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  • 卒業試験への応援コメント

    まさに孫子の兵法ですね!
    【兵は詭道なり!】戦いは騙し合いである!
    相手を上手く騙した方が勝利する。

    とても理にかなっていると思います!

    作者からの返信

    【兵は詭道なり!】
    実はこの言葉を初めて知ったのはマンガから。
    ジョジョの奇妙な冒険第二部の敵役、エシディシの台詞より。

    小学5年の時。
    喧嘩の真っ最中、相手が「あっ、UFO」などと言って空を指差します。
    つられて空を見たらそのスキに殴られ敗北。
    敵の言うことは信用してはいけません。
    身を持って学びました。

  • 卒業試験への応援コメント

    〉たかが一回負けただけです。なによりぼく自身が負けを認めていません

    うおー! かっこいいぞー!!!! ケン坊!!

    作者からの返信

    どんなに病弱だったとしてもケン坊はやっぱり男の子。
    挫折や失敗をしたことのない者はいません。
    次回、ケン坊はクリアできるのでしょうか!?

  • 卒業試験への応援コメント

    罠を仕掛けてくるなんて、ひどいって思いましたが、
    そういう時こそ、冷静沈着が求められるんですね。
    心に刻み込んで、頑張れー!

    作者からの返信

    戦いは力押しだけではいけません。
    駆け引き、戦術、戦略。
    罠には引っかかる方が悪いのです。
    ご指摘の通り、冷静沈着であれば見破れたはず。
    失敗から学んでほしいですね。
    次回、リベンジなるか!?

  • 世界は光り輝くへの応援コメント

    ついにケンが神秘体験をするように!
    これはもしかすると石松と過ごし、石松に馴染んでゆくことで、自然に還るような、一体感を得たのかもしれない、と感じました。

    作者からの返信

    このような体験を求めて修行に一生を捧げる人がいます。
    一方で、ふとした偶然で求めずとも世界の真実に気付いてしまう人もいます。
    ケンは後者です。
    こういうタイプは結構多いようです。
    一度でもこんな神秘体験をすれば、人生観は変わらざるを得ないでしょう。
    僕とあなたという区別もない世界、味わってみたいです。

  • 世界は光り輝くへの応援コメント

    Don't think! Feel! ブルース・リーの名言ですね。
    「考えるんじゃない、感じるんだ」この後で「月を指さすときと同じだ。指に集中したら、その先の光を感じられないだろう」と言っていたんでしたっけ。
    「正しい動きを考えて拳法の型を修練するのはあくまでも手段であって、その目的は考えなくても体が反応するくらいに敵の動きに対応することだ」というニュアンスなのかなあと解釈してました。

    そう考えると叔父さんと修行していくうちに、ケンが自分の思考から離れて自然と一体化する「無我の境地」みたいなところに至るのは必然なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    例え、映画の中のセリフだとしても「考えるんじゃない、感じるんだ」は偉人たちの名言集に加えてもおかしくはないです。

    武というのは単なる人を殺す手段ではなく、その先があるはずだ、と信じて修行を重ね、ついにある種の悟りを開いた先人たちがたくさんいます。
    そうなると、筋力とかスピードの問題ではなく神がかった強さを発揮します。
    孫禄堂、植芝盛平、山岡鉄舟、肥田春充、中村天風、白井亨。
    思いつくまま、以上に挙げてみました。

    ちなみに僕が習っていた意拳。
    站椿の最中に意識が拡大し、自分が小さく見えたと表現する人がいました。


  • 編集済

    世界は光り輝くへの応援コメント

    生命に優劣はない……。わかりますといいたいところだけど、多分わかってない私(笑)。
    でも、「人間の方がえらい! 人間は他の動物より賢い! 人間は自然を支配出来る!」って考える価値観は合わんなーと思います。


    拳法もそうですが、科学技術も生き物の構造を真似して出来たもの、沢山あるよなーって思い出しました。ある新幹線は音が鳴らないように、フクロウの羽の構造を使ったとか。

    〉できる限り言葉で表現したけれどどれだけの人がわかってくれるだろうか。と同時に、わかってくれなくっても構わないという気持ちもウソじゃない

    この辺りの表現好きです!

    作者からの返信

    僕もわかっていません。
    ただ、そういう体験をした人たちの書いた本。
    シャーマンの教え。
    これらは大体、同じことを言っているようです。
    今回、それをまとめてみました。

    フクロウの羽! 最近何かで見ました。
    その他、蜘蛛の糸の強さ、蜂の巣のハニカム構造など生き物から学ぶべきことはたくさんあるようです。

    釈迦は悟りを開いた際、自分の体験は人々には理解できないから説明する気もなかったとか。しかし梵天に説得され教えを広めるようになった伝説が有名です。
    ケンもおそらくそんな心境だろうと思って、この辺りを表現してみました。

  • 世界は光り輝くへの応援コメント

    >虫や木の生命でさえも同じ生命。
    >そこに優劣などはなく、生命はみんな同じ生命でしかなく、
    >ただ光り輝いている。

    これがわかるひとがもっと増えれば良いのですけれどね…。
    それにしても石松君、なかなかやりますね!!

    作者からの返信

    僕もそう思います。
    理想を言えば、お題目や守るべき道徳などではなく、体で感じてほしいです。
    でも、色々と間に合わないのでこの際、多少のルール化はあっても良いかもしれません。

    謙虚に学ぶ姿勢のある人は、サルからでも犬からでも、子供、兄弟、親、上司からでも学べると思います。
    それが反面教師だとしても。

    かつて就職試験で座右の銘を聞かれ、自信満々で『我以外皆我師』と答えたら不採用になりました。
    それでも我以外皆我師は大好きな言葉です。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    師匠、マッチョでモヒカン。
    腕は確かでしょうが、見た目は怖いですね。
    ^_^;
    宇宙人マスクのフッコさんもかなり個性的で、手紙の内容が気になります。

    作者からの返信

    結局、世の中は見た目だなあ、と痛感することがあります。
    弱そうな人には威張る。強そうな人にはおとなしくなる。
    患者も結構、好き勝手言います。
    だけどスエヒコの面相と体格ならナメられることはまずないでしょう。

    宇宙人マスクもAmazonで調べたら何種類かあって思わずポチりそうになりました。
    手紙の内容は今の所、作者である僕だけが知っています。
    最終回近くに明らかになりますのでそれまでどうか気長にお待ち下さい。
    しかし、そこに至るまでまったく下書きもできていません。
    なるべく早く続きを書きますのでお許しください。

  • 世界は光り輝くへの応援コメント

    石松を師匠に、いい考えです。
    昔、祖母が日本猿を飼っていましたが、物を奪い取るあの瞬発力は見事です。
    (お年玉を取られて泣いた嫌な思い出)

    自由研究にする発想も素晴らしいですね。
    読みたいです。

    作者からの返信

    それはすごく貴重な体験です。
    お年玉を取られるのはイヤですけど。
    中国拳法はたくさんの種類がありますが、中でも白猿通背拳は評価が高いです。
    “実戦なら通背拳”というくらい。
    サルの動作から考案されたそうです。
    日本のある村でサルによる農作物被害が出た時、住民たちはエアガンでサルに立ち向かおうとしてました。
    素手では絶対にサルには勝てません。

