勉学に向かないからこそ出来ることがある

初めまして。作品にフォローしていただいたご縁で、この物語に出会いました。
更新分まで読み終えましたので、レビューさせていただきます。

向き不向きがはっきりしている主人公。それ故に、ある面から見たら役立たずとなってしまうものの、それでも誰かの為になりたいという優しい思いから努力し、やがてそれが認められて独り立ちします。
そんな彼がする冒険は苦難こそあるものの、積み上げできた努力と元からある尖った才能でそれに立ち向かっていきます。

ただ個人的には以下の点が気になりました。

・カギカッコ以外の段落の最初の文頭は一字下げ(全角空白)を行う。
・中点「・」ではなく三点リーダー「……」を偶数で使う。

中にはこういったルールを気にしない方もおりますが、私なんかはこの辺りが気になってしまうタイプですので、星二つとさせていただきました。
気にしないで書きます、ということであればそれはそれで問題ないと思いますので、上記については参考程度にしていただければ幸いです。

激しく揺れ動くのではなく、そんなスローテンポで進む、冒険ファンタジー物語。
他の皆さまも是非読んでみてください。

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