歴史を「かたる」使命のはて

わずか2000字弱のなかに、歴史を「かたる」使命を帯びたものの可笑しさがギュッと詰まっています。
歴史書を写本する使命を託されたものが、幽霊となったその歴史の当事者と話すことができたら、あなたならどうします?
私は……
たぶん、今みたいに、人にその話をします。こんなことがあったよって。
ほんとにそんなことが書いてあるか、読んでみてください。