    自由研究のテーマとしては前代未聞です。
    もしかしたらこれをテーマに自由研究を提出した小学生がすでにいるのかも。だとしたら僕も読んでみたいです。

  • 世界は光り輝くへの応援コメント

    命に優劣はないというのは、人間同士に限ってもそうでしょうね。
    石松と一緒に自然の中で生活したから、感覚的に理解できたんですね。
    そんな壮大で重要な真理を得たのに、「夏休みの自由研究にする」という小学生らしい発言が可愛いです。

    作者からの返信

    古来より、これらの体験は悟り、エンライトメント、神の恩寵に触れる、など様々に言い表されてきました。
    その意識の中では白人と黒人の差もなく、白いシャツを着ているのと黒いシャツを着ているだけの差、としか感じらなくなるそうです。
    もっと言えば自分という意識がなくなるので、自分とそれ以外の区別を作る壁もなく、全ては私、という意識になるとか。

    ケンに限れば、石松の中にある生命を普段から感じていたからこそ、でもありますね。
    しかし自由研究にするにはハードすぎるかも。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    フッコ。思うさま、うさん臭いですね。
    怪しくないところが見当たらないくらいですがやっぱり敵なのでしょうか。

    次回からは厳しい修行が始まるのですね。
    格闘技要素も入ってくるのかな?

    作者からの返信

    このフッコ回、書いたものの投稿しようかどうか最後まで迷いました。
    けどここで出しておかないとストーリーの整合性がとれず。
    フッコはもっとチンピラっぽく悪意丸出しな感じを想定していました。
    正直、敵にするか味方にするか作者の僕でも迷っています。

    そうです、次回、次次回、次次次回。
    本来のテーマに沿って物語が進んでいきます。
    ちょっとペースがゆっくりですがスミマセン。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    >銀河連合警備隊所属、隊長補佐のフッコ
    隊長はミスター・スポックですか?
    それともミスター・カーク?

    作者からの返信

    とんでもない!
    USSエンタープライズ号といったらメジャーもメジャー。
    銀河連合警備隊所属、隊長補佐と言う肩書きはフッコの自称。
    見た目通り怪しいものです。

    しかし、
    「隊長はミスター・スポックですか? それともミスター・カーク?」
    と返したらどんな反応をしたのでしょうか?
    どう返すかでフッコの人物像がしぼれそうです。
    カーク艦長やミスター・スポックなんて答えようものなら友達になりたいです。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    猿がキノコを。( ´艸`)
    食べるのも勇気がいりますね。w

    石松、強そうな名前です。


    作者からの返信

    野生のキノコというのはプロでも判断が難しく、僕なら絶対に食べません。
    ただ、猿が食べられるなら少しは信頼できます。
    昔は、マンガにキノコが出てくると大体はワライタケで、登場人物が笑い転げて終わるオチが多かったものです。
    本作もそうしようかと思いましたがやめて正解だったと思います。

    元ボクサーでありタレントのガッツ石松氏。
    この方の名前も次郎長一家の子分である『森の石松』から取ったのは有名な話です。


  • 編集済

    風変わりな来訪者への応援コメント

    優しいモヒカンヘアーの人なんて素敵じゃないですか~~~!!
    優しくて真面目なので、「自分の殻を破る」ためにモヒカンにした人がいた人知ってます~!

    〉つっかけサンダル、金色の全身タイツ、赤いマント、トドメに顔には銀色の宇宙人マスク

    ガチモンの宇宙じ……いや変た……いや……(言葉を濁す) そりゃ児童の前でタバコ吸うなんてやるよね……でも宇宙のバランスは気にするんだね……
    宇宙の秩序との戦い、果たしてどうなるんだ……? 

    作者からの返信

    今はソフトモヒカンなんてありますね。
    ツーブロックもモヒカンの変形だと思います。
    モヒカンにするだけで自分の殻は破けたと思います。
    もともとは確かネイティブアメリカンのモヒカン族の独特の髪型だったような。
    かつて阿佐ヶ谷にモヒカンが得意な床屋があって、ロッカーやパンク、プロレスラー御用達でした。
    ただ、惜しいことにマスターが亡くなられてお店も……。
    大げさでなく文化の喪失だと思います。

    フッコの見た目。
    こういう時、マンガやアニメなら一目瞭然なのに、と歯ぎしり。
    その正体は……?
    実は作者自身もまだ細かいことは考えていないのが正解。
    そろそろキャラクター像を固めないと。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    石松と二人でお留守番って、ちょっといい雰囲気ですね。すっかり仲良しっぽいですし。「八井戸」という名もなんだか良いですね。井戸は生きものにとって必要不可欠な水の通り道でもありますし。

    それにしても怪しい来訪者フッコ。一体何者なんでしょう。そして手紙の内容……
    今後の展開が益々気になりますね。

    作者からの返信

    お灸のことを関西では“やいと”と呼ぶようです。
    なので初めは夜異都とか矢一斗などの当て字を考えてました。
    しかし中二病っぽいので没。
    八は末広がり。
    井戸は違う世界につながる通り道。
    師匠の名はお灸を据えるので八井戸陶彦に。

    以下は与太話として。
    あの世界に通じるための道標やシンボル。
    これらをロゴマークにしたり、物語に登場させたら売れる法則があるとか。
    おそらくは人間の内奥や遠い記憶に訴える何かがあるのかもしれません。
    以上、与太話でした。

    今回は省きたくてもストーリー上カットできない所でした。
    少し全体から浮いているのはそのためです。
    また明日からケンの成長物語に戻ります。
    ご期待ください。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    『マンガで覚える人体の急所』!
     なんて面白そうな本でしょう(笑)。ちょっと読んでみたいです。もしかして民明書房の出版物でしょうか?

