「5分で読書」になんかに負けない

小説家を目指していた斉藤。小説投稿サイト：ヨムカクに小説を投稿しており、コンテストで入賞したことはないが、数だけは多く、イベントの「5分で読書」に異世界ファンタジーを投稿する自称：異世界投稿職人。

そんな彼が立ち読みをしていると、ヨムカクサイトで導入したAIが自分たちの絞り出したアイディアと類似した名作を創作していた。

驚いている中、親友で同じ鳴かず飛ばずの現代ファンタジーの投稿職人の朔夜から連絡が来る。

冴えない文章の二人はAIの完璧な文章に泣き寝入りをするのか、それとも———



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5995文字です。
未熟だったり、書き始めた小説家の葛藤を詰めてみました。
私と同じように駆け出しの方も、慣れてきた皆さんにも共感があると嬉しいです。


ディスってないですよ？(笑…続きを読む