概要
その日僕は人が恋に落ちる瞬間を目にした。だけどその人は僕の恋人だった。
幼馴染みで恋人同士の颯太とみはるは、高校入学を機に高校に近いマンションでの生活を始める。
隣同士の部屋での甘い生活を夢見ていたはずなのに、入学式の日にみはるは隣の席の男子とまるで運命のような出会いをした。
みはるは颯太と別れ、その男子と恋に落ちる。そしてその男子には彼に恋する幼馴染みの少女がいた。
「なぜ、みはるさんを取り戻そうとしないの」と少女は颯太を責めた。
週に一回程度でのんびり更新しようと思っています。
隣同士の部屋での甘い生活を夢見ていたはずなのに、入学式の日にみはるは隣の席の男子とまるで運命のような出会いをした。
みはるは颯太と別れ、その男子と恋に落ちる。そしてその男子には彼に恋する幼馴染みの少女がいた。
「なぜ、みはるさんを取り戻そうとしないの」と少女は颯太を責めた。
週に一回程度でのんびり更新しようと思っています。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!理不尽ではあるがマシではある
少なくとも、そこら辺にあるような寝取られ物よりは随分とマシだ。
心変わりした幼馴染(旧ヒロイン)が、
二股をせず主人公に断りを入れ、お互いの家族と関係を整理するまで
新彼氏(予定)に告白の返答を待ってもらう部分は好感が持てる。
……いや、当たり前な行為のはずなんだけどね。
恋愛物にはそれを出来ない旧ヒロイン(クズ)が多すぎるってだけで。
とはいえ、別れ話を切り出してなお主人公に対して
まるでおさんどんの様な幼馴染の関係を期待していた節のある旧ヒロインは
甘え過ぎというか人の心を顧みないという面ではひんしゅく物である。
主人公はよく切り返したモノである。
もし同じ立場なら思考停止して…続きを読む