虹色の約束。時を超えて〜

作者 結芽

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★★★ Excellent!!!

テンポがいいし、ちょこちょこ入ってくる下ネタが個人的に好きです!(笑)でも、シリアスな場面もあって考えさせられるし、生きれることが当たり前じゃなくて、とても幸せなんだなってことも改めて感じられる作品。笑えるし、泣けるし、廉と柚月のやりとりにもキュンキュン♡サイコウです!!そして、虹色の約束(前編、中編、後編)の方も読んでから、またこちらの虹色の約束。時を超えて〜を読んでもらえたらとっっても考え深いと思います!

★★★ Excellent!!!

『虹色の約束。時を超えて~」の32話までの感想とレビューです。
 
 この物語は柚月と幼馴染で父が死んでからは感情表現を押さえるようになった廉を中心に描かれています。恋に恋するような柚月の視点で紡ぎだされていくその内容は、少年期を過ぎた読者には、好きになるってどういうことだろう?と理詰めで考えたり、感覚でのりきったりした往時を思い出して胸がざわめくかもしれません。柚月は自然体で恋愛を受け止めるのではなく、不器用にドタバタと苦悩するのですが、しかし新芽のように鮮やかに、そして力強く、恋に対して正面からぶつかっていきます。こういう恋はこの年齢でないとできないのでしょう、彼女の姿を眩しく思うのは私だけではないはずです。また、話の内容として、23話の廉の思いつめた描写が特に印象に残っています。大人であれば日々の生活や経験、諦観から乗り越えられるものかもしれませんが、自分がもしその時の年齢でその環境だったら、恋や家族に対してどのような距離をとれるのか考えさせられるものでした。また、成長する半面、折れやすい時期の子供たちの感情の揺れ幅を巧みに表現していると感じた話でもありました。
 最後に子供たちを見守る大人の言動に読み手として共感しながら、あるいは自分が言いたい言葉を彼らに代言してもらいながら、柚月がどのような花を咲かせるのかとても楽しみに読み進めています。

★★★ Excellent!!!

私も途中までしかまだ読んでいない身ではありますが、登場人物たちの行動一つ一つ、全てが青春って感じで……元高校生の私からしても羨ましいぐらい、こんな青春を過ごしたいと思うようなお話です。

会話形式でスラスラと物語が進んでいき、とても読みやすく、会話分だからこそ主人公以外の人物の感情をいろんな方向に想像しながら読めるし、読者さん次第で可能性は無限大です。

みなさんもぜひ読んでみてください。そして、主人公たちとともに素敵な青春を(もう一度の人もいるかな?)一気に駆け抜けましょう!!