    作者からの返信

    民明書房。
    正直、途中まで信じていました。

    院長をやってた時、書籍は経費あつかいになるので、
    『簑内宗一教伝 武道経穴鍛錬法』
    は購入しました。
    一度読んだだけではモノにはならず、閉院する時に泣く泣く処分。
    こういう本がマンガでわかりやすく解説してあればいいのになあ、という思いから『マンガで覚える人体の急所』なんて考えました。
    擒拿術や点穴術、極めてみたかったです。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    院長の知り合いって、風変わりな人が多いんですね。
    面白いです。

    作者からの返信

    そうなんです。
    と言いますか、院長自身がそもそも風変わり。
    『人間は変わっていて良いんだ、既成概念にハマらなくってもいいんだ』
    ケンはまた一つ学びました。
    また弱い自分であることを常に恐れているケンにとっては一種のショック療法でもあります。
    世界は小学校だけではなく、世の中には色んな人がいる。
    ただ、今回のフッコはちょっと極端すぎではありました。

  • 風変わりな来訪者への応援コメント

    凄い強烈キャラ出てきた!!笑
    ケンが辛辣な内心ツッコミの表面で淡々と対応してるのが面白すぎます。
    師匠やケンにとっての敵になるのか?!次回の対面が楽しみです。

    作者からの返信

    実はフッコは登場人物紹介にも載せていません。
    なぜなら最近ようやく形になったキャラなので。

    師匠を訪ねてくる人、師匠の知り合いはおかしな人が多いのでケンも免疫はできてはいるのですが。
    このフッコは特筆モノ。
    敵か味方か、はたまたタダの変人なのか。
    銀河連合警備隊・隊長補佐の肩書は本物なのか。
    フッコの再登場、ご期待ください。

  • 夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    >人間の身体は水風船のようなもので、
    >水風船のどこか一点を押せば全体に影響を及ぼすことができる

    人間の体をひとつのシステムとして捉える東洋医学の
    真髄が現れていますね。西洋医学は個別の臓器や器官を
    まるで孤島の様に扱い、専門化しすぎて、互いの関連付けが
    上手く出来ていないと思います。

    それにしても、猿って、バニラアイスクリーム
    食べるのかしら?

    作者からの返信

    中国医学は日本に入ってきた際、様々な流派に分かれました。
    僕はその中でも太極療法という考え方に近い流れにあります。
    局所の症状にとらわれず、全体を調整する。
    水風船に例えた教えはわかりやすくて大好きです。

    猿がバニラアイスを食べるのか?
    雑食なので何でも食べるはずなのですが、冷たいアイスは正直わかりません。
    ただ、石松なら当たり前のように冷凍庫を開け、バニラを猛スピードで食べ、頭痛で頭を押さえる絵が浮かんできました。

  • 夢見る少年への応援コメント

    男子たるもの強さと正義には憧れますよね!

    作者からの返信

    特にイジメられたりはしていないけど、コンプレックスの塊になります。
    運動できない小学生、しかも男子。
    あこがれるのはプロレスラーやカンフーの達人。
    強くなって認めてもらいたい。
    心の叫びです。
    もちろん、このケンは僕がモデルなのは言うまでもありません。
    僕自身も強くはなったのですが、大学を卒業してからなのでちょっと遅いです。
    ケンにはすぐに強くなってもらいます。
    どうかこれからもケンを応援してあげてください。


  • 編集済

    夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    3分かー。

    ウルトラマンだね……。

    〉今は即戦力とか効率化がもてはやされているが大っ嫌いだね、そんな言葉は。ゆっくり時間と手間をかけて熟成させる方が価値が高いのに。ワインだってそうだろ

    このセリフ大好きです!!

    追伸
    なるほど! じゃあウルトラマンが3分で解決するのは、理にかなってたのか!
    まああの図体で長く戦われたら、街がなくなりますね……。

    作者からの返信

    確かに3分は短く感じます。
    だけどストリートの喧嘩を想定するなら3分でも長過ぎるようです。
    プロレスやボクシングなどの興行は長く面白く。
    実戦では短く地味に。
    なんて後付けでそれらしいことを解説しました。
    ナマイキ言ってすみません。

    日本においては、本来は企業が新人を育てる役割を果たしていたのですが、そんな余裕はなくなりました。
    求人誌を見ても即戦力募集の記事の多いこと。
    じっくり時間を掛けて生まれるモノ、もっと大事にしたいです。

    編集済
  • 夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    身体を熱で刺激すれば強くなれる。凄いぞ、ケン。
    ……これはいざというときのためにライターか何かを持ち歩いていないといけない感じですね。

    石松とけんかしながらも仲良くなっていく様子がほほえましいです。

    作者からの返信

    そうなんです。
    ライターを持ち歩く小学生。
    なんか、イヤです。
    でも超人になるためには何かしらライターのようなものを持ち歩かないといけないのが不便です。
    持ち物検査があったら没収確実なのは間違いなし。
    どうするケン!?

    個人的にはケンカできるのが友達だと思います。
    石松とケンの仲にも注目です。
    これからも2人を見守ってあげてください。

  • 夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    ツボで超人に。しかも3分もたない上にその後動けなくなるというのがいいですね。超人にはなれるけど、万能じゃない。

    すごい秘密が判明した翌日にいつも通り石松とケンカしてて、クスッときました。仲良し(*´-`)

    作者からの返信

    理屈としては体内の気を消費してしまうから、というのを考えました。
    格闘技なんかでも護身系の色合いが強い流派は、秒で倒せ! という教えです。
    人間のスタミナには限界があります。
    「先に殴ったらグズグズしてないでサッサとその場を離れろ」
    昔、道場の先輩が喧嘩のコツを教えてくれました。
    幸いにしてこの教えが必要な場面には遭遇していません。

    今から考えるとウルトラマンなんかの設定はよくできています。
    最近はチート能力をお手軽に身に付けるのが流行りですが、あえて時代に逆行します。

    最後の文は絶対必要だと思って、後に付け足しました。
    超人になっても日常は続いていきます。

  • 夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    日記が挿入されるのいいですね。夏休みの日々が飛ぶように過ぎていく。だからこそ楽しい。石松との日々。自分の変化。そして食べ物の話(笑)

    艾って熟成に三年もかかるんですね。というか、そもそもヨモギの葉だということすら知りませんでした。ヨモギって万能ですね。

    作者からの返信

    一応は宿題もきちんとやっています、我らが主人公。
    冷蔵庫のプリンを勝手に食べちゃうネタはいつかやってみたかったんです。

    お灸にはビワの葉灸、にんにく灸などがあります。
    夏休みの特別実習でやりましたが、手間とニオイが大変でした。
    結局はヨモギが無難なようです。


  • 編集済

    夏休みの日記と自由研究への応援コメント

    水風船の例え、分かりやすいですね。
    熱い小石、いいですね。やってみます。
    石松くん、お腹壊さないようにね。

    追記
    すいません。はやとちりしました。
    厳禁なんですね。気をつけます。ペコリ

    作者からの返信

    誤解させてスミマセン。
    熱い小石、厳禁です!
    これはあくまでも物語上のフィクションです。

    要はお灸じゃなくても、何らかの手段でツボを温めればいい、ということを伝えたかったのです。
    熱い小石、皮膚に乗せたら火傷してしまいます。

    一番無難なのはカイロを肌着の上から貼ること。
    首の根元の大椎というツボに当たるように。
    寒い日も乗り切れます。

    僕の表現不足のために申し訳ございません。
    該当箇所は訂正いたします。
    気付くことができて助かりました。
    ありがとうございました。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    「謎のキノコを添えて」
    シュールにメタモルフォーゼしなくて良かったです(笑)
    石松、という名も雰囲気があっていいですね(*´∀`*)

    作者からの返信

    なぜか最近、小説の中でパスタを登場させています。
    僕が幼い時、パスタではなくスパゲティーでした。
    ミートソースとナポリタンの二択でした。
    ボロネーゼとミートソースの違いがわかったのも最近です。
    ちなみにミートソースのほうがトマト成分多めだとか。
    『~を添えて』とか『シェフの気まぐれ~』なんて料理名に加えると少しオシャレになるから不思議です。

