言葉と言葉で織り成していく青の波

図書館の本棚の片隅で見つけた一冊のノート。
そこに二人の少女がお互いの顔を知らぬまましりとりをしていく。

1シーンごとのとても丁寧な描写と美しい言葉選びに胸打たれました。
どんどん文章の長さが伸びていくしりとりのアイディアも面白かったです。
たしかに縦読みで読んだ方がいい!

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