お願いだから感想が書きやすい作品を持ってきて！　センスとかないからレビューに一苦労するの！（迷走編）

レビューを書く機会が増えたので、知っておくべき内容かもしれないと作品へお邪魔しました。

内容を読んで、それを伝える文章力がおいつかない歯痒い感じ。
読み慣れないジャンルに、フリーズしてしまう感覚など。
「あ、分かる」ってなりました。

作品のどこに注目してどう書くか。分かりやすく並べられていて、学ばせていただきました。

最近人様の神作品にレビューを書くのにはまっていて、もっといいレビューを書くにはどうしたらいいのかと模索していた矢先、興味深いタイトルの本作に辿り着きました

初心者レベルの私には奥底がしれない世界と感じましたが、 (´；Д；`)さまの筆が踊り狂っていてたいへんおもしろく（すいません）拝読しました
(´；Д；`)さまの非常に真面目でかつユーモアのあるお人柄にとても好感がもてました

各種リンクの方も参考にさせていただきたいと思います
ありがとうございましたm(_ _)m

こんな風に、沢山の本を読んで、勉強して、自分の身に実をつける。
そんな事が、中々出来ない人も多いはず。それを、ちゃんと、解りやすく、的確に伝えてくれた、そんな作品。私は、何を見ていたのだろう？

私のメイン活動はTwitterの140字小説なんですが、自然と引用コメントつけたくなる作品といいねはつけるけどコメントは浮かばない作品があったんです。
こちらのお話読んで納得です。印象的な単語や一文があるとするっと感想つけちゃいますものね。
スッキリしました。

私も企画でよくレビューを書いているので、筆者さまの気持ちは良くわかるのですが。実の所、カクヨムには二種類の作品があるのです。レビューが書きやすい作品と、どうやっても書けそうにない作品の二種類です。

それって、どこが違うの？
作者と読者のキャッチボールが上手く成立しているか、どうか。
やはり、それに尽きると思います。

上手い人はキャッチボールが本当に巧みで、作品のテーマや、見せたい所、褒めて欲しい所がすぐに判るんですよね…。逆の場合は「この作品って何がしたくて書いたのだろう？　主張がアヤフヤで、私では判らぬ！」といった感じで最後までいってしまう。もしくは読むのを止めてしまう。

逆に言うと…続きを読む

ひとりの人間が経験しようと思ったら何十時間とかかる内容を、数十分で学ぶことが出来ます。
自主企画の開催、そのすべてへのレビュー、そして反省……その経験知の集積がここにあります。

誰が読んでも損はありません。
読む人には「そうそう！分かる！」という共感が、
書く人には「なるほど。そんなことを思いながら読者は読むのか」という発見があるはずです。

「カクヨムが好き」という方には是非一度読んで欲しいと思います。

読み終えた後にレビューを書きたいと思うのですが悩みます。
「的外れだったらどうしよう」「こんなことを書くと失礼にあたるかな」
文章が書き出せず、どんどん時間が過ぎていき、今度は読み終えて何日も経っているから今さら遅いかなと悩む――　

レビューを書きたいけど筆が進まなくて悩んでいる方だけでなく、なぜレビューがもらえないのかと悩んでいる作家さんへメッセージ性のある内容となっています。

レビューに関する悩み解決のヒントとなるかもしれません。

正直、わたしはレビューするのが好きです。
ああ、面白かった！　の気持を分かち合いたいし、作品を探すのに苦労することもあるので、作家さんへの感謝というより、同じ境遇の読み手に向けて、という感じです。

この作品は、レビューしたいひととレビューがほしいひとに向けて書かれています。
ステキなレビューを求めるすべてのひとに、きっと参考になると思います。

レビューを書いて、レビュー作を読もう！

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（211文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（190文字）