    この作品は角川つばさ文庫小説賞に応募予定です。
    今の小中学生が“森の石松”を知っているかはわからないけど、石松としか名付けようがなかったのです。
    どうか人間臭い山ザルの石松を応援してあげてください。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    凄い!人間並みの知能をもつ猿です。
    出世しそう(笑)。

    ちなみに最新の研究では、小麦に含まれる
    グルテンというたんぱく質を過剰摂取するのは体に良くないとか…。
    炎症状態を体内に作りだすそうです。朝ごはんはパンとコーヒーより、
    日本の伝統的なごはんに味噌汁、漬物に納豆の方が
    理にかなっているそうですよ。

    作者からの返信

    サルやチンパンジーなどは手は人間と同じように親指がきちんと小指側の対角線上に曲げられるそうです。
    道具を使う時、物を掴む時、ヒトと同じ構造の手は他の動物よりかなり知能が発達するチャンスがあるのでは、と思ったりします。

    少し前に小麦粉由来の石けんを使い小麦アレルギーになった人たちが訴えを起こしていました。
    小麦を摂取できないとなると。
    パン類はもちろん、肉まん、ピザ、麺類、グラタン、などが全てダメ。
    普段の食生活を小麦抜きで送れるか、と考えたらちょっと無理。
    しかし、気を付けることはできます。
    焼きそばパンやグラコロバーガーはほとんど小麦なので避けるべし。
    発酵食品に注目し、米中心の食生活に切り替える。
    これなら僕でも出来そうです。
    役立つ情報、ありがとうございました。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    師匠のネーミングはどれも格好いいと思いますが、意外にもサルが受け入れたのはケンの方の命名なのですね。
    多少なりとも親近感が芽生えているのでしょうか。

    作者からの返信

    夏侯惇は三国志ファンなら知っているけど普通の日本人には少しマニアック。
    伊達政宗は初代仙台藩主。殿様よりは気楽で自由な渡世人がいい。
    柳生十兵衛は強いけど剣の修業なんて面倒なことは御免こうむる。
    森の石松は完璧じゃないし酒好きの賭け事好き。
    だけど、亡くなった今でもみんなから愛されています。
    何より『遠州森の石松』の遠州は今の静岡県に属します。

    師匠は立派な名前をつけようとします。
    ケンはより庶民的な石松を提案。
    結果、片目の山ザルは立派さよりも自由で愛される侠客を選びました。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    師匠の「◯◯をやるのも楽じゃないさ」が良いですね。その人なり、そのサルなりの苦労や悩みは、こちらからは分からないことの方が圧倒的に多いですもんね。

    サルに眼帯。この師匠の元にいると、どんなことでもあり得るなと自然に思える謎の説得力があります笑

    作者からの返信

    一見華やかな職業や立場にも絶対に暗い部分があります。
    治療院という場所ではついつい日頃のストレスを解放してしまいがち。
    院長としてさまざまな患者に接してきてスエヒコも達観してきました。

    サルに眼帯。
    なんとなく似合いそうです。
    この作品には今後もおかしくて不思議なことが登場しますが、一応は現実でもギリギリ起きそうな感じに調節しました。

  • 眼帯に因んでへの応援コメント

    サルの本能素晴らしいです。
    キノコのお礼持参、律儀です。
    名前、気に入ってくれて良かったですね。
    ふふ、森の石松って。静岡県民の私、親近感がわきます。

    作者からの返信

    この石松。
    波勝崎の四代目ボス猿、石松をモデルにしています。
    石松のエピソードとして。
    お世話になった人間とお別れする時に一旦振り返ってお辞儀をして、しばらく歩くとまた振り返ってお辞儀をしたそうです。
    小4の時の担任の先生に聞きました。

    また鍼メーカーの大手企業セイリンは清水港に本社があって有志と見学に行きました。潮風の香り漂う素晴らしい所で、帰りには美味しいお寿司を食べました。

    そしてなんと!
    星都ハナス様は静岡県民でしたか。
    僕は東京都民ですが、喘息がひどくて弓ヶ浜近くの施設で2年ほど暮らしていました。
    なので波勝崎は遠足で行きました。
    ニューサマーオレンジを石松が持参する予定だったのですが季節がずれていたので断念。
    本当に静岡は美味しいものがたくさんあると思います。

  • 一問一答への応援コメント

    北京原人もお灸をしていたんですね。
    これは驚きです。
    (*´ー`*)

    作者からの返信

    これを書いた後、僕も調べてみました。
    どうも北京原人が火を扱っていたのは絶対確かなのですが、お灸をやっていたという明確な証拠はないようです。
    ただ、松明の火でお腹を温めたり、寒さでかじかんだ手指を温めたであろう、というのは定説になっています。

    以下、引用。
    >人の体は暖かくしていた方が良いようです。太古の寒さに凍える厳しい生活に、火の使用という輝かしい技術が取り入れられた結果、人の活動空間は大幅に拡大されました。北京原人はすでに火を使っていたと言われています。 中国伝統医学の言い伝えでは、きゅう術は北京起源となっています。おそらくは冷えから守るために、手足や背中を火であぶっていた事でしょう。
    以上、引用終わり。
    僕の通っていた専門学校のHPより。

    寒ければ火で身体を暖めるのは当然。
    その際に不思議な効能を見つけたのでは、なんて思っています。

    北京原人ではないにせよ、今のモグサを使うお灸は3,000年前に確認できるようです。
    いずれにせよアイスマンの例を見ても、とても古い医術だったのは間違いありません。
    驚きです。

  • バナナ泥棒への応援コメント

    本格的な修行エピソードでしたね。西洋医学と東洋医学ではアプローチの仕方が全然違うと思いますが、虚弱体質のような慢性的な状態を改善していくなら、『自分自身を整える力を養う』ことが大切なんだろうなと改めて考えました。
    それにしてもバナナ……猿って結構凶暴というか遠慮なしというか、遭遇すると警戒しちゃいますが、友達になれると楽しそうです。

    作者からの返信

    一応は修行シーンを表現しないと、と思って今回の話を書きました。
    もちろん、修行だけではなく親友や師匠との絆を感じてケンは強くなっていきます。
    本来の鍼灸はというかすべての医療は、身体にもともと備わっている治癒力のお手伝いなのです。
    「上医は未病を治す」という有名な格言通り、普段から病気にならない身体づくりが理想なのですが……。

    猿と遭遇した場合は決して目を合わせてはいけないそうです。
    また人間とサルはわかり会えると思います。
    次回はそんなお話しになりますのでご期待ください。

  • バナナ泥棒への応援コメント

    立禅って初めて知りました。
    気功の修行ですか? 
    人間が猿より上って、思い上がりですね。
    私も頭ではなく、体で感じたいです。

    作者からの返信

    中国拳法、それも北派の中では割とメジャーな修行法です。
    立禅を行うことでスタミナがついて感覚も鋭くなります。
    なのでこの辺りは気功と武術の境界は曖昧です。
    もちろん健康になって元気になって慢性疾患は改善する効果もあるのでそういう意味では気功でもあります。

