概要
君のその匂い。僕達は嫌というほど知っている。
公募の関係上、あらすじは最後まで書いています。恐れ入りますが、知りたくない方はあらすじを読むのは止めてください。
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京の老舗のお香屋の一人息子佐伯薫は大学生だが、家業を手伝うアルバイトもしている。その日も車での配達を終え、帰ろうとした時、路地ですれ違った美少年から自分が調合したフレグランスの香りがした。
あっと思った瞬間に、少年は薫の目前でいきなり回れ右をしてきた。ぶつかりかけたため互いの荷物が散らばってしまい、薫と少年は互いに謝罪し合う。片付けが終わり、歩き始めた薫の腕を少年が突然引き寄せる。少年は「危ない」と言う。
路地は観光客でにぎわういつもの風景だ。
だが次の瞬間、薫と少年の目の前を暴走車が走り抜け、正面の町屋の玄関
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京の老舗のお香屋の一人息子佐伯薫は大学生だが、家業を手伝うアルバイトもしている。その日も車での配達を終え、帰ろうとした時、路地ですれ違った美少年から自分が調合したフレグランスの香りがした。
あっと思った瞬間に、少年は薫の目前でいきなり回れ右をしてきた。ぶつかりかけたため互いの荷物が散らばってしまい、薫と少年は互いに謝罪し合う。片付けが終わり、歩き始めた薫の腕を少年が突然引き寄せる。少年は「危ない」と言う。
路地は観光客でにぎわういつもの風景だ。
だが次の瞬間、薫と少年の目の前を暴走車が走り抜け、正面の町屋の玄関