年の差カップルのどこか暖かく優しい粋な会話がメイン。「僕」目線で語られるが僕の瞳にはいつも安心が映っている。小さな幸せ、微笑みが欲しい方、短時間のトリップをどうぞ。
ご縁がありこの物語に出会いました。読み終えましたので、レビューさせていただきます。五つ年上の彼女と主人公との日常。書いてしまえばこれだけの内容ですが、これだけではありません。そのやり取りの中に見られる、二人の雰囲気。ちょっとした日常を切り取ったワンシーンは、どこか安心して読めてしまいます。何でもないような事が、幸せだったと思う。昔、こんな歌がありましたが、本当にこの言葉を実感できるような物語だと思いました。何気ない日常に垣間見える、ちょっとした幸せの物語。他の皆さまも是非読んでみてください。
年上の彼女である孝代さんと主人公。その2人の他愛無い日常会話が非常に魅力的です。全体的に文字数も8000文字と少なめで、空き時間などでほっこりしたい人にオススメの作品でした。
Twitterの『RT』からの訪問です。『幸せ』というと、何かしらの出来事があってこそ、って思いがち。でも、それは単なる『思い出』であって、本当の幸せは日々起こる小さな気まぐれのことなんじゃないか、と思わされました。すごくホッコリしました!素敵なお話をありがとうございます。
この物語の孝代さんはあの孝代さんかもしれません。玉椿ファンならもしやと思うでしょう。こちらはにこりとするような日常がならんでいます。こういうラブコメもえがけるのかと作者の筆力に驚かされます。あーおぼろ豆腐の黒蜜がけ食べたい‼️
読みやすく、暖かい文章にホッコリさせられます。事実は小説よりも奇なり……、少し不穏でいて平穏な日常は、適度な刺激と微笑ましい恋愛のバランスが面白く、本当にあった日常を切り取ったかのような描写が良い!
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