お願いだから感想が書きやすい作品を持ってきて! センスとかないからレビューに一苦労するの!(迷走編)

ヤスダとオレ 

セキララ 2024

 ※いずれ下書きにします



【角川つばさ文庫の応募作を読んだ理由】


 児童を楽しませるために書かれた物語なのだから、どの作品も面白いに決まっているではありませんか!

 (自分の「好き」を前面に出した作品は相性がありますが、読者をきっちり想定して構成した物語は面白い。経験で知っています)


 ただ、こちらの気力に限界があるので、すべては読みませんでした。ごめんなさい。


 主にタグで決めましたね。タイトルやあらすじが面白そうだと思ったら、次にタグを見て読むかどうか決めました。

 (数が多いのでこの方法で選びました)


 「幽霊」「あやかし」のタグをしょっちゅう見かけました。

 激戦区かもしれませんね。選考員は、どのあたりを見て選ぶのかきになります。「どれだけ子供が夢中になるか」とか?


 読んだ作品にはおすすめレビューをつけるクセが抜けないため、3〜5話まで読んで感想がなければ、次の作品へいきます。


 そう、感想なんです。時間によゆうがある人はおすすめレビューを見てほしいのですが、100パーセント感想です。

 あまりに「ここが好きだ」を前面にだしていて、見当違いの意見に作者もドン引きです。……でも悪口じゃないのでセーフです。(セーフの意味は合ってるのやら)


 基本的に「感想書けそう」、「面白い。満足!」、「続編希望」のどれかが感想を書く理由です。

 なので「多くの子どもに読まれるべき」とか「書籍化して」とかではありません。そういうのは、わかりません。

 その証拠に作り手側の目線で評価しているところもあります。

 勉強になりますね。楽しかったです。



◉ 〜脱線〜 ◉

 ある作品だけは、レビューを読んで本編が気になりました。

 タイトルの雰囲気、あらすじではわからない情報があったので、読みたくなりました。

 「◯話でこんなことが発覚」と書かれていたら、「じゃあそこまで読んでみようかな」となって、そこまでに読者の心を掴めたら続きも読んでもらえます。

 この手法、いつか使ってみたいな。




【過去の企画にお邪魔しました】


 純文学のおすすめレビューを書く練習をしたくて……。

 感じているのに、良さを文字にあらわすのは難しいですね。

 純文学の面白さは読み手によって受け取り方が変わるので、「これが良い」と決めつけて良いのかなって(いや、言い訳とかじゃナイデスヨー)


 純文学に限った話ではないのですが、無理に良いところを探しているからかえって行き詰まります。

 具体的に書けないならその反対、抽象的に書けばいいのかも……。


 で、書いてみましたとも。「こいつ、詩を書いてんの?」と思われるでしょう。人を傷つけてないからセーフで。


 しかし皆さん想像してみてください!一言レビューでな五・七・五を書くだけで、興味を持った人は作品を読むのです!


 これ、いけます。ポエムスキルを磨けば、おすすめレビューの幅が広がります。(そのポエムもどきを見て興味を持つ人がいたら、おすすめということにしましょうよ。ね)


 それに、その企画はいろんなテイストの作品が参加されていたから良かったです。


 もし「胸キュン⭐︎ラブストーリー集まれ」や「【本格・硬派】 ミステリーを盛り上げたい」などの企画は、に参加作すべてに感想を書けません。

 きっと、たくさん集まるでしょうよ。で作品が集まるでしょう。

 まだ半分も読んでいないのに、行き詰まります。


 たとえるなら……チョコレートの食べ比べを始めたものの、途中から味の違いがわからなくなって、チョコに飽きてしまう、みたいな。

 (なにも考えずに食べ漁るのは楽しいですが、「レポ書こう」としたら苦しくなりますね)


 大好きなら一つ一つの違いをはっきり区別できるでしょうし、プロなら調理工程や工夫を把握して評価するでしょう。

 素人意見だと、「中にナッツが入っていたりバナナ味だったりはっきりと個性がわかると助かる」ですかね。

 ……あくまで、感想を書く側の意見です。



◉ 〜脱線〜 ◉

 感想を書くつもりで読んでいると頭に入ってこないのに、ボンヤリしている方が面白さに気づく。よくあります。

 小説公募で、下読みする人ってどんな気持ちで読んでいるのでしょう。参考にしたいです、マインドを。

 ある公募では応募してくださった作品すべてに評価シートを作成するそうですが、読むコツとか合ったら教えて欲しいです。

 カクヨムの感想の書き方を読んでいますが、学んでないというか……。

 



【長編の一章を読んでみて】


 ゴリゴリの凝った設定は、置いてかれます。

 待って〜と思っても待ってくれません。(当然です)

 面白いキャラクターがいれば、多少(たとえ九割でも)世界観についていけなくてもおっかけます。

 わかりやすい世界観と個性的なキャラクターは大事です。


 そして、発見したことがあって……。

 あらすじはわかっているのに、おすすめレレビューが思いつきませんでした。

 「この作品はこのような内容で、こんな人にオススメ」

 これさえ書ければ立派なレビューになるのに。なんででしょう。

 まだ一章で導入だけだから、面白くなるのはこれからだったのかもしれません。


 おそらく相性の問題ですね。まだ読みたい作品とそうでない作品の差は好みによるものなので、自作を読んで欲しい人は企画に参加してみてください。


 ちなみに、異世界ファンタジーは、レビューで読むか決めます。

 苦手なジャンルなのでモチベーションを上げたいですし、読むならちゃんと楽しめる(かつ感想書ける)作品を選びたいじゃありませんか!


 とにかく勉強不足です。

 ちょうどカクヨムコンテストをやっているので、異世界系のランキング上位作品のレビューを見てきたのですが……おや、思ったりよりおすすめレビューが書かれていませんでした。

 システムはよくわかりませんが、一人のおすすめレビューより、十人の星の方が価値があるのかもしれません!

 

 なんだか、感想を書くことばかりこだわっていました。

 「これからも執筆頑張ってください」という意味で星をつけるだけでもいいのに。

 執着を断ち切らねば。




 とまあ、最近の体験をまとめてみました。

 来年も企画を立てて感想書いたりするでしょう。

 その時は、よろしくお願いします。

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