概要
私の気持ち、聞いてくれる?
恋愛の純愛もので、短編です
好きという思いを伝えたい。
でも、いつも勇気が出ない主人公。
好きな人とは、毎日一緒に登下校している。
分かれ道から、好きな人の家まで距離は近いのに、追いかけて声をかけることができない。
じれったくて、きゅんとする物語です。
好きという思いを伝えたい。
でも、いつも勇気が出ない主人公。
好きな人とは、毎日一緒に登下校している。
分かれ道から、好きな人の家まで距離は近いのに、追いかけて声をかけることができない。
じれったくて、きゅんとする物語です。
素敵な言葉をくださり、ありがとうございます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!近くにいるからこそ、言えない言葉がある。
幼馴染が結ばれる設定は数あれど、この物語は一味違う感じがしました。
私は幼馴染の恋愛には嘘を感じてしまう口なのですが、
冒頭、主人公は
『幼馴染がみんな恋愛に発展するのは、
マンガなどの世界においてよくあることで、
あれはレアなことな気がする』
なんて、ズバッと指摘。これは作者の代弁ですかね? 最高です。
小学生で知り合って、中学生で想いを寄せるようになって
伝えられぬまま高2になったという時間の重み。
ぎゅーっと押し込められた想いが、開放される清々しいラスト。
分かれ道から彼の家までの「5分」の意味は、
もうすこし濃いめの味付けでも、よかったけれど。