼン:元貧民街の墓暴き。今は魔王の器。金も学も人権もない。あるのは不死身の身体と
魔物は死霊術師を筆頭に王の復活を求め、魂の器を探して各地で死体を蘇らせる。再びこの地に転生した勇者陣営がそれを追う。
死体泥棒で日銭を稼いでいた貧民街の青年・ゼンは魔王の魂の欠片を取り込み、永遠に死なない身体になる。
余命一年の女呪術師は、彼を最悪の魔王にしないため、最後の弟子として庇護することを決める。
絶え間なく襲いかかる敵と戦いながら、人心を育てなければ破滅あるのみ––––
割とB級パニックホラーの雰囲気です。あと、水滸伝が好き。
電撃の新文芸2周年記念コンテストの熱い師弟関係部門で魔王の生き腐れが最終選考に残りました。
【登場人物】
ゼン:元貧民街の墓暴き。今は魔王の器。金も学も人権もない。あるのは不死身の身体と
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!彼らの戦いは終わらない、物語は続いてく
タブレット抱えて一気読みしたら翌日右手と目が腫れて。え?呪い?とか心配になって眼科に行ったらモノモライでした。右手は湿布で冷やしてます。このような代償は必要ですが安心してください、面白いです。タイトルでちょっとひく?わかります。タグ見て迷う?その気持ちよくわかります。でも大丈夫。面白いですから。確かに、かなりの出血量だし、もろもろ損壊の程度も大きくて登場人物より先に読み手が貧血おこしそう…な気もしますが、大丈夫。被害者の半分は魔物だし、読み手に類は及ばないし、主人公はじめ勇者陣営の魅力に引っ張られてあちらの戦場、こちらの戦場と渡り歩くに忙しくて倒れる暇なんてありませんからね。最後に作者サマ、…続きを読む