    僕も感じたいです。
    体験した人の書いた本などを読むと、ある日不意にドカンとわかるそうです。
    道徳や一般論でなく、体で感じたらそれは確固としてゆるぎないものになるのでしょう。

  • バナナ泥棒への応援コメント

    こういう、人間の本来持つ能力を活性化させて、
    身体を強靭にするというのが、本来の医学ですね。
    基本を押さえて毎日訓練すれば、人間は自然に
    健康になっていく。

    何かと言うとすぐ大量の薬を処方して、
    対症療法で症状を抑えるだけ…。
    薬漬けにする現代医学の問題を
    改めて考えさせられた回です。

    作者からの返信

    この站椿は座っていても仰向けになっていてもでき、慢性疾患の改善にも効果があるので中国の一部医療機関で取り入れられたのは聞きました。
    日本でも老人ホームで太極拳を指導しているのは珍しくもないようです。

    鍼灸は貧者の医療と呼ばれたりします。
    面白いことに先進国の人たちに鍼やお灸はあまり効き目がなく、逆に南米のペルーとかアジアのネパールなどの貧しい地域では鍼灸は魔法のように効くので現地の人に魔法使いや呪術師扱いされる、とか。

    温故知新。
    医療費の節約にもなるし、実は日本の官僚の中にも寝たきり老人を無くすよう薬に頼らない昔の身体操作法や鍼灸に注目している方は一部います。
    しかし、既得権益などの問題もあってむずかしいようです。

    昔の人は資格はなくとも、艾をひねってお灸をやってました。
    逆子、生理痛、便秘などに効果てきめん。
    しかし痕が残ってしまうのがネックなのでしょう。
    今は痕が残らないインスタント灸が薬局で買えるようになったので、それでヨシとします。

  • バナナ泥棒への応援コメント

    立禅。なんとなく画像を検索してみましたが、あの姿勢を一時間続けるのは大変そうです。

    >2人で大真面目にそんなことをやっていたら、怒るのもバカバカしくなってきた。
    うーん。自分も最近落ち込んだり悩んだりすることが多いのでこういう境地になりたいものです。

    作者からの返信

    站椿と立禅。
    言い方は違えど同じ修行法です。
    僕は5分が最高記録。
    でも道場の先輩は余裕で1時間できます。

    僕らの流派(意拳)では筋トレは一切しなかったけどこの站椿は重視していました。
    気功的な効能もあり、慢性疾患や虚弱体質も改善するとの報告もあります。

    これはツラい姿勢に耐えるのではなく、この姿勢の中から楽な位置を探っていくとある種の超常的感覚が得られたり、ランナーズ・ハイのようになったりします。
    この状態を『気が通った』といい、これに至るまで20~30年かかる人もいれば2~3年で終わる人もいるとか。

    確実に強くなれるシンプルな方法なのですが、ツラくって動きがないので飽きてしまい辞める人が多いです。
    もちろん僕もその一人です。

  • 一問一答への応援コメント

    お灸って歴史があるんですね。
    たまにドレイヤーで首を温めると気持ちいいです。

    新作、面白いです。^ ^

    作者からの返信

    今に伝わるお灸の体系は記録によると3千年前から確認できるとか。
    僕も改めて『北京原人 お灸』で検索してみました。
    色々な説があって面白かったです。

    ドライヤーは重宝しています。
    喉が痛い時は首の前の天突。
    寒気がする時は首の後の大椎。
    ただ、温風でも簡単に火傷するのでお気をつけて。

    面白いという応援コメント、嬉しいです。
    また、拙作への評価とフォローをありがとうございました。

  • 楽しいドライブへの応援コメント

    目つきの悪い男。(;・д・)
    ああ、神様!
    これは怖い。

    作者からの返信

    最近はあおり運転関連とかでドライバー同士のトラブルが多発しています。
    うっかりドアを開けたら引きずり出されてボコボコにされるので決してドアを開けてはいけません。
    こんな状況、遭遇しないよう祈るしかありません。

  • 一問一答への応援コメント

    お灸が北京原人の発明だったとは…。
    人類最古の医療技術ですね!!

    昔の人は偉かった…!

    作者からの返信

    本能の力ってスゴイと思います。
    シャーマンや呪い師などは医者というか治療家でもあったわけですが、西洋医学に駆逐されたり、魔女狩りにあって失伝した技術が多数あるのでは、と思っています。
    治療の技術の他に、身体操作法なども独占し一子相伝、流派を守る。
    秘教的サークル、民族・部族の伝統、武術の一門。
    普通にあったことだと思います。
    僕が習っていた香取神道流も香取神宮の神職に伝わっていた香取の剣を元にした、とwikiにありました。

    お灸は今でも自分でやったりします。
    北京原人からの原始の伝統が、などと思ってやると効果も倍増するような感じがして楽しいです。

  • 一問一答への応援コメント

    叔父さんの教えは独特というか、ちょっと怪しげだったり解釈それでいいの?みたいな部分もありますが。
    最後の問答でグッと心を掴まれました! 病弱であることをそのように捉える叔父さんは、良き師匠になってくれそうです。

    ところで、お灸の歴史の古さに驚きました。文化が生まれるより早いんですね。

    作者からの返信

    このスエヒコ叔父さん。
    仕事はできるのですが、かなりテキトーな所があります。
    ケンにとっては初めて接するタイプの大人になります。
    しかし口うるさくはありません。
    また物事を深刻に捉えません。
    ケンが病弱であるのを苦にしても、笑い飛ばせるだけの度量と豪快さがあります。

    僕も驚きました。
    先史時代から始まっているとは!
    お灸、というか中国医学は今でも研究が進んでいます。
    ツボも時代時代で数や位置が違っています。
    教科書に載っているツボの位置は目安でしかないようです。
    今はインスタント灸なんて便利な物もあります。
    でも、ツボを何らかの手段で温めればいいので、お灸でなくともドライヤーの温風でも効果はあったりします。
    ただ扱いは難しいです。
    低温やけどになりやすいので、結局は昔ながらのお灸が好きです。

  • 一問一答への応援コメント

    北京原人の時代からお灸があったとは驚きです。

    >あらゆる病気とやりあってきたツワモノだ。ずっと逃げ場のない戦いで生き残ってきたじゃないか。叔父さんだけはケン坊の強さをわかっているぞ

    叔父さんの優しさが伝わるいい台詞ですね。
    自信を無くしているときに自分を認めてくれる人がいるというのは大事なことだと思います。

    作者からの返信

    僕の通っていた専門学校のパンフレットにそうありました。
    また西洋のミイラ、通称アイスマンにもお灸の痕があったという研究結果が発表されて驚きました。
    しかし西洋ではお灸は途絶えてしまったようです。

    ケンにとってのパラダイムシフトです。
    自分は病弱で虚弱なのではなく、病気と戦ってきて負けなかったツワモノ。
    何気ない一言で意気に感じます。
    ケンが叔父さんに心酔していくきっかけでもあります。

  • 一問一答への応援コメント

    北京原人もしてたんだー!

