伏線、謎かけが細部まで作りこまれた素晴らしい小説です。あとがきで解説もあるので、先を予想しながら読み進めると面白いかも。おススメです!ぜひ読んでみてください!
書き留めてた小説を投稿していこうと思います。 よろしくお願いします。 小説家になろうにも一部投稿しています。
僕が普段書く殺人事件モノは、明確に探すべきものが提示され、それについての違和感を探してもらうリドル(謎)探しです。犯人についての謎。凶器についての謎、とか。が、この作品群は、違和感発端で謎を紐…続きを読む
「死ね」は誰が誰に言っている言葉なのか…。誰が死んでいるのか…。その謎を読み手は解くことは出来るか!?とても難しいですが面白い作品でした。自分で解釈→解説を読む→また読む、と何周もしたく…続きを読む
ネタバレになりますので、このレビューは小説をお読みになった後にお読み下さい。 この小説はホラーを装って恋愛や友情や家族をさりげなく描いた青春ドラマです。 D・Ghost works氏の小説はそ…続きを読む
祖父とふたりで暮らす、高校生の良二。物語は深い霧におおわれたように、謎を秘めたまま進んでいきます。死んだはずのものが生者のように振る舞い、謎めいた(死ね)という呼びかけが通奏低音のように響きます。…続きを読む
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