人はなぜ話せるのか?

声は何の為にあるのか? 言葉はなぜあるのか? 僕はたまにそんな事を考えます。

意味のない音を出して、表面だけでわかり合った振りで馴れ合うだけでは、相手の本当の声は聞こえない。そして、本当の声ってのはきっと、聞き取れるか? 聞き取れないか? ぐらいに小さい。

真花さんの『泡と声』はどうせ生きているならさ、つまんない顔で泣いてばかりいないで心から叫ぼうぜ! っと殴ってくれる。そんな作品です。

殴られたい方はぜひ! きっと刺さる人がいると思いますよ。

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