    叔父さん、イエスが言った言葉は多分それ意味違う……

    作者からの返信

    僕の通った専門学校のパンフレットにそう書いてあって、へえ~と驚きました。
    お灸というのは寒い所で流行ります。
    または日本のように多湿な気候の所がふさわしいです。
    たしか体の中の悪い湿気を取り去る効能がお灸にあるとか。
    ジメジメする梅雨。猛暑の夏。この季節にこそお灸の出番。
    しかしお灸は流行りません。
    残念です。

    そうなんですよね。
    悪口とか愚痴を言うな、という意味合いだと思います。
    しかしイエスはあまり食べ物にこだわるタイプでもなさそうな感じもします。
    信者や貧しい人から差し出された食べ物を拒否はしないでしょう。
    いずれにせよ叔父さんは都合よくイエスの言葉を曲解しているのは確かです。
    早く結婚すればいいのですが……。

    編集済
  • 一問一答への応援コメント

    お灸の歴史が壮大過ぎてビビってます。めちゃくちゃ面白いです。
    「……口から出て来るものが人を汚す」と言ったイエスも流石ですね。
    しかし叔父さん、食っちゃ寝してればいいって(笑)

    作者からの返信

    洋の東西を問わず、昔の人はお灸の効能には気付いていたらしいです。
    ただ、学問として体系化したのは中国人の功績です。
    西洋ではお灸に代わる医術が発展したのですたれたようです。
    僕自身もあまり食べ物のカロリーとか効能とかにこだわらないようにしています。
    風邪を引いた時も、体の欲しがる物を食べれば間違いなし。

    パワースポット、つまり日当たり良好で気の流れが良い場所。
    住んでいるだけでも元気になれます。
    もちろんケンは食っちゃ寝なんてしていられません。
    スエヒコもきちんと面倒を見ます。

    でもパワースポットで食っちゃ寝してみたいです。

  • スエヒコ叔父さんへの応援コメント

    >ヤクザとSPの区別くらいつくだろうに
     にやりとしました。ヤクザと警官ってちょつと雰囲気似てますよね。

     このあたりの展開ですが、現在のケンはなにか強くなりたい目的があるのでしょうか? あれば別ですが、無いのでしたら、逆に「こんなところで修業は嫌だー、置いてかないでー」って展開もありですね。

     なんか小学生のころの夏休みを思い出しました。なんか家族で使われていない湖畔ホテルに泊まりまして、知り合いのホテルだったのかな? 使い放題なんですけれど、誰もいなくて怖くて、巨大な蜘蛛とかいるし。
     が、何日するとすっかりボート漕ぎにも慣れて、ふと気づくと自分の腕が太くなってる気がしたんですね。
     いま思うと、贅沢な夏休みでした。

    作者からの返信

    とある公的機関の警備員のバイトをしていた時、SPの方たちとご一緒させていただいたことがあります。
    もう、雰囲気がキビキビして鋭くって独特の空気をまとっていました。

    ケンの行動原理はすべて強くなりたい、がすべてです。
    この前の前の『夢見る少年』で一応は表現してみたのですが、少し表現力が弱かったかもしれません。
    常に病弱でぜんそく持ち。
    休みがちで運動も勉強もダメ。
    なんとか人並みに生活を送りたいがムリなので格闘マンガやカンフー映画を見ているしかない。
    もうちょっとエピソードを加えるかもしれません。

    僕もぜんそく持ちで、病弱な児童を鍛え直す施設で二年間暮らしていました。
    初めは親が恋しくても3日で環境に慣れます。
    だから歌舞伎とか忍者とかは子どもの頃から仕込むのもわかります。
    子どもの順能力、ナメてはいけません。

    拙作へのフォローとコメントをありがとうございます。
    特にコメントでは足らないところに気付くきっかけになりました。
    ありがとうございました。

  • スエヒコ叔父さんへの応援コメント

    もう、楽しそうな雰囲気しかないです。いいな〜とかうっかり言っちゃうと……待て待て、この叔父さんとの生活、修行、一体どんなものが待ち受けているのやら。この環境で過ごす時間、興味を掻き立てられますね。

    作者からの返信

    楽しそうな雰囲気が伝わってよかったです。
    これが秋や冬であればまた雰囲気が違ってくるのですが、なんといっても夏です。
    叔父さんは僕にとっての理想の師匠像が具現化したキャラクターです。
    鍼灸というスキルで自由気ままに生きています。
    これからケンはどんな成長をするのでしょうか?
    ご期待ください。

  • スエヒコ叔父さんへの応援コメント

    >ほら見ろ! 子どもは正直だ。

    ケンがめちゃくちゃ気を遣って言った言葉に対してこのセリフ、じわじわきます笑

    山籠りでの修行、わくわくしますね!

    作者からの返信

    頭はモヒカン、後ろ髪はラーメンマンのような弁髪。
    レスラーのような体型。
    容貌魁偉のスエヒコ。
    ユーモアセンスもあります。

    親元離れて修行三昧の夏休み。
    大変だけどケンの心は燃えています。
    修行編、始まりです。
    乞うご期待。

  • スエヒコ叔父さんへの応援コメント

    >青空には入道雲。
    >照りつける太陽。
    >絶え間ないセミの鳴き声。
    >遠くの丘にはヒマワリが咲き乱れている。
    >おだやかな南風は心地いい。

    うちのおばあちゃんの田舎がこんな感じでした。
    いいなぁ~。
    小学生の頃に過ごしたあの夏に帰りたい…。

    作者からの返信

    僕の思う理想の夏を表現しました。
    幼い頃の夏はこんなイメージ。
    ひるがえって最近の夏!
    死人がでる暑さ。
    あの頃の夏は思い出の中にだけ存在するのだとしたら残念です。

  • スエヒコ叔父さんへの応援コメント

    夏休みに山にこもって修行!
    男の子だったら一度はあこがれるシチュエーションですね。
    現実だと途中で飽きてしまう気もしますが。

    作者からの返信

    シャーマンのイニシエーション。
    成人として認められるためのバンジージャンプ。
    絶望→修行による変容。
    ロッキー。
    悟空。
    初期のジャッキー・チェン。
    テンプレ通りと言われればそうなのですが、僕は劇中の修行シーン、トレーニングシーンが大好きです。
    男の子なら血が騒ぎます。
    最近はすぐチート能力をもらったりするのが流行りのようなので、時代に逆行しているかもしれません。
    でも修行シーンは外せません。

  • 楽しいドライブへの応援コメント

    体調もお日柄も良い今日このごろ、ほのぼのした空気から一転!
    ひっそりとした奥まった環境に、諸々たむろしていると腰が引けてしまいますよね。
    それにしても丸太小屋の治療院って良いですね(・∀・)

    作者からの返信

    丸太小屋、ログハウス。
    憧れます。
    ハックルベリーのツリーハウス、大草原の小さな家。
    憧れます。
    木の匂い、無骨な丸太の頑丈さ。
    男の子だったら一度は憧れたはず。
    男なら今でも憧れているはず。

    今回、初めて引き(クリフハンガー)というテクニックを強く意識しました。
    次回、ほのぼの児童小説の雰囲気に戻れるのでしょうか?
    ご期待ください。

  • 楽しいドライブへの応援コメント

    おお!これは意外な展開です。
    続きが楽しみですね…!

