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2022年4月13日 22:19 編集済
律の告白をきっかけに、物語の様相が一変してしまいました!人の無意識の底に原初から潜み続けるイドの怪物が純愛にも似た姉弟の想いを自ら犯していくような悲劇性さえ感じます。ミステリック・ホラー、サイコ・ホラー・ファンタジーとでも呼べば良いのでしょうか … 微かに、ワーグナーの「イゾルデの愛の死」や「ブリュンヒルデの自己犠牲」的な結末が予感されますが、どうなるのでしょう … 「月に吠える」、萩原朔太郎がお好きなのかも。ですが、これも(作中描写 ≠ 書いてる人の性的嗜好の吐露)と同じで、即断は禁物ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。 当方さほどのワグネリアンではないものの、当初(エロ版)の結末はまさに黄昏終末的な幕引きとしておりましたが、「カクヨム版」掲載にあたってクライマックスはネット小説らしい劇的な結末に寄せてみました。お口に合えば宜しいのですが。 どんな大団円となるか引き続きお楽しみください。
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律の告白をきっかけに、物語の様相が一変してしまいました!人の無意識の底に原初から潜み続けるイドの怪物が純愛にも似た姉弟の想いを自ら犯していくような悲劇性さえ感じます。ミステリック・ホラー、サイコ・ホラー・ファンタジーとでも呼べば良いのでしょうか …
微かに、ワーグナーの「イゾルデの愛の死」や「ブリュンヒルデの自己犠牲」的な結末が予感されますが、どうなるのでしょう …
「月に吠える」、萩原朔太郎がお好きなのかも。ですが、これも(作中描写 ≠ 書いてる人の性的嗜好の吐露)と同じで、即断は禁物ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
当方さほどのワグネリアンではないものの、当初(エロ版)の結末はまさに黄昏終末的な幕引きとしておりましたが、「カクヨム版」掲載にあたってクライマックスはネット小説らしい劇的な結末に寄せてみました。お口に合えば宜しいのですが。
どんな大団円となるか引き続きお楽しみください。