私個人の所感ですが、創作論は得てして作者の持論であり、ある種の生存バイアスが反映されがちなものだと思います。伸びる要素を入れたからといって、人は必ずしも見てくれません。好悪ではなく現実として、創作者に高く立ちはだかる壁であるそれは、大きく立ちはだかっています。
その中でも本作は、血の滲むような努力で集計した結果でもって、ジャンルごとの評価度などを導き出しています。多少の誤差はあると最初に前置きされていますが、それを差し引いても、具体的な数字は手堅い説得力を有しているでしょう。
「評価の度合いを鑑みてジャンル選択をする」という活用法も理に適っていると思いますが、既に投稿数を重ねているものの伸び悩んでいる……という作者にも見てほしいです。
俯瞰した視点から得られた星の数をジャンルと照らし合わせて、実際には評価されているのかされていないのか、今一度確かめてみてはいかがでしょうか?
まずは一言、凄く心に刺さりました…。
なにせ、まさに自分のことだったので。
投稿し始めたばかりで、☆がもらえず日々、落ち込んでいる。
わたしと同じような方のためにある本です。
みんなは☆をもらっているのに、どうしてわたしだけ?
でも読者からしたら、まだ序盤でどんな物語なのかも分かっていないんですよね。
そりゃそうだ。(約作品が30%が☆なしと書かれていましたので安心しました)
区切りをつけるところまでは頑張って執筆するぞ!という気持ちにさせて頂き、本当にありがとうございます。
ここまで調べたのは本当に大変な作業だったと思われます。
ぜひ、みなさん読んでください!!