応援コメント

第4章 3」への応援コメント

  •  まるで『藪の中』のように、それぞれの見た角度によって印象が変わりますね。
     何が真実なのやら。
     それとも事実は一つだけど、真実は人の数だけあるという事なのでしょうか。
     刀子姉さまにも、同じ年ごろの友だちがいて良かったです。
     ただ山田君が無事に生還出来たのに会わずじまいとは、彼とは行き違ってしまったのでしょうか。
     怪しく笑う姉と始終仏頂面の弟。
     彼らは本当は二人で一つだったのかもしれないですね。