    作者からの返信

    次回、真相が明かされます。
    果たしてスエヒコ叔父さんの運命は?
    八井戸一家はどうなる?
    残酷描写ありのレーティングがここで活きてくるのか?
    明日の朝8時8分に更新しますのでぜひご期待ください。

  • 病院って独特の雰囲気がありますよね。
    特に夜は……。^_^;

    作者からの返信

    そうなんです。
    特に古い病院なんかで入院すると夜中トイレに行くのも躊躇してしまいます。
    病院で清掃のパートをしていましたが、霊を見たり感じたりは同僚、ナース、医師を含めて特に珍しくもなかったです。

    拙作のフォローと応援コメントをありがとうございました。

  • 楽しいドライブへの応援コメント

    家族で楽しいドライブのはずが……
    いきなりトラブルの予感で、続きが気になります!

    作者からの返信

    治療院をやっていると、患者として反社の方々が来院することもあります。
    修行先の治療院の先輩はその方に気に入られて困ったことがあったそうです。
    また、看板にマッサージと出しますが医療系のマッサージなので大丈夫。
    専門学校のマッサージの先生が言うには、自分の経営するマッサージ治療院の隣にマッサージ店が出来た。
    ただしライバル店ではない。
    なぜなら風俗系マッサージなのは明らか。
    看板もピンク。
    その店長がある日、怖いお兄さんたちに白昼堂々連れ去られたのを先生は目撃したとか。
    どうもキチンと挨拶とかしていなかったようです。
    できれば反社の方々とは無縁でありたいですね。

  • マークトウェインのお告げじゃ書くしかないですよね。
    焼き鳥は強烈だな。

    作者からの返信

    そうなんです。
    僕にもマーク・トウェインが指導霊として憑いてくれないかなぁ、なんて。
    いずれにせよ、読んで楽しくなる作品を目指しています。

    焼き鳥の匂いに耐えられる人はいないと思います。
    例外は矢吹丈だけですね。

  • 今回の主人公も元気ありそうでいい感じ!

    作者からの返信

    この時点では病弱のぜんそく持ち。
    だからこそ強さに対して憧れを持っています。
    どうか主人公であるケンの成長を見守ってください。

  • クラスメートだからって生きているとは限らない!
    お経を続けるんだ!

    作者からの返信

    お経を続けたらケンの頬は腫れ上がってとんでもない事に!
    マッキーを怒らせてはいけません。
    一応は神や霊の声が聞こえるオカルト系美少女(しかも神社の娘)という設定です。
    ヒロインになるかどうかは、つまりケンと恋仲になるかはまだ微妙な所。
    どうかケンとマッキーの仲、応援してやってください。

  • 夢見る少年への応援コメント

    なるほど、事件があってから回想する形式でしたか。
    気弱な主人公がここから変わっていくのでしょうか。

    作者からの返信

    一応の予定としては全3幕。
    第2幕までは回想で、第3幕からは現実に追いつく感じです。
    カンフー物によくあるように師匠のもとで修行します。
    やっぱりこれがないと燃えません。
    そしてケンの変化、これからもどうか見守ってください。

  • 夢見る少年への応援コメント

    小学校の頃はみんなわんぱくで活動的。
    この時期にやむにやまれぬ事情で病弱というのは、
    本当に辛いですよね…。

    元気な体に産んでくれた両親に、
    本当に感謝!です…。

    作者からの返信

    僕はあまりにも喘息がひどかったので小3小4と二年間、親元を離れて伊豆で暮らしていました。
    区の養護施設では肥満、喘息、偏食、虚弱の児童たちを鍛え直すのです。
    ちなみに元リングスの成瀬氏とはクラスメイトでした。
    弓ヶ浜の浜辺をマラソンしたり、裏山に秘密基地を作ったり。
    上級生との寮生活は充実していました。
    しかし東京に帰ってくると喘息はひどくなりケンカにも負けて奴隷のような小学校生活を送るハメに。
    今回はそんな悔しさを晴らすためにも書きました。

    やはり体力、体が基本です。
    執筆活動もセンスより体力だと痛感しています。

  • マーク・トウェインと言えば…。
    彼は1910年、76歳で亡くなるのですが、その76年前、
    ちょうどハレー彗星がやって来た時に生まれています。

    最晩年、彼は周りにこう語っていました。
    『私は76年前、ハレー彗星と共にやって来た。
    今度ハレー彗星に置いて行かれてしまったら、
    それこそ我が人生最大の後悔になるだろう。
    全能の神は何のためらいもなくおっしゃっておられる。
    【共に来たのであれば、共に去るべきである】…と』

    彼の願いは聞き届けられます。
    1910年4月、夜空にハレー彗星が輝いて暫くして、
    彼はこの世を去ったそうです。

    作者からの返信

    おお、どこかで聞いたエピソードだと思っていたらマーク・トウェインだったとは。
    なんか粋なセリフというか名言です。

    マーク・トウェイン全集は図書館で借りて読んでました。
    意外とエッセイが面白く今でも思い出せます。

    とある小説の続きが気になるが訳合ってどうしても読めない。
    作家であるトウェインは色々と結末を考えるが、どの結末も矛盾して困惑する回は印象深いです。

    もう一つ。
    軍人上がりの世直し活動家が講演会で話し合いと非暴力の大切さを訴えていました。
    偶然、彼とトウェインは同じ列車で一緒になり、しばし談笑。
    そこへ質の悪い輩に絡まれる2人。
    その活動家がどうやって事を収めるかドキドキのトウェイン。
    ところが彼は輩をいきなりぶん殴りのしてしまいます。
    「えっと、話し合いと非暴力が大事なんじゃ……」
    戸惑うトウェインに対し、
    「ああ、それは相手次第です。話し合いが通じないのには殴るのが一番」
    と答える活動家。

    以上、うろ覚えなので記憶間違いの可能性大です。

    編集済

  • 編集済

    〉牧真希
    名付けたの誰だァァァご両親かァァァ!?

