概要
セミフィクション有り。
本編、虹色の約束はは角川春樹事務所様より書籍化されております。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!本当に本当に嬉しい!!!(長くなります多分...)
とても長くなってしまいそうです、すみません🥲
「虹色の約束」を初めて読んだのはわたしが小学5年生の時で、もう15年近く前のことになります。
なんて言ったらいいのか...言葉じゃ言い表せないんですが、
とにかく初めて読んだその日から、物凄い自分の中に残っていて、
初めて「虹色の約束」を読んだ時に感じた切なさとか不思議な懐かしさとかがずっと忘れられなくて、
15年経っても色褪せることなく自分の中にあり、大人になった今でも度々読み返していました。
当時は、子供ながらに同じ日本のどこかで実際にこんな恋愛があるんだと驚き、ものすごい憧れて、焦がれて、高校生になることにめちゃくちゃ夢を抱いてました。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!虹色の約束からこの作品まで全部好き!!
こんにちは。
昔、虹色の約束の本をたまたま本屋で手に取って以来、大好きでずっとファンでした!ブログも見てました。
久しぶりに思い出し、ネット検索したらこちらの作品を見つけて読みました。
めっちゃ面白い場面と涙が溢れてしまうような感動と悲しみの場面…
命の重さを考えさせられるお話でした。
最近はバンバン人が死んでいく様なドラマや映画、アニメ等ありますが、我が子にもしっかり命の尊さや大切さを伝えていかなければと強く思いました。
これからもずっとずっと応援しています。
結芽さんの作品に出会えたこと本当に嬉しく思います^_^ ありがとうございました。 - ★★★ Excellent!!!若葉のような少年期の恋を思い出しながら
『虹色の約束。時を超えて~」の32話までの感想とレビューです。
この物語は柚月と幼馴染で父が死んでからは感情表現を押さえるようになった廉を中心に描かれています。恋に恋するような柚月の視点で紡ぎだされていくその内容は、少年期を過ぎた読者には、好きになるってどういうことだろう?と理詰めで考えたり、感覚でのりきったりした往時を思い出して胸がざわめくかもしれません。柚月は自然体で恋愛を受け止めるのではなく、不器用にドタバタと苦悩するのですが、しかし新芽のように鮮やかに、そして力強く、恋に対して正面からぶつかっていきます。こういう恋はこの年齢でないとできないのでしょう、彼女の姿を眩しく思うのは私…続きを読む