胸がうち震える読後感。

この作品の登場人物たちはみんな、自分たちの力ではどうにもならない大きな厄災の前で、それぞれの人生と懸命に向き合おうとしています。
美冬と秋人の感情の叫びは、読み手の皆さんの心を激しく打つことと思います。
この作品に出会えてよかったです。
記憶に残る作品になりました。

その他のおすすめレビュー

スエテナターさんの他のおすすめレビュー351