    そして琥珀さまに指摘されて気づいた……宗教どうなってるんじゃwww

    マーク・トウェインはともかく、鎮西八郎が出てくるとは思いませんでした(笑)

    焼き鳥屋からは匂いの広告料を取るべきではないか、と誘われてしまう私は思うのです。

    作者からの返信

    音を重ねると覚えやすく強くなります。
    おそらく両親はそれを狙ったのかも……。
    最近のキラキラネームに比べればまだマシに感じます。

    古代のユダヤ教徒が日本に渡って秦氏となり神道の皮をかぶせた、なんて説は面白いです。

    鎮西八郎為朝は津本陽の小説をよみました。
    強いけど不遇、やっぱりそういうのに惹かれますよね。

    焼き鳥の他、うなぎ、たこ焼き、焼きそばも候補に上がりました。
    厳密に考え、焼き鳥となりました。
    今ではコンビニでも買えるので大変助かります。

    追伸
    評価をありがとうございました。

    編集済
  • 夢見る少年への応援コメント

    夢は自由に見ていいと思います(´-`).。oO
    伝記を暗記できるくらい読んだって凄い! どこかなみさとさんを彷彿とさせますね。

    作者からの返信

    病弱な身体に負けることなく、ナニクソと克服した人の物語は実体験が説得力を持っていてとっても面白いです。
    肥田式強健術の肥田春充。
    ヨガの藤本憲幸。
    今でも本棚に置いてあります。

  • マッキーでしたか! 賀原神社……カバラってまさか。いや、考えすぎかな(笑)
    指導霊に守護霊に、マッキー周辺に様々な霊が配置に憑いていそうです。まだ出てきそうな予感も……

    自分を変えた大切な体験を自分で回想して書くならまだしも、人が書く小説の題材になるのは複雑な心境ですね。しかし焼鳥の誘惑は強烈です。

    作者からの返信

    カバラはまさにそれそのまんまです。
    一応検索はしましたが賀原神社なる神社は存在せず。
    ただ唯一、青賀原神社が存在していました。
    夏休みの間に変わってしまったケンに興味津々のマッキー。
    ただしあくまでも小説のネタとしてです。

    取材にイヤイヤなケンの態度を察知したマッキーは五感、それも嗅覚に訴える作戦にでました。
    ケンは誘惑に耐えられるのでしょうか?

  • 昔懐かしいカンフー映画みたいなタイトルですね。

    邪気払いの呼吸……。空手の息吹みたいなものでしょうか。
    幽霊相手に効くかはともかく、自分の気持ちを落ち着ける効果はありそうです。

    作者からの返信

    この邪気払いの呼吸。
    僕の持っているとある本から借用しました。
    その手の業界では有名な呼吸法だとか。
    もちろん、空手の息吹も有効だと確信しています。
    ついでに力士の四股踏みも。
    呼吸を変えることで精神を手っ取り早く変容させる技術だと理解しています。
    つまりは横隔膜を動かすことが目的なのでは。

    このタイトルは狙っていました。
    タイトルだけで内容が想像できるようなのを目指しました。

    雪世さま、応援コメントをありがとうございました。

  • 登場人物紹介への応援コメント

    登場人物から飛ばしてきましたね。
    いいことです!

    作者からの返信

    それぞれの名前を思いついたのはかなり前です。
    昨今はあだ名を禁止する学校が話題になっていますが、事なかれ主義の最たるものだと思っています。
    この作品ではガンガンあだ名が飛び交います。

    早速のフォローと応援コメントをありがとうございました。

  • 死に来た病院……縁起悪すぎますね笑笑

    ちょっとした文章のテンポがよくて心地よいです。
    ここからどう展開していくのか楽しみです!

    作者からの返信

    リアルに近所にありました、死に来た病院。
    これはもう小説のネタにするしかありません。
    でも院長が変わって評判が良くなってしまいました。

    テンポや流れ、始めは考えていたのですがあまりにも前に下書きを完成させるとどこが面白くてどこのテンポが悪いのかもうわからなくなってきます。
    創作あるあるかもしれません。

    しばらくは毎日投稿しますのでよろしくお願い申し上げます。

  • 登場人物紹介への応援コメント

    もう登場人物の名前から面白いんですが!高まる期待(*≧∀≦*)

    作者からの返信

    これは海外ミステリーの87分署シリーズのマイヤー・マイヤーを参考にしました。
    覚えやすくてインパクトがあります。
    名字と名前を同音にしました。
    夏休みとかにTVで流れるB級カンフー映画のような感じにしたいです。

    早速のフォローと応援コメントをありがとうございました。

  • 死に来た病院! 噂のせいで、直前に読んでいた某病院の話と、どうも雰囲気がリンクしてしまいます(笑)そして、すでに師匠から技を伝授されているのですね。
    この黒髪少女が一体何モノなのか、気になります! なんまんだぶ。

    作者からの返信

    死に来た病院と呼ばれた病院、実際にありました。
    過去形なのは院長が変わって評判がよくなったので。
    それでも健康診断で見落としがあって訴訟沙汰がニュースになったり何かとお騒がせの病院です。
    病院での季節は秋。
    第一幕は修行した夏休みを思い返していく流れです。
    黒髪少女の正体、明日の投稿で明らかに。
    ご期待ください。

  • 戦うんじゃんねぇのかよ!

    作者からの返信

    その手があったか、と思わず膝を打ちました。
    まんじ様のツッコミ、久々で嬉しいです。
    早速のフォローと応援コメントをありがとうございました。

  • 登場人物紹介への応援コメント

    こんにちは。登場人物の名前も良いですね。
    濃いメンツが揃っている予感にワクワクします(*^^*)
    キャラクターに山ザルまで列挙されているとは(笑)

    作者からの返信

    海外ミステリーの87分署シリーズにマイヤー・マイヤーなる人物が登場します。
    覚えやすく印象に残っています。
    なので名字と名前を同音にしてみました。
    山ザルは書いている内に出番がどんどん増えてマイリました。
    早速のフォローと応援コメント、ありがとうございました。

  • なみさとひさし様!
    新作ですね!

    期待してます!

    作者からの返信

    早速のフォローと応援コメントをありがとうございます。
    じつは第10回角川つばさ文庫小説賞に応募するつもりです。
    男の子向けですが、ご期待にそえるようがんばります。


  • 編集済

    ”仁志北病院ならぬ死に来た病院”
    上手いなって思いました。(コメントするとこそこ?)

    作者からの返信

    僕の近辺でそのように呼ばれている病院があってモデルにしました。
    今では院長が変わって、評判がものすごく良くなりました。

  • はじめにへの応援コメント

    はい院長!
    出来たら昼活動したり朝起きるどころか寝る時も全身悲鳴をあげて整骨院の先生すら匙を投げたうちの母(50歳前半)に何かアドバイスを!

    と、冗談はさておき。
    どんな物語が始まるか、楽しみです!

    作者からの返信

    はい、お答えします。
    そこまで酷いと干渉波や後療法マッサージ、湿布では効かないはず。
    生活習慣の見直しが必要です。
    もし僕が診るなら。
    全身への丁寧なマッサージ、ストレッチでおそらくは改善。
    その後は自宅でできる体操やストレッチ指導を行います。
    鍼やお灸は必要に応じて。
    整骨院の治療は保険の範囲で行うため、流れ作業的に短時間で治療します。
    治療費は安いけど……。

    拙作にフォローと応援コメントをありがとうございます。
    男の子向けの物語ですが、読まれた方がスカっとするような爽快な展開にするつもりです。
    どうかご期待ください。