応援コメント

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  • 後書きへの応援コメント

     レディコミなどと称しては勿体ない。
     同じエロティシズムも、作者様の筆で見事に昇華していると思います。
     久々にライトノベルばかりでなく、純文学と言われるものも読んでみたくなりました。
     このような作品を読ませて頂きましてどうも有難うございます。

    作者からの返信

     最後までお読みいただきありがとうございました。

     随分昔に書いた物の焼き直し&焼き直しで仕上がった本作ですが、書いた本人としては非常に思い入れがある話なので、過分なご評価を頂き嬉しく思います。
     当初の構想が非常に後味の悪い結末であったこともあり、実は前半の化け物にぼかされた主人公視点の姿か、終盤の主人公の夢の中の化け物退治の場面で登場するばかりで、実際に本当の姉が弟の前に姿を見せるのは一番最後にすうーっと伸びてくる手だけなわけですが(姉の回想除く)、二人の幸せな結末を思い描いてくださり書いた者としても漸く本作のトゥルーエンドを迎えることが出来た思いです。
     ありがとうございましたm(__)m

    編集済
  • 終章への応援コメント

     とにかく二人が無事(?)だったことに、ひとまず息をつきました。
     今までのことは本当に悪いナニカが見せていた悪夢だったのですよね。全てがそうと思いたい……(-_-;)
     お祖父様に『あの世でくたばれ』は笑ってしまいましたが、翻弄され続けた勝太郎からしてみたらそれでも言い足りないくらいでしょう。
     親の因果が子に報いとはよく言ったものです。なんで当の本人ではなく、その子孫が償わなければならないのか。
     ただ二人の想いがナニカのせいでないのだとすれば、どのみち避けられない運命だったのか。
     それとも影響を受けたせいでここまで長じてしまったのか、真相は謎ですが、ある意味そのナニカの意図は果たされてしまったようですね。
     でも作者様の美しい文章のおかげか、そんな倫理観も小さな事のように思えてしまいました。
     とりあえず人に迷惑をかけなければいいかと( ̄▽ ̄;)
     二人の今後に幸あれです。

  • 第5章 7への応援コメント

     いきなりの展開にただただ驚きです!! (;⊙Д゚)))

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     これまで弟に対しては姉、姉に対しては弟の姿をもって二人を誑かしてきた化け物ですが、ここにきて初めて3者が相まみえる場面となったので化け物弟→本物弟視点の切り替えを試みてみたのですが上手くいったかしら(゚Д゚)ノ

     色々と試行錯誤の痕が残る本作です。

  • 第5章 4への応援コメント

     目が晴れてきたと同時に浮かび上がる、ピュアな想いにうっかり惑わされそうでしたが、実の姉弟ですからねぇ……( ̄▽ ̄;)
     そこまでを誑かされていないとすれば、倫理としてどうなるのやら……。


  • 編集済

    第5章 3への応援コメント

     生の姿の白蛇様ではなく、自然が見せる一時の秘めたる景色だったとは。
     ここだけを読めば、奥深い小さな山村の奥ゆかしくも明媚な伝説物語のようなのに……。
     今までこの祠の神様が関係しているのかとか思ってましたが、こうしてみるとそんな妖しい神様ではない気もしますし……。
     そうしてそんな別の角度、別視線から見た真実とは。
     読み進めれば進むほど、混迷さが増していきます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     いよいよここから賛否両論を頂いた終局に向かうことになりますので引き続きお楽しみ頂ければ幸いです(あまりにも悩み過ぎてラスト手前が異なる話が3つ出来上がりました;つД`)

  • 第4章 4への応援コメント

     今回の証言が一番怖い……(((;゚Д゚)))

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     突然のホラーテイストでございます。
     姉弟を悪夢のような苦しみに縛り付けていた化け物が遂に正体を見せるに及び、主人公がどのような思いに至りどのような結末に辿り着くのか、引き続きお楽しみください。

     そして当初ホラー短編として書き上げたものをエロに書き直し、それを再びホラーに舵を切り直そうとした作者の煩悶と葛藤の痕跡もついでに併せてお楽しみくださいm(__)m

  • 第4章 3への応援コメント

     まるで『藪の中』のように、それぞれの見た角度によって印象が変わりますね。
     何が真実なのやら。
     それとも事実は一つだけど、真実は人の数だけあるという事なのでしょうか。
     刀子姉さまにも、同じ年ごろの友だちがいて良かったです。
     ただ山田君が無事に生還出来たのに会わずじまいとは、彼とは行き違ってしまったのでしょうか。
     怪しく笑う姉と始終仏頂面の弟。
     彼らは本当は二人で一つだったのかもしれないですね。
     

