彼女に振られたことをきっかけに始まる恋。しかも、幼馴染と!読んでいくと最初はおや?となるが読み進めるとおお!となっていく。幼馴染という距離感も働き、読む手が止まらなくなってしまう。まさしく、時間泥棒の小説だ。いくつか幼馴染系統の小説を読んできたが、レビューを書きたくなるほどに惹かれた作品はこれだけである。タイトルで敬遠してる人もいるかもしれないが、とりあえず5話までは読んで欲しい。