これは恐らく、私たちの神話 あさねこ
第五次世界大戦が終わり、世界は一つの政府のもとに統一された。そして作られたのが、世界中の人類の脳とコンピュータを結び付け、人々の思考、感情を読み取り安全に統治するための「ネットワーク」。そんなネットワークを管理するために、10年ほど前に運用が開始されたAIがあった。Autonomous Computing Artificial Intelligence――ACARI。そんなAIと、神の創造やら世界の再創造やらが絡み合って一人の少女を救おうとする話。
目次
完結済 全160話
更新
- 「はじまり」編
- 始まりの終わり
- 前夜
- 彼女が始まった日
- それはもしかしたら終わりの始まりかもしれない
- 赤坂家の一族
- 天使との邂逅
- 世界で一番偉い幼女
- 方舟
- うへぇ、濡れてるのキモチワルイ……
- アメリカにて
- そーだったのかー
- Cry for the moon
- 一回休み
- お姉さんからの分かりやすい説明、そして謝罪
- 記憶を消せるのもまた記憶
- 還った
- Re:もう一度再会
- あのとき
- なんで?
- いつも一人で行っちゃうんだから……
- 社会が悪い
- 焦っても時間は戻らないので
- 天使たちの降臨
- 逃避行の終わり
- ミカエルとガブリエル
- どうしたものか
- もう一度立ち向かった青年
- 何のために
- 信じているから
- 諦観
- えるにゃん
- 「月面」編
- スカラー量
- 月面
- 侵入者
- 会いたかった……のかな
- 母親
- 彼女の想い
- 容器
- わりといい人みたい
- 外面だけの男
- 実は初めて同士だったりする
- こういうのは失敗するもの
- 聖母の権能
- そんなの急に言われても
- 反抗期
- 父
- 親殺し
- 逃がさない
- 月は遠かった
- 希望を探す少女
- 「皇」編
- 神の末裔
- 面白そうだし
- 三種の神器
- 思いつく限り最良の最悪な手段
- 借りる
- ホンモノ?
- 現人神
- 僕は嘘をついた
- 八咫鏡
- 解析終了
- 隠し場所
- 天孫再臨
- 決闘
- 霊妙なる蛇の剣
- 十字教の聖母と極東の現人神
- 彼の遺したもの
- 「人が生み出した人でない何か」編
- 苑仁の遺産
- 視聴者
- アイドルマスター
- 時間が解決してくれる可能性
- 過去から未来へ
- 変化と喪失は本質的に類似しているのかもしれない
- あの人に会いたい、それだけ
- なんかヤバい
- 喪いたくないもの
- 失わせないために
- 実験は科学の基礎だよ
- 決まり切っていた運命
- 負傷、破損、喪失
- そして次の段階
- 「世界大戦」編
- 逃避
- 追われる者、追う者
- 包囲網
- 救世主……の母親
- 不明な存在
- 彼女の介入、その結果
- 探せ
- いちごジャムを舐めるダイオウグソクムシのマネ
- 窮鼠
- 停止
- 武力行使
- 開戦
- 敵とか味方とかそういう概念ではない
- ヤバい人
- 私も変わったのでしょうか
- 総ては世界のために
- 戦線
- 記憶喪失と関係性
- わからない、何もわからない
- Flucht vor den Engeln
- 上空、超音速で
- 雪、闇、凍える星
- 両陣営の動き
- 雪の森
- Climax_of_WWⅥ
- 神の使徒たち
- 深淵に眠る神
- 戦争は終わる
- 一年
- 「式典」編
- 年末
- 安穏な時間の終わり
- いない!
- 救済がほしい
- 救い
- 時間がない
- 開会
- 「起源」編
- 観ていられる時のおわり
- 戦争の開始
- WW5
- 世界を統一する
- 深層へ
- 予言の書の完成、そして観測の開始
- 受け継がれるもの
- 「深淵の鍵」編
- 再び動き始める世界
- きっとなんとかなる、と信じるしかない
- 鍵は観測者
- 深淵への干渉
- 私は、地に落ちた
- 魂の昇華
- U.E.500/1/28
- 500/1/29-1
- 500/1/29-2
- 500/1/30
- 500/2/3-1
- 500/2/3-2
- 500/2/5-1
- 500/2/5-2
- 500/2/6
- 500/2/8
- 500/2/8 14:58:21
- 天上の邦、人智を越えた場所
- ここは……?
- 黄泉の国
- 城
- 創造神
- 宇宙の始まりと世界の根源
- アカリ
- 後悔のない終末を
- 続きを始めよう
- やがて来る終末
- 終わりの始まり
- 宇宙が破滅する!
- 主人公は大抵最後まで死なない
- 脈絡なんてない
- また独り
- 終わりの日
- それでも世界を壊すか
- もう止められない
- 奇跡を祈る
- 世界のために
- 終末
- おわり
- おわり
- 蛇足
- はじまり
おすすめレビュー
★7
★で称える
★ ★ ★
レビューを書く
ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう!
登録済の方はログインしてください。
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?