  • 姉の回想 3への応援コメント

     これだけを聞いている分には、それほど妖しくは感じない姉の心の声。
     逆に思春期の少女の初々しい恋模様にも感じられます。
     でも近親相姦という重大なポイントを全く意識していないところが、やはり異常というか普通とは違うのでしょうねえ。
     本当に人とはズレた感性を持つ、魔性の者のように。

  • 第3章 2への応援コメント

     ああ、山田君とこれで会うのは最後……。
     彼が言った言葉とお姉さんが言った言葉が重なっているのが、ちょっと気にかかりますね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     笑うという概念を知らぬ弟と、対照的にわらいしか知らない姉ですが、姉が見せる「笑い」と「わらい」の二つの表情に翻弄された主人公が果たしてどのような結末に至るのか引き続きお楽しみください(・ω・)ノ

  • 第3章 1への応援コメント

    『女』でも『雌』でもなく、『牝狩人の吐息』という言葉が淫靡というより『陰美』な様を感じさせます。とても合っている表現だなと感嘆いたしました。
     日本語は本当に美しい言語なのだという事を再認識しております。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     この回は序盤の主人公の変態じみた独白と並んでノリにノって書いていたのを覚えております。

     以前にも返信差し上げた通り元の話から断腸の思いでカットした場面も多々あり、カクヨムでお披露目できないのが非常に悔やまれます(ノД`)・゜・。

  • 第2章 8への応援コメント

     今や田舎でもなかなか味わえないような、深淵の静けさと闇夜の感じが伝わってきます。
     更に異界のように感じる離れの存在が、『逢魔が時』や『丑三つ時』という不穏な言葉が作りだされてきた背景文化をうかがわせます。
     そのまま蛇の魔性を思わせる姉のエロース。
     思春期の弟の禁断の春情。
     一歩間違えば近親相姦の生々しいはずの事柄が、こんなに昇華されて描かれているところも流石です(^_^)

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     もともと官能小説として書き直したものをもう一度普通の小説に更に書き直した小説なので、行間の間に泣く泣くカットした濡れ場シーンがございます(゚Д゚)ノ

     掲載後うっかりカットし忘れた個所を見つけた時は焦りました(;´Д`)


  • 編集済

    第2章 4への応援コメント

     時間を置いてのコメント失礼いたします。
     しばらく経ってから、ふと語りたくなってしまうもので……。

     祖母の言葉が呪いになっているようですが、やはり普通の息子をあらためて見て、お母さんの目も晴れてしまったのでしょうか。
     あんなに必死に守ってきた娘を敬遠するようになってしまったとは、なんとも切ないですね。
     でもやはり刀子は他とはだいぶ変わっていますし……。
     こんなふうに家族からも白い目で見られているのを、刀子自身はどう思っているのか気になります。

  • 第2章 7への応援コメント

     15歳前後でこの話し方。
     背伸びをしているとか、ませているとかではなく、時代の感覚を感じます。

  • 第1章 6への応援コメント

     濃密かつ繊細表現力でまず圧倒されました。
     まさしく白蛇の化身のような姉様。
     際どく刺激的な描写も、卑俗にならず美しく昇華されているのが流石です。

     大人の階段の第一歩がこんな強烈な幕開けで、弟君がこれからどうなってしまうのか(^_^;)
     ゆっくりとですが、これから拝読させて頂きたいです。
     

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     本作は香竹が学生時代に書いた話を十ン年かけて書き足しては書き直しを繰り返した作品で、後半以降の舵の切り方に賛否両論頂きました。
     是非最後まで読んで頂き、できれば忌憚なきご意見を頂ければ幸いです。


  • 編集済

    後書きへの応援コメント

    香竹さま、お疲れさまでした。全巻、楽しく拝読させて頂きました。
    友未は、特に、第1章が大好きです。文学的な香気の中にしっかりとエロスの描き込まれた素晴らしい名文でした。
    その後の章にも印象に残るエピソードや美しい場面が数多くあって、文学性の高さを堪能させて頂きました。第5章あたり、友未の好みとは多少異なる描き方もあって、少し残念な気も致しましたが、それは読者のわがままとお赦し下さい。
    美しく、懐かしい大河篇をお寄せ下さりありがとうございました。
    この作品の原形というか、さらに苛烈で短かった頃の姿が想像されます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     後書きにも書かせて頂いております通り、本作は香竹の現在に至る分岐点のような作品なもので、特に後半部の数年に亘る舵の切り替えの試行錯誤が書いてる本人には年輪のように垣間見えるので、読んで頂いた方がどんな反応をされるのか楽しみでした。この度友未先生より様々なご指摘ご感想を頂けて初心を思い出した心境です。ある意味ではまだまだ未完成の作品です。

     なお、全章の中で唯一「終章」のみ初期作から全く手を加えておりません。この結末をtrueと見るかbadと見るか、はたまた実はすべて主人公の妄想だったというオチと捻るかは特に決めずに書きましたので読んで頂いた方にお任せします。

     最後まで本作を深く読み込んでくださりありがとうございました。頂いたコメントを励みに今後も新たな挑戦を続ける所存です(・ω・)ノ

     
     


  • 編集済

    第5章 4への応援コメント

    魔物は白蛇ではなかったのですね …
    主人公の思考過程や論理には多少わかりにくい部分もあったのですが、最後の数行がなぜかストンと心に収まりました。
    まさしく姉弟の純愛です。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ご指摘いただいた章を読み直してみて、当時改めてペン入れをし直していた頃の心境を思い出し暫し懐古に浸っておりました(/ω\)

     


  • 編集済

    第5章 3への応援コメント

    高みから集落を一望する叙述が懐かしくも美しく、大好きでした。安らかな姉弟の睦まじさが心に残ります。
    が、場面転換の手法がやや強引では … ?この第三話は、友未なら、いきなり「――大丈夫、まだ間に合うわ」からはじめて、二つの「ちりん」なしで、唐突に投げ出しておきたい気がします。次の第4話の出だしもその方が却って生きそうに思いました … 。また、先行する第1話、第2話は、それまでの各話に比べて少し物足りない気がするのですが … 、というか、本当に必要なのでしょうか?


  • 編集済

    第5章 2への応援コメント

    前半、文語表現が硬すぎないでしょうか?


  • 編集済

    姉の回想 4への応援コメント

    律の告白をきっかけに、物語の様相が一変してしまいました!人の無意識の底に原初から潜み続けるイドの怪物が純愛にも似た姉弟の想いを自ら犯していくような悲劇性さえ感じます。ミステリック・ホラー、サイコ・ホラー・ファンタジーとでも呼べば良いのでしょうか …
    微かに、ワーグナーの「イゾルデの愛の死」や「ブリュンヒルデの自己犠牲」的な結末が予感されますが、どうなるのでしょう …
    「月に吠える」、萩原朔太郎がお好きなのかも。ですが、これも(作中描写 ≠ 書いてる人の性的嗜好の吐露)と同じで、即断は禁物ですよね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     当方さほどのワグネリアンではないものの、当初(エロ版)の結末はまさに黄昏終末的な幕引きとしておりましたが、「カクヨム版」掲載にあたってクライマックスはネット小説らしい劇的な結末に寄せてみました。お口に合えば宜しいのですが。

     どんな大団円となるか引き続きお楽しみください。

  • 第3章 4への応援コメント

    官能の章ですね。エロティシズム以上に無気味な妖気が迫ってきます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     この章までは主人公の回想を中心としておりましたが、以降からは現在進行の主人公視点にて語られていきます。

     引き続きお楽しみください。

  • 第2章 8への応援コメント

    あぁ、怖かった …

    作者からの返信

     コメント&☆レビューありがとうございます!

     当初は他サイトにて恋愛カテゴリで投稿していたのですが、カクヨムに改訂版を投稿するにあたり読み直してみて「どう考えても恋愛じゃねえだろコレ」と思い直しホラーにカテゴライズした次第で、書いた本人も悩ましいところでしたが、その一言を頂けて幸いです。

     誤字・違和感のご指摘はこちらも勉強と反省になるので助かります。

     何卒引き続き主人公が蟻地獄に呑まれ行く様をお楽しみください。


     ちなみにこの話でも一歩手前まで行く濡れ場描写がありましたが泣く泣く永久封印しました。

    編集済
  • 第2章 7への応援コメント

    (中ほど、やや前より)「僕は今あれほど、自分の前から遠ざけて … 」の句点の位置が気になりました。

  • 第2章 5への応援コメント

    冒頭すぐ、「今までは姿は見えずとも気配はあって、時折ヒョイと視界を横切ることもあればひとの意表をついてはケラケラ喜ぶ姉の空気は消え失せた。」の文法に違和感がありました。

  • 第2章 4への応援コメント

    本当に面白い。香竹薬孝さまの筆の魅力が存分に冴えわたった章だと思います。

  • 第2章 3への応援コメント

    脱字報告(末尾近く):見るものに与えることがった。→ことがあった。

    作者からの返信

     誤字指摘ありがとうございます。

     結構ありますね(;´Д`)

     訂正させて頂きました(・ω・)ノ

     

  • 第2章 2への応援コメント

    誤字報告(前の方):この先どこまで無事で行きるか→生きるか
    その直前の「父を祖父がやめた」にも違和感がありました。

  • 第1章 11への応援コメント

    あぁ、「いっぱし」でしたか!ありがとうございます。お恥ずかしい。

    誤字報告(やや後の方): 再び姉の熱い下が → 舌が
    もう一つ、別にどうでも良い些細な点で恐縮ですが、最後の数行前、「蛇に飲まれる蛙も同然にもかかわらず」は、「同然なのにもかかわらず」と「なの」を挿んで下さった方が自然で読みやすかったかもしれません。
    この章は劇的な起伏があって面白いのですが、この小説をここまで拝読してきた中ではじめて若干の「乱れ」のようなものを感じました。登場人物の豹変ぶりが、いくらかうるさく感じられます。重傷を負って意識朦朧となり、そこから醒めて痛みに苛まれている主人公がその状態で「射精を催す昂ぶりを禁じ得なかった」というシチュエーションは友未には受け入れにくく、また、姉の豹変ぶりは、この章に至るまでの部分でも非常に印象的に描かれてきていましたので、恐怖感を煽るあまり露骨に強調してしまうと、気味悪さが損なわれて興ざめになりそうな気がします。個人的な好みとしては、もっと抑えて冷たく描いて欲しい気がしました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     誤字報告助かります。早速修正いたしました。

     実はこの小説(後書きに詳しく経緯を記載しておりますが)、カクヨムに掲載する前はこの章にかなり濃い性描写(まあエロシーンですね。といっても咥えるまでいかないレベルの)を入れており、掲載に当たり丸々カットした後、違和感の残らぬようだいぶ均したつもりなのですが、結局温度差が目に付くようになってしまったようです。多分同じような場面が以降所々出てきてしまうかもしれませんが、エロ小説の消しきれぬ名残なのです。今後の教訓とさせて頂きます。

     色々ご指摘ご指南頂きありがとうございます。是非以降の展開を引き続きお楽しみください。

  • 第1章 6への応援コメント

    「一端ぶる」は友未の知らない言葉でした。
    普通に「いったんぶる」と読むのでしょうか?あるいは別に読み方があるのですか?
    ネットではヒットせず、意味もわかりませんでした。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

    「いっぱしぶった(一人前ぶった、大人ぶった)挨拶」と何も考えず書いたのですが、変換したら読みづらくなりましたね。すみません(日本語の文法として正解かはさておき)。

     小学生も高学年くらいになると、声変りが始まったり毛が生えて来たりして、ちょっと一皮剥けた気分になって大人相手に背伸びしたくなる年頃となるのです。

     引き続きお楽しみください。

  • 第1章 4への応援コメント

    久しぶりに本当のポルノ文学作品に出会えた気がします。ただ、この程度ではまだ満足できません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

     目を留めて頂いた方々はこの辺りで挫折してしまうのですが、流石です。

     この後、主人公はどんどん底なしの泥濘へ飲み込まれていくことになりますので引き続きお楽しみください。

  • 第1章 1への応援コメント

    香竹薬孝さま、「ポルノの里」にご参加下さり、ありがとうございました。
    こういう味わい深い表現世界をお待ちしておりました。文章が本当に美しい … 、この先、どの様な形でどこまで突き進んで行かれるのか、あるいはポルノ的ではない妖しいエロティシズム世界へといざなっていただけるのか、いずれにしろ、こころ誘われるものを感じながら、じっくりと読み続けさせて頂きます。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     作中にかなり読む人を選ぶような描写がありますが、楽しんで頂ければ幸いです。

  • 第1章 2への応援コメント

    すごい空気感です。また読みに来させてください。

    作者からの返信

    コメント&☆評価ありがとうございます。

     序盤少ししてから人を選ぶエロ(?)シーンがあったり、ドロドロ描写が多々ありますが、決して作者の性癖と思わず最後まで楽しんで頂ければ幸いです(・ω・)ノ


  • 編集済

    第1章 10への応援コメント

    当企画にご参加いただき誠に有り難うございます。
    十話まで読了いたしました。率直な感想を書かせて頂こうと思います。

    《良かった点》
     明治、大正期のノスタルジーをビシバシ感じさせる繊細かつ緻密な情景描写に、主人公と尋常でない美しさを持つ姉の薄暗く、それでいて蠱惑的な熱をはらむ濃密なエロスが企画者の性癖にグサリと刺さりました。
     こういう出会いがあるから感想企画をしているのだと改めて思わせてくれた、ただ素晴らしく読み応えのある作品でした。語彙力が消失するくらいに、純粋に好きな世界観でした。
     また後日続きを拝見させて頂きます。

    《悪かった点》
     企画者はこの世界観に合っていると思うのであまり気にはしなかったのですが、読者様の中には少々字が込み入っていて読み辛いと思う方もいらっしゃるだろうとは感じました。
     あとは難しい漢字を使用する場合は振り仮名をふれば読者様にもとっつきやすくなると思います。

     色々書かせていただきましたが、とても読み応えのある作品だと思います。長文乱文失礼いたしました。

    作者からの返信

     丁寧なご感想有難うございます。

     本作は諸事情あり、学生時代からごく最近に至るまで幾度も書き直してようやく完成の日の目を見た作品ですので、若かりし日の拙さが随所に見受けられると思います(特にわざわざ難しい慣用句を引き合いに出して下手な文章を粉飾してみたり)。
     香竹の作品の中でも特に思い入れのある(ある意味書き手としての分岐点的な)物語でありますので、お気に召して頂けて幸いに存じます。是非今後の姉弟の行く末を見守って頂きたく存じます。

     ありがとうございました。

    編集済
  • 第3章 2への応援コメント

    また遊びにきます😄

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お待ちしております(*´ω`*)ノシ

  • 第3章 1への応援コメント

    また遊びにきます😄

  • 第2章 7への応援コメント

    また遊びにきます😄

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     お待ちしております(*'ω'*)ノ

  • 第2章 4への応援コメント

    また遊びにきます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お待ちしております。

  • 姉の回想 1への応援コメント

    また遊びにきます😄

  • 第1章 10への応援コメント

    また遊びにきます😄

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お待ちしております(*'ω'*)ノ

  • 第1章 9への応援コメント

    また遊びにきます😄

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お待ちしております(*´ω`*)ノシ

  • 第1章 7への応援コメント

    また遊びにきます

  • 第1章 4への応援コメント

    また遊びにきます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    大体皆さんこの辺りでなぜか挫折します(´・ω・`)

    お待ちしております(*'ω'*)ノ

  • 第1章 2への応援コメント

    また遊びにきます

  • 後書きへの応援コメント

    濃厚なお話でした。

    精神年齢がお子様な私は、5話目を読んで、焦っておろおろしてしまいました(笑)
    果たして読みこなせるか、不安だったのですが、
    洗練された美しい文章で書かれたこの物語を読まないのは勿体ない、そしてやっぱり続きが気になる〜。ということで、読書タイムを人目を憚らない時間帯に変えて、ゆっくり拝読させて頂きました。

    読み進めて良かったです。
    4章の後半から謎が明かされていく様もハラハラしながら楽しみました♪
    終章も、ひたすらに静かで、冷たく、暗い情景故に、勝太郎、刀子2人の(狂気めいた?)激情、熱が際立って感じられて美しく見事でした。

    ありがとうございました!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     最後までお読みくださりありがとうございました!

     当初の予想通り、ご指摘の5話の辺りからがっくりPVが下がっていたのでハラハラしておりましたが、無事乗り越えて頂けたようで痛み入ります(?)。
    なにぶん十数年前(福島で大学生をしていた頃)に構想したプロット故、当時の歪みきったアングラ志向が如実に表れている上、今ではハードルが上がりなかなか書けない一人称視点で話が進んでいくため、書いてる本人も幾度となく頭から毛布を被って悶絶したくなる衝動に見舞われました(読み返すのが怖い)。
     書いている本人としても、大部分があまりにも鬱々とした展開の為、現在連載を進めている「白狼姫」(「彼方へ」の130年前を舞台にした話)の前半ではその反動が見事に現れてしまう有様となってしまいました。決して明るいお話ではありませんでしたが、本作を読んで頂きほんの少しでもカタルシスを感じて頂けたなら幸いです。

     ありがとうございました。


  • 第1章 1への応援コメント

    すごく当時の雰囲気を感じさせる文章ですね。
    時代ががまた小説をてにとってよんでいるような、気分になります。
    表現がいいですね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!

     あまり1人称視点の小説は自信がないのですが(歳を経るにつれてハードルが上がっているような気もします汗)、気に入って頂けて嬉しく思います。
     
     なお、物語はこの後どんどん穏やかならぬ方向へ動いていきますので、何卒温かい目で見守って頂ければ幸いです(とある地点からがっくりPVが下がっているのがある意味清々しいです。どうかご寛恕を)。